- 1. 麦焼酎の美味しい飲み方は?定番3選から紹介
- 2. 麦焼酎初心者の方や女性にもおすすめの飲み方3選
- 3. 麦焼酎をストレートで楽しむなら?飲み方にこだわろう!
- 4. 麦焼酎をお湯割りで楽しむなら?美味しい飲み方を紹介!
- 5. 麦焼酎をカクテルにするなら?おすすめの飲み方3選!
- 6. 麦焼酎の楽しみ方はいろいろ!自分好みの飲み方を発見しよう
- 70〜80度あたりのお湯を用意する
- 耐熱グラスにお湯を注ぎ、麦焼酎を注ぐ
1. 麦焼酎の美味しい飲み方は?定番3選から紹介
さっそく麦焼酎の美味しい飲み方を紹介していこう。まずは外せない定番中の定番の飲み方からだ。麦焼酎の魅力は香りとすっきりした口当たりのよさである。麦焼酎を飲んだことがないという方もぜひ、まずはシンプルな飲み方から試してみてほしい。
オン・ザ・ロック
麦焼酎の香りと味わいが際立つ飲み方である。お酒が得意な方にはぜひ試してもらいたい。氷が溶けるに連れて繊細に変化する味わいも楽しみのひとつだ。ゆっくり時間をかけて飲んでみよう。ただしアルコール感が強いため、お酒が得意でない方には少々キツいかもしれない。
水割り
水割りも麦焼酎の定番の飲み方である。ロックと違い、水の分量で調節できるのでお酒が苦手な方も安心して楽しめる。ただし水割りにするとすっきりと飲めるため、グビグビ飲んでしまうことがある。また酔ってくるとつい麦焼酎の量を増やしてしまうこともある。飲み過ぎにはくれぐれも気をつけていただきたい。
お茶割り
お茶の苦みは麦焼酎との相性がよく、食中酒としても人気だ。魚料理には緑茶割り、こってりした揚げ物や肉料理にはウーロン茶割りなど、料理でお茶の種類を変えるのもおすすめである。原料が同じ「麦」である麦茶で割れば、麦焼酎の芳醇な香りが引き立つ。若干好みが分かれるかもしれないが、チャンスがあればぜひこちらもお試しいただきたい。
2. 麦焼酎初心者の方や女性にもおすすめの飲み方3選
麦焼酎は飲みやすいものの、アルコール感がどうしても苦手という方もいるだろう。続いては、そんな方におすすめの飲み方を紹介する。麦焼酎が初心者という方はもちろん、弱めのアルコールが好きという男性・女性にもおすすめできる飲み方だ。
ハイボール(チューハイ、焼酎の炭酸割り)
麦焼酎をソーダで割るだけでよい。ハイボールと聞くとウイスキーをイメージするかもしれないが、近年では焼酎をベースにハイボールを楽しむ方も増えている。ソーダの爽快なのどごしがアルコール感を薄めてくれるため、麦焼酎を飲み始めたばかりの方も楽しめるだろう。
ジュース割り
甘口が好みなら麦焼酎のジュース割りがおすすめだ。水割りやソーダ割りに果汁100%のフレッシュジュースをお好みの分量加えるだけでよい。オレンジやグレープフルーツなど、とくに柑橘系のジュースとの相性がよい。果汁を丸ごと搾って入れる「生搾りジュース割り」も贅沢な楽しみ方だ。口の中で弾ける果汁感をぜひ楽しんでみてはいかがだろうか?
コーヒー割り
一見するとミスマッチに思えるこの組み合わせだが、意外にも相性がよい。麦の香ばしさとコーヒーの風味がマッチして非常に飲みやすく、食後のブレイクタイムなどにもおすすめだ。お好みで生クリームやバニラアイスを加えて、スイーツ感覚で楽しむのもよいだろう。
3. 麦焼酎をストレートで楽しむなら?飲み方にこだわろう!
麦焼酎が持つ本来の風味をとことん楽しむなら、なんといってもストレートだ。水も氷も加えず、麦焼酎だけというシンプルな飲み方でありながら、実は意外に奥が深い。ストレートで楽しむのであれば、ぜひ飲み方にこだわってみよう。
グラスにこだわる
もちろんいつも使っているグラスでも構わないのだが、せっかくストレートで麦焼酎を楽しむならぜひグラスにもこだわろう。香りが飛びにくいおちょこや、ショットグラスなどを使うのがおすすめだ。
温度にこだわる
麦焼酎の温度も、グラスと並んで味を決める大切な要素である。香りをもっとも感じられるのは常温とされているが、冷蔵庫で軽く冷やすと味が引き締まり飲みやすさが増す。冷凍庫で一晩冷やせばとろりとした新感覚の飲み口を楽しめる。
アルコール度数が高いお酒を冷凍庫でキンキンに冷やして飲むスタイルは、パーシャルショットと呼ばれている。ストレートという飲み方をするのであれば、ぜひこのようにグラスや温度にもこだわってみよう。
4. 麦焼酎をお湯割りで楽しむなら?美味しい飲み方を紹介!
冒頭で紹介した定番の飲み方、お湯割りについてもう少し深く掘り下げていこう。お湯割りはどの焼酎とも相性がよい飲み方である。
美味しいお湯割りの作り方
といっても意識するのはこの程度だ。ストレートと同様にやはり「温度」が重要になることがお分かりいただけるだろう。まろやかな味わいはもちろん、湯気とともに立ちのぼる麦焼酎の香りにもぜひ癒やされてほしい。梅干しをひとつ沈め、少しずつ果肉をつぶしながら飲むといった飲み方もおすすめなので、ぜひ機会があれば試していただきたい。
5. 麦焼酎をカクテルにするなら?おすすめの飲み方3選!
麦焼酎はカクテルベースにもなる。シンプルな飲み方は麦焼酎の香りや味わいを楽しめるが、カクテルでオシャレに麦焼酎を楽しむといった飲み方もたまにはよいだろう。ご家庭で手軽に実践できる、麦焼酎のカクテルレシピを紹介する。
麦焼酎ジンジャーリッキー
麦焼酎のジンジャーエール割りだ。ふわりと香る麦焼酎の甘みとジンジャーエールの辛みが絶妙にマッチし、すっきりしたのどごしも楽しめる。お好みでライムジュースを加えたり、カットレモンなどを添えたりして酸味をプラスするのもおすすめだ。
麦焼酎トニック
グラスにカットライムを搾り、氷を入れたら麦焼酎を注ぐ。氷と麦焼酎をなじませたらトニックウォーターを注げば完成だ。麦焼酎の風味が引き立ち、すっきりとした味わいのカクテルに仕上がる。シンプルだが洗練された飲み方といったところだ。
オレンジ麦焼酎
オレンジ麦焼酎は材料にもこだわりたい。ただオレンジジュースと合わせるのではなく、アップルブランデーを少量加えて作ろう。氷を入れたグラスに麦焼酎30ml、アップルブランデー10ml、オレンジジュース50mlを順に注ぎ混ぜ合わせれば完成だ。フルーティーさとブランデーのまろやかな重厚感を楽しめる、まさに大人のカクテルに仕上がる。
6. 麦焼酎の楽しみ方はいろいろ!自分好みの飲み方を発見しよう
麦焼酎はストレートやロック、水割りやお湯割りなどで飲んでももちろん美味しい。炭酸割りなど一周まわってロックに戻ってきたという方も多いだろう。本来の味わいを楽しむならシンプルな飲み方がおすすめだが、アルコール感が苦手な方や、たまには違った飲み方がしたいという場合はぜひ、本稿で紹介してきたいろいろな飲み方も試してみてほしい。
結論
麦焼酎の飲み方はさまざまだ。決まった飲み方があるという方も多いかもしれないが、この機会に麦焼酎のさまざまな飲み方を試してみるのもよいだろう。もしかすると、意外と自分好みのスタイルが見つかるかもしれない。この週末はぜひ、麦焼酎をじっくり堪能する時間を作ってみてはいかがだろうか?