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グラスに入った芋焼酎のイメージ写真

芋焼酎のおいしい飲み方10選!おすすめの割り方などバリエーションも

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年3月23日

芋焼酎はストレートやロックなどで飲んでももちろんおいしいが、ジュースなどで割ってもおいしい。本稿ではそうした芋焼酎のさまざまな飲み方・割り方を10選紹介するとともに、梅干しや大葉などを加えた変わりダネ的な飲み方も紹介する。

  

1. 芋焼酎のおいしい飲み方|定番6選

グラスに芋焼酎を注いでいるところの写真
さっそく芋焼酎のおいしい飲み方について紹介していこう。まずは定番の飲み方からだ。

ストレート

グラスに芋焼酎だけを注ぐという、定番中の定番の飲み方である。芋焼酎が持つ本来の風味を存分に堪能できる飲み方だ。氷などを加えないので、最後の一滴まで芋焼酎を楽しめる。ただしアルコール度数は薄まらないので、水を用意してちびちび飲むなどしよう。

ロック

ロックも定番中の定番だ。グラスにロックアイスを入れて芋焼酎を注げばよい。氷が溶けるほどに変化する風味が楽しめるし、ストレートよりもややアルコールが薄まるので、ストレートが苦手という方にもおすすめできる飲み方である。なおグラスはあらかじめ冷やしておくと、氷も溶けにくくなる。

水割り

芋焼酎の水割りは、芋の香りをほどよく感じられる飲み方だ。分量を自分好みに調整できるため、芋焼酎を飲んだことがない方も無理なく楽しめる。初めて芋焼酎を手にしたなら、まずは水割りをおすすめしたい。

お湯割り

芋焼酎の本場・鹿児島で人気の飲み方がお湯割りである。温めることにより芋の香りが引き立ち、ストレートよりも柔らかな芋感を楽しむことができる飲み方だ。ご家庭で芋焼酎のお湯割りを楽しむのであれば、飲む直前に湯煎で温めるのがおすすめだ。

お茶割り

お茶割りは焼酎甲類との相性がよいが、芋焼酎と合わせてもおいしく飲める。とくに緑茶は、芋の風味を損なわず香ばしさが楽しめるのでおすすめである。芋の香りを最小限に抑えたい方はウーロン茶割りもよい。ウーロン茶の香りで芋の香りが薄まるため、芋の香りが苦手な方も飲みやすくなる。

ソーダ割り

ウイスキーのソーダ割りがハイボールなら、焼酎のソーダ割りは焼酎ハイボールである。近年のハイボールブームもあり、芋焼酎をソーダ割りで楽しむ人も増加した。さっぱりした口当たりとほのかな芋の香りが心地よく、とくに暑い夏場に楽しみたい飲み方である。

2. 芋焼酎のおいしい飲み方|初心者や女性にもおすすめの割り方4選

芋焼酎を使ったカクテルのイメージ写真
芋の風味が生きている芋焼酎は、ジュースなどと混ざると風味がおかしくなってしまうような気もする。だが意外なことにジュースなどで割ってもおいしく飲める。芋焼酎初心者の方や女性の方々、芋の風味が苦手な方などにもおいしく楽しめる飲み方・割り方を紹介しよう。

トマトジュース割り

芋焼酎にトマトジュースと聞くと邪道に感じるかもしれない。だがこれらは意外にも相性がよい。味の濃いトマトジュースで割ることで芋焼酎のアルコール感が薄れるため、お酒が得意でない方にもおすすめできる。トマトに豊富に含まれる成分「リコピン」にはさまざまな美容効果も期待できるので、とくに女性におすすめしたい飲み方だ。

ジンジャーエール割り

強炭酸のジンジャーエールは焼酎との相性がよい。焼酎甲類のみならず芋焼酎との相性もバツグンな人気の割り方だ。ほのかに香る芋の風味とジンジャーエールの甘み、辛みが絶妙にマッチしてさっぱりした味わいになる。レモン果汁を加えて酸味をプラスするといった飲み方もおすすめだ。芋焼酎をジュースで割るなら、まずはジンジャーエールをおすすめしたい。

コーラ割り

芋焼酎のコーラ割りは、まるで洋酒のような味わいに変化するとして人気の飲み方である。コーラの甘みが芋焼酎の甘みを引き立て、とてもまろやかなハーモニーが楽しめる。これまで味わったことのないような、新感覚の芋焼酎カクテルをぜひ楽しんでみよう。

カルピス割り

カルピスサワーはお酒が苦手な方にも飲みやすく、居酒屋でも定番のチューハイメニューのひとつである。そんなカルピスと芋焼酎を合わせてみよう。カルピスの甘さの中にふわりと香る芋の風味は、お酒が苦手な方や女性にも飲みやすい味わいである。

3. 芋焼酎は梅干しなどを入れてもおいしい!

梅干しを入れた芋焼酎のイメージ写真
焼酎に梅干しを沈め、少しずつ果肉をつぶしながら飲む。これが居酒屋でも人気のスタイル「梅干しサワー」だ。梅干しサワーは焼酎甲類と相性がよいが、芋焼酎でも楽しめる。ちょっとした変わりダネもあわせて紹介しよう。

芋焼酎と梅干しは相性がよい

梅干しにもいろいろ種類があるが、おすすめはしそ梅だ。しそ梅のさっぱり感が芋焼酎の風味を引き立ててくれる。だしの旨みがお好みであればかつお梅で試してみてもよいだろう。飲み方は水割りでもソーダ割りでもよい。寒い冬はお湯割りもおいしい。自由にアレンジしてみよう。

芋焼酎のソーダ割りに大葉を入れて香りをプラスするのもおすすめ

芋焼酎のソーダ割りに、大葉の香りをプラスしてみるのもツウな飲み方だ。グラスに大葉を一枚を入れ、いつものように芋焼酎をお好みの割り方で作れば完成だ。グラスに大葉を入れる前に、手のひらで2〜3回程度強めに叩いておくとさらに大葉の風味が強くなる。大葉が好きな方はぜひ実践してみよう。

アレンジを加えた「変わりダネ」も紹介

上記で説明したふたつの飲み方のアレンジレシピを紹介しよう。まず芋焼酎に梅干しを合わせる際、お好みで唐辛子や生姜を加えるという飲み方だ。両者の辛さは質が異なるが、梅干しとの相性はよい。次に大葉と合わせる場合だが、こちらは焼酎に大葉と唐辛子を加えてみよう。いわゆる「金魚」と呼ばれる飲み方だ。見た目も味わいも楽しめる粋な飲み方なので、話の種にでも覚えておこう。

結論

芋焼酎の飲み方や割り方には、シンプルなものからアレンジを加えたものまでさまざまある。芋焼酎の風味そのものが好きな方はもちろん、芋焼酎があまり得意ではない方や、アルコール感が苦手な方でも、きっとおいしく飲める割り方があるはずだ。自分好みの飲み方を発見して、ぜひとも芋焼酎をじっくり堪能していただきたい。
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  • 公開日:

    2020年11月22日

  • 更新日:

    2022年3月23日

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