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卵酒は昔ながらのホットドリンク!レシピや美味しく作るコツを解説

卵酒は昔ながらのホットドリンク!レシピや美味しく作るコツを解説

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

2020年9月 3日

卵酒と聞くと、どのようなイメージを持っているだろうか。風邪を引いたときに飲むお酒という印象を持つ人も多いだろう。栄養価が高く、甘くまろやかな味わいで古くから飲まれている卵酒だが、いざ作るとなると意外とコツが必要だ。本記事では卵酒の基本レシピや美味しく作るコツに加え、アレンジレシピなどについても解説しよう。

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1. 卵酒のレシピ・基本編

はじめに、卵酒の基本レシピを解説する。使用する材料は日本酒と卵1個、砂糖のみとシンプルだが、作り方にコツがあるので、しっかり押さえておこう。

卵酒の基本レシピ

卵酒の基本レシピは、まずボウルに卵1個と砂糖大さじ1.5を入れ、泡立て器でしっかりと混ぜ合わせる。次に日本酒180mlを鍋に入れ、中火で沸騰する手前まで温めたら火を止める。最後にボウルの卵に鍋で温めた日本酒を少しずつ加えていくのだが、ここでポイントがある。日本酒を加える際、必ず卵とよく混ざるように、都度混ぜ合わせながらゆっくりと加えていこう。慣れないうちは上手く混ざりにくいかもしれないが、成功するとふんわりと泡出つなめらかな仕上がりの卵酒ができあがる。このレシピとは反対に、日本酒に卵を加えていくという方法も一般的ではあるが、今回紹介したレシピの方が失敗が少ないのでおすすめだ。飲む際は好みのカップでOKだが、陶器のぐい呑みで飲むと雰囲気も合っておすすめだ。

2. 卵酒の味は?美味しく作るコツ

ここでは、卵酒の味わいや美味しく作るコツを解説しよう。作り方を失敗してしまうと、せっかくの卵酒の味わいが台無しになってしまうケースも見られる。ポイントをしっかり押さえておこう。

卵酒の味わい

卵酒は、卵のまろやかさと砂糖の優しい甘さが際立つ味わいが特徴である。しかしたびたび卵酒は生臭さを感じて飲みにくいという声も挙がる。この理由として、卵を混ぜ合わせる工程や日本酒と合わせる工程でミスが起こっていることが考えられる。基本レシピをしっかり参考にして作れば、飲みにくさはなくなるだろう。

卵酒を美味しく作るコツ

卵酒を美味しく作るコツは、基本レシピにもあるように、ゆっくりと作っていくことにある。焦って作ってしまうと卵と日本酒が分離してしまうこともあるので注意しよう。できあがった卵酒を仕上げに軽く湯煎すると、とろみが増して濃厚な味わいになるので、ぜひ試してみよう。

3. 卵酒のアレンジレシピ

意外かもしれないが、卵酒はアレンジレシピも紹介されている。ベースのお酒を変える大胆なアレンジから、隠し味で味わいにアクセントを加えるものまでさまざまである。また子どもでも楽しめるノンアルコールレシピも含め、いくつか紹介しよう。

梅酒をベースにしてカクテル風に

日本酒の味わいが苦手という人は、ベースを梅酒に変えても美味しく飲める。卵酒のまろやかさに加え、梅酒のフルーティな甘さが引き立つ味わいなので、カクテル感覚で楽しめるだろう。

生姜を加えてもっと温まろう

身体をぽかぽかと温めてくれる卵酒だが、生姜を加えることでさらに効果アップに期待できる。すりおろした生姜を使用するのがポイント。生姜の風味も香ばしいのでおすすめしたい。

ノンアルコールの卵酒

子どもの頃に卵酒を飲んだ記憶がある人も多いだろう。実は、その卵酒も基本レシピ通りに作られているのだ。ではなぜノンアルコールになるのかというと、日本酒を温める工程がポイントになる。基本レシピでは日本酒が沸騰する手前で火を止めるが、ノンアルコールのレシピは日本酒を3分ほど沸騰させてしっかりアルコール分を飛ばすのだ。子どもに作ってあげる場合などは、よく覚えておこう。

エッグノッグとは

エッグノッグとは、イギリス版の卵酒のようなものである。ブランデーやラム、ウイスキーなどをベースに、牛乳や卵、砂糖やスパイスなどを加えて作るホットドリンクだ。エッグノッグも寒い冬場に身体を温める目的で飲まれることが多い。卵酒作りに慣れたら、洋風の卵酒であるエッグノッグにもトライしてみよう。

4. 卵酒は風邪に効果的?

卵酒は風邪を引いたときによく飲まれるが、実際に風邪に対して効果的なのか疑問に思う人もいるかもしれない。最初に覚えておいてほしいポイントは、卵酒を飲めば風邪が治るわけではないということだ。しかし実際に弱った身体を回復するサポートをしてくれる栄養価も豊富なので、免疫力の向上にも期待できる。ここでは卵酒の栄養価と、身体を温めてくれる仕組みを解説しよう。

卵酒の栄養価

日本での卵酒についての文献は、古いものでは元禄時代のものが存在する。その文献の中でも卵酒の滋養強壮の効果がうたわれているほど、卵酒は古くから栄養価の高いものとして扱われていることがわかる。卵酒には必須アミノ酸が豊富に含まれているので、風邪のときの体力回復のサポートには最適であると考えられているのだ。

卵酒はなぜ身体が温まるのか

卵酒を飲むと身体がぽかぽかと温まるが、その主な理由は日本酒に含まれているアデノシンという成分にある。血管を広げる作用から血流がよくなり、飲めばたちまち身体が温まるのである。

結論

どこか懐かしいような響きも感じる卵酒だが、実はとても古くから日本で愛飲されてきたホットドリンクなのである。子どもの頃に卵酒を飲んだことがあるという人は、日本酒の味わいもしっかりと残った大人の卵酒を改めて味わってみてはいかがだろうか。
  

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