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ミントジュレップはアメリカ生まれのカクテル!歴史やレシピを解説

ミントジュレップはアメリカ生まれのカクテル!歴史やレシピを解説

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

2020年8月16日

ミントジュレップとは、バーボンの聖地といわれるアメリカ・ケンタッキー州で愛飲されている爽快感あふれるカクテルである。モヒートによく似たカクテルなので混同する人もいるが、実はミントジュレップもまた、モヒートと同じく歴史あるカクテルなのだ。本記事ではミントジュレップについての解説やレシピ、モヒートとの違いなど、じっくりと紹介していこう。

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1. ミントジュレップは歴史あるカクテル

まずはじめに、ミントジュレップについての歴史やアルコール度数、カクテル言葉などを紹介しよう。カクテルが持つ歴史などをあらかじめ知っておくことで、より味わい深く楽しめるはずだ。

ミントジュレップの歴史

ミントジュレップはすでに1800年代後期には飲まれていたといわれており、現在でもアメリカを代表する夏のカクテルとして広く人気がある。またミントジュレップは、アメリカ競馬の最高峰イベント、ケンタッキーダービーのオフィシャルカクテルとしても有名だ。ミントジュレップというカクテル名は、もともと苦い薬を飲みやすくするための水のことを意味したジュレップが、後にウイスキーの度数をやわらげる目的でミントとともに使用されるようになったことに由来して、名付けられたとされている。

ミントジュレップの度数

ミントジュレップのベースになるバーボンウイスキーのアルコール度数は、平均して40〜50度あたりと、高いことが特徴である。使用する水やソーダ、氷の分量によってアルコール度数は変わるが、ミントジュレップのアルコール度数は平均して20度あたりに落ち着くだろう。ウイスキーベースのカクテルのため、アルコール度数がほかのカクテルに比べて高い。飲み過ぎには注意しよう。

ミントジュレップのカクテル言葉

花言葉というものがあるように、カクテルにもカクテルそれぞれの意味を表すカクテル言葉というものがある。ミントジュレップのカクテル言葉は「明日への希望」と、ケンタッキーダービーのオフィシャルカクテルらしい希望に満ちたものとなっている。

2. ミントジュレップの基本レシピ

ここでは、ミントジュレップの基本レシピや美味しく作るコツなどを紹介する。シェイカーなどの道具は使用しないカクテルなので、自宅でも手軽に実践しやすいことが魅力だが、美味しくするためのひと手間も覚えておこう。

ミントジュレップの基本レシピ

ミントジュレップの基本レシピを紹介する。まずグラスの中でミントの葉を潰しながら砂糖、もしくはガムシロップと混ぜ合わせてクラッシュアイスをたっぷりと入れ、バーボンウイスキーとソーダ、または水を加えたら完成だ。ミントジュレップはさまざまなスタイルで楽しめるので、モヒートのような爽快感が好きな人はソーダを加え、バーボンウイスキーの味わいをじっくり楽しみたい人は水を少量加えるなど自分の好みで作ってみよう。

ミントジュレップを美味しく作るコツ

基本レシピの最初の工程、ミントの葉を潰すところでひと手間加えてみよう。バースプーンなどで軽くミントを叩くのが簡単ではあるが、ミントの風味をさらに引き出したい場合はペストルを使用してミントを潰してみよう。ペストルとはカクテル作りで重宝するすりこぎ棒のようなもので、果実やミントを潰すのに適している。この機会にそうしたカクテルグッズを揃えておいてもよいだろう。

3. ミントジュレップのアレンジレシピ

ここでは、ミントジュレップのアレンジレシピを紹介する。お手軽レシピから味わいがガラッと変わるレシピまで、新たなミントジュレップの味わいを試してみよう。

ミントフレーバーでお手軽に

ミントジュレップを自宅で作りたいけど、どうしてもミントを潰す工程が面倒という人もいるだろう。そんな人におすすめなのが、ミントフレーバーのリキュールだ。バーボンウイスキーの老舗、メーカーズマークが販売している「メーカーズマーク・ミントジュレップ」はあらかじめミントで香り付けがされているので、ミントジュレップがさらに手軽に楽しめる。こちらはアルコール度数が33度まで抑えられているので、ウイスキーではなくリキュールに分類されることは覚えておこう。

緑茶で割ってさっぱりと

意外な組み合わせだが、ミントの代わりに緑茶を使用すると茶葉の香り豊かな緑茶ジュレップが楽しめる。グラスに茶葉を小さじ1、砂糖を小さじ2程度入れ、お湯を注いで香りを出す。そこへクラッシュアイスをたっぷりと加えてバーボンウイスキーを注いで混ぜ合わせたら完成だ。

焼酎で和風カクテルに

バーボンウイスキーの代わりに焼酎を使用すると、ミントがさわやかに香る和風ミントジュレップが楽しめる。クセの少ない甲類焼酎がおすすめだ。砂糖の代わりにハチミツを使用しても美味しく飲める。

4. ミントジュレップとモヒートの違いとは

たびたびモヒートと間違えられることもあるミントジュレップだが、両者には大きな違いがある。モヒートとはどんなカクテルで、ミントジュレップとは何が違うのか、解説しよう。

モヒートとは

ミントジュレップはアメリカで生まれたカクテルだが、モヒートはキューバで生まれたカクテルである。その歴史はさかのぼること1500年代後期、カリブの海賊が作ったとされるミントのカクテル、ドラケがモヒートの原型とされている。

ミントジュレップとモヒートの違い

ミントジュレップはベースにバーボンウイスキーを使用するが、モヒートのベースにはホワイトラムが使用される。ホワイトラムはウイスキーに比べて風味やクセが少ないので、モヒートはお酒があまり得意でない人でも飲みやすく、幅広く人気が高いカクテルだ。

結論

ミントジュレップはウイスキーが苦手な人にとっても飲みやすく仕上がるので、ウイスキーベースのカクテルの中でも高い人気を誇っている。ぜひこの機会に本場のケンタッキーバーボンを、ミントジュレップでさわやかに味わってみよう。

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