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青い珊瑚礁とは日本生まれのカクテル!濃厚な味わいを楽しもう

青い珊瑚礁とは日本生まれのカクテル!濃厚な味わいを楽しもう

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

監修者:管理栄養士 水島知美(みずしまともみ)

2020年10月 6日

青い珊瑚礁とは、日本で誕生したショートカクテルである。まるで透き通った海の中に見える珊瑚礁のような、美しい色合いが印象的なカクテルだ。スタンダードカクテルのひとつとして広く親しまれているカクテルだが、カクテル名に聞き覚えがないという人も少なくはないだろう。本記事では青い珊瑚礁についての説明や自宅でも楽しめるレシピなどを、じっくりと紹介していこう。

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1. 青い珊瑚礁はジンベースのさわやかカクテル

青い珊瑚礁のカクテルベースに使用されているのはジンである。ではジンをベースに、どのようにして青い珊瑚礁の美しいカクテルカラーを生み出しているのだろうか。ここではカクテルカラーの秘密をはじめ、その味わいやアルコール度数についても解説する。レシピを知る前に、基本的なことを押さえておこう。

青い珊瑚礁のカクテルカラーの秘密

青い珊瑚礁のカクテルカラーは、透き通った海を連想させる美しいエメラルドグリーンである。しかしカクテルベースであるジンは無色透明のスピリッツだ。では、そのカクテルカラーの秘密とは一体何なのか。その答えはペパーミントリキュールである。ペパーミントリキュールには色が緑色のものと透明のもののふたつが存在する。青い珊瑚礁を作る際は、緑色のペパーミントリキュールを選ぼう。代表する銘柄には「ボルス・ペパーミントグリーン」や、「バカルディ・ペパーミント・ジェット27」などがある。いろいろと飲み比べしてみるのも面白いだろう。

青い珊瑚礁の味わい

青い珊瑚礁は、ジンとペパーミントリキュールが絶妙にマッチした、甘く濃厚な味わいが特徴である。しかし後味でしっかりとミントのさわやかな風味を楽しめるので、濃厚でありながらすっきりと飲めるカクテルだ。ぜひ食後のカクテルとして楽しんでもらいたい。

青い珊瑚礁の度数

青い珊瑚礁のカクテルベースであるジンのアルコール度数は平均して40度あたりである。また、一緒に使用するペパーミントリキュールのアルコール度数も約20度なので、青い珊瑚礁のアルコール度数は35度と、高いアルコール度数のカクテルに分類される。ショートカクテルなのであまり量を飲む種類ではないが、飲み過ぎないよう注意しよう。

2. 青い珊瑚礁のカクテルレシピ

では、ここでは青い珊瑚礁のカクテルレシピを紹介しよう。青い珊瑚礁はバーで楽しむのが一般的ではあるが、自宅で楽しめるレシピも公開されている。カクテルシェイカーを使用した本格レシピなので、混ぜ合わせるだけのカクテルとは違って難易度が上がるが、この青い珊瑚礁をきっかけに、自宅で本格カクテル作りを始めてみてはいかがだろうか?

青い珊瑚礁の基本レシピ

青い珊瑚礁の基本レシピは、まずカクテルベースのジン40mlに、ペパーミントリキュール20mlを合わせてカクテルシェイカーでシェイクする。カクテルグラスに注いだら、仕上げにレッドチェリーをひとつグラスに沈めて完成だ。仕上げのレッドチェリーこそ、美しい海の中に見える珊瑚礁を表現したものなので、青い珊瑚礁作りにおいて欠かせない材料といえるだろう。

青い珊瑚礁のいろいろな楽しみ方

青い珊瑚礁は、いろいろなアレンジで楽しまれるカクテルでもある。特徴的なのは、使用するリキュールを変えたり材料を加えるアレンジではなく、グラスのふちにひと工夫加える点である。本来はグラスのふちをレモン果汁で濡らして波を表現していたが、現在ではグラスのふちにグラニュー糖をまぶすスノースタイルで楽しむ方法も一般的だ。また、味の変化をさらに楽しめるように、半分だけスノースタイルにするハーフスノースタイルという方法も人気の飲み方のひとつである。スノースタイルを簡単に作るコツは、まず小皿にグラニュー糖を広げておく。次にグラスのふちをレモン果汁で濡らし、グラスを逆さまにして小皿に広げたグラニュー糖の上で回転させればOKだ。見た目も本格的に青い珊瑚礁作りにトライしてみよう。

3. 青い珊瑚礁の名前やカクテルの由来

ここでは青い珊瑚礁というカクテル名の由来や、どのようにして生まれたカクテルなのかということ、また青い珊瑚礁に似たカクテルについても解説する。歴史を知ることでカクテルをより美味しく楽しめるだろう。

青い珊瑚礁のカクテル名の由来

青い珊瑚礁というカクテル名の由来は、その名前の通り透き通る海と珊瑚礁をイメージして名付けられた。英語での読みは「ブルー・コーラル・リーフ」である。

青い珊瑚礁の歴史

青い珊瑚礁の考案者は、愛知県名古屋市出身のバーテンダー、鹿野彦司氏だ。1950年に開催されたオールジャパン・ドリンクコンクールに出展され、見事優勝に輝いた創作カクテルである。この優勝をきっかけに、青い珊瑚礁は全国で広く人気が広まったのである。

ブルーラグーンとの違いとは

豆知識ではあるが、直訳すれば青い珊瑚礁と同じ意味を持つブルーラグーンというカクテルをご存じだろうか。青い珊瑚礁は美しいエメラルドグリーンのカクテルカラーが特徴だが、ブルーラグーンは透き通る水色のカクテルカラーが特徴だ。同じ意味を持つカクテルでもレシピは似て非なるものであり、ブルーラグーンはウォッカをカクテルベースに、ブルーキュラソー、レモンジュースと合わせたカクテルだ。同じ青い珊瑚礁の意味を持つカクテルとして、話の種に覚えておこう。

結論

青い珊瑚礁はジンとペパーミントリキュールを絶妙にマッチさせて作る、カクテルグラスの中の小さなリゾートである。たまの休暇は南の島でのんびりと過ごしたいとはいっても、なかなか実現させることが難しい話でもある。そんなときは自宅で青い珊瑚礁を片手に、ゆっくりと流れる時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
  

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