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楊貴妃とはどんなカクテル?中国酒がベースの本格カクテルを味わおう

楊貴妃とはどんなカクテル?中国酒がベースの本格カクテルを味わおう

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

2020年9月23日

楊貴妃とは、中国酒である桂花陳酒をベースに使用したショートカクテルである。かの有名な世界三大美女のひとりに数えられる楊貴妃の名前がそのままカクテル名になっているだけあり、上品な味わいと美しいカクテルカラーが特徴だ。本記事では楊貴妃についての基本情報に加え、自宅でも楽しめるレシピやアレンジレシピまで、じっくりと解説していこう。

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1. 楊貴妃はライチ風味のカクテル

楊貴妃の一番の特徴とは、ライチの風味である。実はこのライチこそ、楊貴妃というカクテル名とも大きく関係していることをご存じだろうか。ここでは楊貴妃についての説明や、味わいやアルコール度数、また歴史上の楊貴妃がどんな人物だったのかということまで解説する。楊貴妃を味わう前に、まずは基本を押さえておこう。

カクテル名の由来とは

楊貴妃というカクテル名の由来には、有力な説が存在する。それは楊貴妃の好物がライチだったことから、ライチリキュールを使用したカクテルを楊貴妃と名付けたという説だ。もしくはカクテル名を楊貴妃にするにあたり、後から楊貴妃の好物に合わせてカクテルにライチリキュールを使用したという説もある。いずれにしても、楊貴妃とライチには深い関わりがあるのだ。

楊貴妃の味わいや度数

楊貴妃は、ライチの風味とグレープフルーツの酸味に加え、桂花陳酒の独特な香りがアクセントになった味わいがある。飲みやすく仕上がっているので、お酒があまり得意でない人でも抵抗なく楽しめるカクテルといえるだろう。アルコール度数はそれほど高くなく、10度前後となっている。

楊貴妃とはどんな人物?

楊貴妃という人物の名は、ほとんどの人が聞いたことがあるかと思うが、実際に歴史上でどのような人物だったのか説明できる人はあまり多くはないだろう。楊貴妃はエジプトのクレオパトラ、そして日本の小野小町とならび、世界三大美女と称されるほどの美貌を持っていたと伝えられる。また楊貴妃は「栄華と悲劇の生涯」ともいわれるほど波乱万丈な人生を送った人物でもある。楊貴妃は唐の皇帝だった玄宗のもと、妃として最高の位である貴妃の地位につき栄華を極めたが、安史の乱が勃発し戦に敗れたことをきっかけに起こった兵士たちの暴動により、かつて自分を寵愛した玄宗皇帝によって処刑を命じられ、36年という短い生涯に幕をおろしたという。あまりに美しすぎたが故、国の存立をおびやかす「傾国の美女」ともいわれた楊貴妃には、このような悲劇のストーリーがあった。

2. 楊貴妃カクテルのレシピ

楊貴妃は自宅でも作れるレシピがある。カクテルシェイカーを使用して作るカクテルなので、シンプルに混ぜ合わせるだけのカクテルに比べ難易度が少し上がるが、この機会に自宅で本格カクテル作りにトライしてみてはいかがだろうか。ここでは楊貴妃の基本レシピと、カクテルベースの桂花陳酒について解説する。

楊貴妃の基本レシピ

楊貴妃で使用する材料と分量は、桂花陳酒30ml、ライチリキュール10ml、ブルーキュラソー5ml、グレープフルーツジュース20mlで、これらをシェイクしてカクテルグラスに注いだら完成だ。ブルーキュラソーの青色が映える、見た目にも美しいカクテルである。

中国酒「桂花陳酒」とは

桂花陳酒と聞いても、あまりピンとこないかもしれない。中国酒のひとつである桂花陳酒とは、キンモクセイと白ワインが原料のリキュールであり、白ワインにキンモクセイを約3年間漬け込んで作られる。華やかな香りとほのかな甘みが特徴で、桂花陳酒もまた楊貴妃がこよなく愛した酒だと伝えられている。楊貴妃の味の決め手となるリキュールなので、楊貴妃を作る際は揃えておこう。
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3. 楊貴妃のアレンジカクテルの作り方

楊貴妃にはいくつかアレンジレシピも存在する。少し材料が変わるだけで見た目が大きく変化する種類もあるが、楊貴妃のカクテルから派生したものとしていろいろと楽しんでみよう。

焼酎を使ってアレンジ

楊貴妃のカクテルベースである桂花陳酒は酒屋でもオンラインショップでも安価で手に入るリキュールだが、すぐに近所で揃えようとなるとなかなか見つからないこともあるだろう。そんなときに覚えておきたいのが、甲類焼酎を使用したアレンジレシピだ。桂花陳酒の代わりに甲類焼酎を30ml使用して、そこにライチリキュール20ml、グレープフルーツ10mlを合わせてシェイクすればOK。カクテルグラスに注いだら、チェリーや食用花などを添えて楽しもう。桂花陳酒の独特の香りがない代わり、クセのない甲類焼酎とライチリキュールがマッチした、飲みやすいアレンジレシピである。

楊貴妃の涙

楊貴妃の涙は、楊貴妃のアレンジカクテルを代表するものである。こちらでも桂花陳酒は使用せず、カシスリキュールと炭酸水と合わせる。楊貴妃は青いカクテルだが、この楊貴妃の涙は赤いカクテルになる。レシピはライチリキュール30ml、カシスリキュール10ml、グレープフルーツジュース20mlを氷の入ったグラスに注ぎ、グラスを炭酸水で満たして軽く混ぜ合わせたら完成だ。楊貴妃の涙はカクテルシェイカーを使用しなくても作れる手軽さが嬉しいポイントである。ライチとカシスのフルーティーな味わいをさっぱりと楽しめるカクテルだ。

チャイナブルー

楊貴妃のレシピから桂花陳酒だけを除いたら、チャイナブルーというカクテルになる。ライチリキュールを30ml、ブルーキュラソーを10ml、グレープフルーツジュース90mlを氷の入ったグラスに注ぎ、混ぜ合わせるだけで完成のシンプルなカクテルである。食事にも合わせやすいすっきりとした味わいで、女性からも高い支持を受けているカクテルだ。

結論

歴史上の偉人がそのままカクテル名になった楊貴妃は、その人物のイメージ通り美しいカクテルカラーと、気品にあふれた味わいがある。本記事をきっかけに、ぜひ自宅でも楊貴妃作りにトライして、楊貴妃の歩んだ歴史も思い浮かべながら、じっくりと味わってみてほしい。
  

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