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コスモポリタンカクテルは瀟洒なお酒!華麗な世界と銀幕に乾杯

コスモポリタンカクテルは瀟洒なお酒!華麗な世界と銀幕に乾杯

投稿者:ライター 岡本優美(おかもとゆみ)

2020年10月 8日

コスモポリタンというお酒は、少し前に世界的ドラマで有名になった。主人公が好んで飲む描写からか、女性が注文するお酒だと思われることが多い。しかし実際には誰が飲んでもおしゃれで美味しいカクテルである。本記事では、美しいカクテル・コスモポリタンの飲み方やレシピ、アレンジ方法などをトリビアと絡めて紹介しよう。

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1. コスモポリタンは華やかショートカクテル

カクテルといえばコスモポリタン、という人がいるほどコスモポリタンは有名だ。これは2014年ごろ世界的にブームを巻き起こしたドラマ、セックス・アンド・ザ・シティ(通称STAC)で登場したことが大きいだろう。そこでコスモポリタンにまつわる幾つかのトリビアを、カクテルプロフィールとともに紹介しよう。

コスモポリタンとは?

コスモポリタンはウォッカベースにクランベリージュースとライムジュース、オレンジキュラソーを入れて作るカクテルだ。基本的にショートカクテルスタイルで、逆三角形のグラスに入れて供されることが多い。シェーカーでふり混ぜるシェイクスタイルという方法で作られる。特徴的な赤い色はクランベリージュースの色合いだ。味わいはライムの香りが爽やかで、クランベリーの甘酸っぱさが味わいに華を添えている。

コスモポリタンと芸能

コスモポリタンは人気ドラマ・SATCの主人公四人と深い関係がある。SATCは6シーズンあるが、このすべてのシーズンの重要な局面で登場したカクテルがコスモポリタンだ。特にキャリーという登場人物が好んで頼んでいたため、SATCの印象的なカクテルとして一躍有名になった。しかも有名歌手のマドンナも好んで飲んでいたことから、今や世界に「コスモポリタン」の名前は広まっているのである。

コスモポリタンにまつわるトリビア

コスモポリタンのカクテル言葉は「華麗」。一方で、コスモポリタンという言葉本来の意味は「国際人」という意味だ。カクテルのコスモポリタンは1980年代女性の社会進出の時代に発明されたといわれている。発祥はゲイコミュニティとも、女性バーテンダーともいわれており、いずれにせよマイノリティが背景にある。国際人というカクテル名や華麗というカクテル言葉からは、めげずに闘う彼らの想いが垣間見える。

2. コスモポリタンのカクテルの作り方

コスモポリタンは材料と道具を揃えて家で作ることができれば非常に格好いいカクテルだ。シェイカーとお酒を用意して、簡易お家バーを開店してみよう。大切な人に「華麗」なカクテルを振る舞うのは、大人で洒脱な行いといえるだろう。

コスモポリタンのレシピ

まずはコスモポリタンの基本の作り方を紹介しよう。カクテルレシピはサントリーホールディングス株式会社のものを引用した。ぜひ参考にして作ってみよう。

材料 
ウォッカ20ml 
ホワイトキュラソー10ml 
クランベリージュース20ml 
ライムジュース10ml

作り方 
すべての材料を氷を入れたシェイカーに入れてよくシェイクし、グラスに注ぐ。

コスモポリタンのコツ

美味しいコスモポリタンを作る時、コツは大きく分けて2つある。1つ目は材料やシェイカーを冷やしたままカクテルを作ること。シェイクする時に指だけで支える必要がある。手の平で覆ってしまうと熱が伝わり、ぬるくなってしまうのだ。また、材料もしっかり冷やしておくこと。違う温度の材料を混ぜると、希釈熱という現象によってやはりぬるくなってしまう。2つ目は、できれば生のライムジュースを使うことだ。ライムの香りをたっぷり感じたいのならば、ライムはぜひ絞って使おう。

3. コスモポリタンは男でも注文できるカクテル?

SATCのおかげで世界に広まったコスモポリタンだが、バーでは女性が頼むものという認識をする人も少なくない。そこで、コスモポリタンを男性が注文してよいのか、似たようなカクテルはないのかを解説しよう。

男女とカクテル

あまり親しくない異性とバーでお酒を楽しみたいとき、見栄などを気にするあまり楽しみ方がわからなくなることも多いだろう。男性の場合、気をつけたいのは、異性が「女性らしい」お酒しか飲まないと思い込んでしまうことである。たとえば、レディキラーとは一般的に口当たりがよくアルコール度数も高いカクテルを指すが、すべての女性が好むとは限らない。もちろんその逆も然りである。コスモポリタンは度数が高めなので男性的といわれることもあるため、男性が飲んでもよいのである。そもそも女性のお酒を男性が勝手に決めること自体がNGだ。お互い好きなものを楽しんで嗜む、バーではそれが1番の作法なのである。

コスモポリタンマティーニ

コスモポリタンを男性が頼んでももちろんよいが、ほかにアレンジレシピを知っておくのも通だろう。まず紹介するコスモポリタンマティーニはその代表的なものだ。マティーニの名前でわかる通りベースはウォッカではなくジンを使い、ほかにも少しアレンジを効かせた洒落っ気あふれるレシピだ。相手がコスモポリタンを頼んだ際、コスモポリタンマティーニを頼んでも面白いだろう。以下にカクテルレシピを紹介しよう。ここで引用したレシピはリカーイノベーション株式会社のものである。

材料 
ジン20ml 
グラン・マルニエ(オレンジフレーバーのコニャック)10ml 
クランベリージュース20ml 
ライムジュース10ml

作り方 
シェイカーにすべての材料を注ぎ入れ、よくシェイクしてグラスに注ぐ。

ウォッカマティーニ

コスモポリタンのマティーニアレンジに対し、マティーニのウォッカアレンジも面白いものである。こちらはかなり辛口のカクテルなので、飲み慣れた人におすすめだ。スパイ小説や映画でおなじみの「007」の主人公ジェームズ・ボンドがよく飲むことから、ボンドマティーニの異名も持つ。以下のレシピは三菱食品株式会社のものを引用した。

材料 
ウォッカ50ml 
ドライベルモット10ml 
レモンピール1枚

作り方 
ウォッカとベルモットをシェイカーに入れてシェイクし、グラスに注ぐ。レモンピールを浮かべて完成である。

結論

コスモポリタンは本来の意味である「国際人」の名の通り、今や世界に通用するカクテルのひとつである。華麗な色合いのカクテルだが、銀幕での活躍、女性の社会進出という背景もあることは知識として楽しみたい部分だ。飲み口はすっきりしていながら甘酸っぱく、凛とした佇まいを思わせる。コスモポリタンマティーニやウォッカマティーニとともに楽しんで、素敵で華麗な夜を演出したいものである。
  

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