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コニャックの飲み方を徹底解説!アレンジ法や種類別の飲み方も紹介

コニャックの飲み方を徹底解説!アレンジ法や種類別の飲み方も紹介

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

監修者:管理栄養士 水島知美(みずしまともみ)

2020年12月11日

コニャックとは、フランスのコニャック地方で作られているブランデーの一種である。使用するブドウから製法まで法律で厳しく定められており、高級ブランデーとして広く認知されている。ここで気になるポイントが、正しい飲み方だろう。せっかくコニャックを手にしたものの、飲み方に悩んでしまうという人も多いのではないだろうか。本記事では、コニャックの飲み方の基本から応用まで紹介する。ぜひ飲む前の参考にしてほしい。

  
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1. コニャックの基本の飲み方

はじめに、コニャックの基本的な飲み方から紹介していこう。ここで紹介する基本的な飲み方こそ、コニャックの持つ芳醇な香りやコク深い味わいが最も際立つ王道の飲み方といえる。コニャックを手にしたならまずは試してみよう。

まずはストレートで味わおう

まずは水や氷を足さず、常温でコニャックを味わってみよう。グラスから立ちのぼる香り、口に含んだときに複雑に入り混じる芳醇なアロマ、余韻までしっかりと残る重厚感、これらがコニャックの魅力である。ブランデー通であれば、約30分ほどかけて一杯を楽しむという。香りを楽しみながら、じっくりと時間をかけてコニャックを味わってみてほしい。

水割りやロックでも

まずはストレートでコニャックを飲むことを推奨したが、水割りやロックもまた、一般的に好まれる飲み方である。水割りであれば、氷を加えず1対1で割る飲み方、トワイスアップがおすすめだ。香りがよりフルーティーになり、スムーズな口当たりが楽しめる。ロックの場合は少量の氷を加えるだけでOKだ。少しずつコニャックが希釈されていき、繊細な香りや味わいの変化を感じられるだろう。好みのスタイルでじっくりと楽しんでほしい。

グラス選びについて

コニャックを含めブランデーを飲むときのグラスには、大きなブランデーグラスを想像する人が多いだろう。しかし実際は香りを楽しめるグラスであれば、ブランデーグラスだけにこだわる必要はないのである。テイスティンググラスやシャンパングラスなど、自分のお気に入りのグラスでコニャックを楽しんでみよう。

2. コニャックは好きな飲み方にアレンジOK

前項で紹介したコニャックの飲み方は、どのようなお酒にも通ずる飲み方の基本ともいえるが、どうしても強いアルコール感が気になって、美味しく楽しめないという人もいるだろう。コニャックのアルコール度数は40度と高いため、お酒が得意でない人にとっては、ストレートや水割りが飲みにくいことは確かである。ここではそんな人でも抵抗感なくコニャックを楽しめるアレンジした飲み方をいくつか紹介する。自分に合った飲み方を見つけよう。

ソーダ割りでさっぱりと

近年のハイボールブームもあって、ウイスキーは苦手でも、ハイボールは好きという人は多いだろう。コニャックも同じく、ソーダで割ることで飲みやすくなるのだ。コニャック本来の香りや味わいは隠れてしまうものの、さっぱりとのどごしもよく、ほどよい風味も楽しめることから、ソーダ割りは本場でも愛飲されている飲み方のひとつである。また、ジンジャーエールやトニックウォーターで割る飲み方もおすすめだ。甘口になることでさらに飲みやすくなるので、お酒が得意でない人でも美味しく楽しめるだろう。

カクテルベースにもおすすめ

コニャックはさまざまなカクテルのベースとしても好まれている。代表的な種類を挙げると、コニャックをホワイトキュラソーとレモンジュースで合わせた「サイドカー」、ペパーミントリキュールと合わせた「スティンガー」、そしてコーヒーリキュールと合わせた「ダーティーマザー」などがある。それぞれアルコール度数は高めのカクテルにはなるが、リキュールと合わせるためほのかに甘口になっており、飲みやすく仕上がるのだ。コニャックの飲み方のバリエーションとしてぜひ覚えておこう。

3. コニャックの種類別の飲み方

コニャックにはさまざまな銘柄があり、さらに等級も存在するので、初見では記されているものが銘柄なのか等級なのか、混同してしまう場合もあるだろう。ここではコニャックを代表する銘柄についての解説をはじめ、コニャックの等級についても解説しよう。また、おすすめの飲み方についても触れていく。

世界5大コニャックとは

ヘネシー、レミーマルタン、カミュ、マーテル、クルボアジェ、これら5つのコニャックブランドは、世界5大コニャックとも称される由緒あるブランドである。また、これらのコニャックの飲み方については前述した飲み方から好みのスタイルを選ぶとよい。

ヘネシー

1765年に創設のヘネシーは、コニャックの世界市場でなんと40%ものシェアを持つ、コニャックを代表するブランドである。熟成樽には樹齢100年を超えるものを使用するというこだわりがあり、その貯蔵量は世界一を誇る。手頃な価格帯のものから高級品まで幅広く販売されているので、初めてのコニャックとしてもおすすめだ。

レミーマルタン

1724年に創設のレミーマルタンは、ブドウ畑の中でもとくに土壌がよいとされるグランドシャンパーニュ、プティットシャンパーニュで収穫されたブドウだけを使用して作られているコニャックだ。ヘーゼルナッツやバニラのような、まろやかでありながら複雑な味わいが特徴である。

カミュ

1863年に創設のカミュは、日本人の口に合う味わいのコニャックとされている。口当たりもよく、まろやかな味わいが特徴なので、ブランデーを飲み慣れていない人にもおすすめしたい銘柄だ。

マーテル

1715年に創設のマーテルは、コニャックの中でも最古の歴史を持つブランドとして知られている。雑味のない優しい味わいはマーテルならではのもので、コニャックが初めての人でも飲み慣れた人でも、幅広く楽しめるだろう。

クルボアジェ

1809年に創設のクルボアジェは、かのフランス皇帝ナポレオンにも愛されたと伝えられることから、「ナポレオンのコニャック」ともいわれるコニャックだ。熟成年数が少ないものはフレッシュな味わいで、年数が上がるほどまろやかな味わいになる。自分の好みの味わいを見つけやすいコニャックといえるだろう。

コニャックの等級について

コニャックは熟成年数によって等級が分かれていることを覚えておこう。平均熟成年数が4年から7年のV.S(ベリー・スペシャル)、7年から10年のV.S.O.P(ベリー・スペリオール・オールド・ペール)、12年から15年のナポレオン、20年から25年のX.O(エクストラ・オールド)など、細かく分類されている。熟成年数が上がるほど価値が上がることはもちろん、香りや味わいがより奥深いものになる。ナポレオンやX.Oは、シンプルな飲み方がおすすめなので、ぜひストレートでじっくりと味わってもらいたい。

4. コニャックの飲み方に合わせたおつまみ

最後に、コニャックの飲み方に合うおつまみをいくつか紹介しよう。コニャックは食前酒だけでなく、食中酒や食後酒、またリラックスタイムにも合うなど、飲み方やシーンを選ばず楽しめることも魅力である。さまざまな料理にも合わせやすいコニャックだが、手軽につまめるおつまみの中では、一体どのようなものと相性がよいのだろうか。

コニャックに合うおつまみとは

コニャックに合うおつまみは、ストレートやロックなど、基本的な飲み方であれば、定番のナッツやチーズなど、塩気があるものはもちろん、ビターチョコレートやドライフルーツもおすすめだ。コニャックの風味をさらに引き立てるだろう。ある人気漫画では甘いキャンディをおつまみにコニャックを飲むシーンの描写があり話題になったが、甘いものとコニャックは相性がよく、珍しい組み合わせながら意外と合うのだ。ソーダ割りなど、さっぱりとした飲み方でコニャックを楽しみたい場合は、ハイボールと同様、おつまみにはスナック菓子やビーフジャーキーなどを一緒に合わせるとよいだろう。

結論

コニャックと聞くと高級品というイメージが先行して、なかなか手を出しにくいと思う人もいただろうが、実はさまざまな飲み方で楽しめるお酒なのである。ストレートでコニャックの香りをゆっくりと楽しむもよし、カクテルで優雅な時間を楽しむもよし。ソーダ割りでさっぱりと乾杯するのもいいかもしれない。ぜひ好みの飲み方でコニャックを楽しんでみよう。
  

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