1. おすすめ!レモンチューハイの人気商品5選

はじめに、市販されている缶入りのレモンチューハイの人気商品を紹介していこう。どのレモンチューハイにするか悩んだときの参考にしてもらいたい。
アサヒビール「贅沢搾り レモン」
贅沢搾り・レモンは、アサヒビールが販売するレモンチューハイ。レモンを丸ごと1個贅沢に使用した、レモンの果実感があふれる味わいが特徴である。飲みやすくアルコール度数も4度に抑えてあるので、女性やお酒が苦手な人でも抵抗なく楽しめるだろう。
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- 商品名:贅沢搾り レモン [ チューハイ 500ml×24本 ]
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サントリー「こだわり酒場のレモンサワー」
こだわり酒場のレモンサワーは、サントリーが販売するレモンチューハイ。居酒屋で提供されるようなレモンチューハイを忠実に再現した味わいが特徴である。アルコール度数は7度と9度の2種類があり、好みの度数を選ぶことができる。
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- 商品名:こだわり酒場のレモンサワー缶 350ml×24本 [ チューハイ ]
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キリンビール「氷結 シチリア産レモン」
氷結・シチリア産レモンは、キリンビールが販売する缶チューハイ。氷結は、缶チューハイの代名詞的なブランドだけあって、誰でも飲みやすいバランスのとれた味わいに仕上がっている。まさにレモンチューハイのスタンダードともいえるだろう。アルコール度数は5度で、飲み応えもちょうどいい。
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- 商品名:キリン 氷結 シチリア産レモン [ チューハイ 350ml×24本 ]
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サッポロビール「フォーナイン クリアレモン」
フォーナイン・クリアレモンは、サッポロビールが販売する缶チューハイ。なんと99.99%の高純度のウォッカがベースとして使用されているので、ほかにはないほどのクリアな味わいが特徴である。アルコール度数は9度と高いが、アルコール度数の高さも感じさせないほどすっきりとした飲み口は、フォーナイン・クリアレモンならではである。
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- 商品名:サッポロ 99.99 フォーナイン クリアレモン 350ml×24本 [ チューハイ ]
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コカ・コーラ「檸檬堂」
檸檬堂は、コカ・コーラが販売する缶チューハイ。日本コカ・コーラ社の創業以来初めて販売するアルコール飲料として、話題になった商品である。アルコール度数は3度、5度、7度、9度と4種類から選べることも魅力のひとつ。レモン果汁が贅沢に使用されており、好みに合わせて種類を選べるのが嬉しいポイントだ。
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- 商品名:檸檬堂 定番レモン 缶 [ チューハイ 350ml×24本 ]
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2. レモンチューハイの作り方

ここでは自宅で作れるレモンチューハイのレシピを紹介しよう。最近は、炭酸を加えるだけで簡単にレモンチューハイが楽しめるレモンチューハイベースも人気があるが、ここでは実際にレモンも使用した本格居酒屋レシピを紹介する。
レモンチューハイの基本レシピ
まず材料だが、連続式蒸留焼酎、レモン、炭酸水があれば準備はOK。レモン1個をあらかじめ8等分にカットしておく。氷を入れたグラスに連続式蒸留焼酎を注ぎ、グラスのふちからゆっくりと炭酸水を注ぐ。混ぜる回数は、マドラーでグラスをひと回しだけでよい。連続式蒸留焼酎と炭酸水の割合は好みで調節すればよいが、4対6あたりが一般的だ。次に好みの数だけレモンを搾り、そのままグラスへ入れれば本格レモンチューハイの完成だ。レモンを絞る際のワンポイントアドバイスは、皮を下にして絞ること。こうすることでレモンの香りや旨みがさらに引き立つので、ぜひ実践してみよう。
3. レモンチューハイとレモンサワーの違い

レモンチューハイとレモンサワーは同じような味わい、また同じような見た目である。しかし居酒屋によって表記が違う、このふたつの違いが気になったことがある人は多いだろう。ポイントはチューハイとサワーというそれぞれの語源の意味だ。ここで基本をチェックしておこう。
チューハイとは
チューハイの語源とは、焼酎ハイボールの略称である。焼酎の炭酸割りに果汁などを加えて作ったものが焼酎ハイボールだが、それが後にチューハイと呼ばれるようになったのだ。しかしチューハイはベースに使用するお酒が焼酎でなければいけないという定義などは決められていない。ウォッカなどの無色透明のスピリッツ類であれば使用してもよいなど、非常にレシピの自由度が高い種類である。
サワーとは
サワーの語源は英語をそのまま直訳して、酸味がある、酸っぱいという意味である。つまりサワーは、スピリッツ類にレモンなどの柑橘類を加え、炭酸水で割ったお酒のことを指す。チューハイとのレシピの違いはほとんどなく、線引きが曖昧であることから、ほぼ同義語として扱われているのが現状だ。
ふたつの違いとは
チューハイとサワーについて解説したが、本題のレモンチューハイとレモンサワーの違いとは一体何なのか。答えは、語源に違いがあるだけでまったく同じものという認識でいいだろう。主に関東ではレモンサワーと呼ばれ、関西ではレモンチューハイと呼ばれることが一般的だが、その理由として博水社の商品「ハイサワー」の存在が挙げられるだろう。こちらは商品に焼酎などを加えるだけで簡単にレモンチューハイが作れるという便利なものだ。現在ではメジャーになったものの、ハイサワー発売当時の1980年頃はこのような商品は非常に珍しいものだったという。ハイサワーのCMソングの影響もあり、関東圏を中心にサワーという言葉が浸透していったのである。レモンサワーの豆知識として、覚えておこう。
結論
レモンチューハイは、居酒屋メニューの定番であることはもちろんだが、自宅でも手軽に楽しめることから幅広い世代から高い人気を誇るレシピである。レモンチューハイについて深く知ることで、もっと美味しくレモンチューハイを飲めるだろう。自分好みのスタイルで、レモンチューハイを100%楽しんでほしい。