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カクテル【ゴッドファーザー】は銀幕由来!今宵はマフィア映画に乾杯

カクテル【ゴッドファーザー】は銀幕由来!今宵はマフィア映画に乾杯

投稿者:ライター 岡本優美(おかもとゆみ)

2020年9月26日

ゴッドファーザーというカクテルをご存知だろうか。イタリアンマフィア映画のタイトルとしても有名だが、その映画が元ネタという瀟洒なカクテルである。イタリアの名物を使ったカクテルは、マフィアのかっこよさを体現しているような味わいだ。本記事では、大人ならではのゴッドファーザーの楽しみ方を紹介しよう。

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1. カクテル「ゴッドファーザー」の由来は映画!

ゴッドファーザーというカクテルは、同名映画に由来するカクテルだ。琥珀色とアーモンドのような甘い香りが特徴のこのお酒は、アウトローの美学を表現したような味わいである。そんなゴッドファーザーについて映画にも触れながら解説する。

ゴッドファーザーとは

ゴッドファーザーはウイスキーベースにアマレットというリキュールを混ぜただけの、シンプルなカクテルだ。カクテルスタイルはステアで、シェイカーを使わない。度数は25度〜35度と高めである。ロックグラスで供されるので、15分から20分程度かけて氷を溶かしつつゆっくりと味わうのが最適だ。

ゴッドファーザーの由来

ゴッドファーザーは1972年に公開された映画「ゴッドファーザー」にちなんだカクテルだ。とはいえ誰が作ったのかははっきりしておらず、映画と同時期に作られたためゴッドファーザーと呼ばれるようになったという説もある。ゴッドファーザーはイタリア系移民マフィアを父に持つ主人公がアウトローとして生きる様を描いた作品だ。舞台はアメリカだが、イタリアに関するシーンが多い。カクテルのゴッドファーザーは映画には登場しないが、映画を彷彿とさせる素材や味わいが特徴である。

ゴッドファーザーのトリビア

ゴッドファーザーのカクテル言葉は「偉大」。マフィアの偉大なドンになっていく主人公の姿からとられたものだろう。また9/11の誕生酒でもある。使われるウイスキーはバーボンでも、スコッチでも可能だ。

2. カクテル「ゴッドファーザー」のレシピ

ゴッドファーザーは簡単なレシピでできるが、凝ればさらに美味しい飲み方ができるカクテルだ。好みの味のゴッドファーザーを家で作って飲んでみよう。

ゴッドファーザーのカクテルレシピ

まずは基本の作り方を紹介しよう。ゴッドファーザーのカクテルレシピはリカーイノベーション株式会社のものを引用した。アマレットはできればディサノーロという銘柄が適するといわれている。元祖アマレットとして有名で、どちらかというと杏仁豆腐のような甘い香りが特徴だ。

材料 
ウイスキー 45ml 
アマレット 15ml

作り方 
グラスに氷を入れる。ウイスキーとアマレットを注いで最後にかき混ぜたら完成。

ゴッドファーザーのコツ

ゴッドファーザーはウイスキーを使用するカクテルだ。この時、ウイスキーは冷やさないで使うことが重要。冷やしすぎると香りが封じ込められてしまい、抑え気味の香りになってしまうからだ。また氷はできれば純氷を使う。純氷は不純物が入っておらずカクテルの風味を損なわないのだ。またゆっくり溶けるので必要以上に薄くならなくてよい。

3. カクテル「ゴッドファーザー」におすすめのウイスキー

カクテルのゴッドファーザーに使うウイスキーはなんでもいいというが、とくに適するものはどの種類だろうか。ウイスキーの種類などについても紹介しよう。

バーボンとスコッチ

ウイスキーの種類で有名なものにバーボンとスコッチがある。バーボンはアメリカのケンタッキー州などで作られ、とうもろこしが原料のウイスキーだ。香ばしい香りと強い甘味が特徴である。一方でスコッチウイスキーはイギリス・スコットランドで主に作られたウイスキーである。原料はブレンドされたり、あるいは大麦の麦芽だけを使ったものもあるがどちらもスモーキーな香りが特徴だ。味わいは甘さが控えめである。日本のウイスキーはこのスコッチウイスキーの流れを汲んでおり、日本人の口に合いやすいとされている。

ゴッドファーザーに使うウイスキーは?

では、カクテルのゴッドファーザーに使うウイスキーはどちらだろうか。諸説あるが、多いのはスコッチウイスキーという説。ゴッドファーザーの舞台である1940年代は禁酒法が撤廃されてすぐである。ゴッドファーザーの主人公は一代で財を築いたが、禁酒法時代に財を築いたと考えられている。禁酒法時代のマフィアの稼ぎ方は1920年代から1930年代は堂々とスコッチを密輸する方法だった。そのため映画を元にしたカクテル・ゴッドファーザーはスコッチを使う方がふさわしいといわれている。

4. ゴッドファーザーは女性におすすめのカクテル?

ゴッドファーザーは誰が飲んでもいいカクテルだが、アルコールの弱い人には不向きだろう。そんなゴッドファーザーの飲み方について解説をする。

ゴッドファーザーは男性向け?

ゴッドファーザーは確かに強いカクテルである。だからといって女性が飲めないこともなく、男性しか飲めないわけでもない。一般論でいうと、女性は男性よりもお酒が弱めで華やかなものを頼むというイメージがある。実際アルコールに慣れない女性も多いだろう。しかし個人差が大きいので、自分のアルコール許容量と好みで、ゴッドファーザーを楽しんでみることが重要である。

フレンチコネクション

ゴッドファーザー好きには、まずはアマレットの香りを活かした「フレンチコネクション」というカクテルを紹介しよう。こちらもゴッドファーザーと同じく映画の名前を冠したカクテルで、ゴッドファーザーのウイスキーの代わりにブランデーを入れたものである。比率も全く一緒で、ブランデー45mlとアマレット15mlのカクテルだ。甘口で度数が高いことが特徴である。

ロブ・ロイ

スコッチウイスキーベースで、香りがいいカクテルといえば「ロブ・ロイ」も有名である。スコッチウイスキー45mlにスイートベルモット15ml、そしてアンゴスチュラ・ビターズ小さじ1杯で作るカクテルだ。スイートベルモットは香りをつけた白ワインである。こちらも鮮烈なカクテルが好きな人におすすめである。

結論

ゴッドファーザーはマフィア映画の名前を冠したカクテルだ。作中描かれるマフィアの生き様や漢気のようなものを表現した一杯でもある。そんなゴッドファーザーだが、度数も高いためじっくり飲むことが重要だ。作中のエッセンスが散りばめられたゴッドファーザーは、大人の銀幕の楽しみ方としてもおすすめの一杯である。今回紹介したトリビアとともに、哀愁と家族愛のカクテルを飲み干してみてはいかがだろうか。

  

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