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リキュールの度数はどれくらいあるの?意外と知らない特徴を紹介

リキュールの度数はどれくらいあるの?意外と知らない特徴を紹介

投稿者:ライター 岡本優美(おかもとゆみ)

2021年1月 1日

リキュールというと、なんとなくアルコールが高いイメージはないだろうか。実際、80度近くのものもある一方で、10度ほどのリキュールもある。味わいや色、香りだけでなく度数も豊富なリキュールの世界はなかなかに奥深い。本記事ではリキュールの度数や、度数別の飲み方についても解説する。

  
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1. リキュールの度数はどれくらい?カクテルにはどんなものが使われてる?

まずは、さまざまなリキュールとその度数を紹介しよう。定番のリキュールから少しマニアックなものまで取り上げる。

カシスリキュールの度数

カシスウーロンやカシスオレンジなど、居酒屋でも定番のドリンクとして使われるカシスリキュール。その中でも特にクレーム・ド・カシスという種類について取り上げよう。クレーム・ド・カシスは度数が15度以上と決まっているカシス(黒スグリ)のリキュールだ。強い甘みと15度以上の度数がなければクレーム・ド・カシスとは認められないそうである。

チョコレートリキュールの度数

チョコレートをそのままお酒にしたようなリキュールがチョコレートリキュールだ。飲みやすく、女性にも人気のお酒でおよそ15度程度の度数である。甘口で飲みやすく、しかもカクテルにも使われることが多いという特徴がある。

シャルトリューズエリキシルヴェジェタルの度数

シャルトリューズというリキュールはご存知だろうか。このリキュールはいわゆる薬草系リキュールで、門外不出のレシピで作られているのだそう。いくつかのハーブは判明しているが、ブランデーをベースにしていることやアンゼリカやシナモンが入っていること以外は謎に包まれている。そんんなシャルトリューズの中でも高い度数を誇るシャルトリューズエリクシルヴェジェタルは、なんと69度。エリキシルは霊酒という意味で、カクテルのようにごくごく飲むものではなく角砂糖に垂らして食べることが多いようだ。

2. リキュールの中で度数が低いものは?

リキュールの度数は本当に千差万別だが、その中でもいくつか度数が低いものをピックアップした。リキュール初心者やお酒がそんなに強くない人は、これらのリキュールから挑戦してみよう。

アペロール

食事などに合うハーブ系リキュールの中でも、度数が低く飲みやすいのはイタリアの「アペロール」というリキュールだ。オレンジとハーブの爽快な味わいもさることながら、11度という低い度数も人気の理由。本場では若者が特に好んで飲んでおり、カンパリという似たようなリキュールともども楽しまれている。

グリーンバナナリキュール

甘い香りが特徴的なグリーンバナナのリキュールは、クレーム・ド・カシスなど甘いリキュールでも20度以上ある中で14度とフルーツ系リキュールの中でもかなり低い度数である。透明な緑色の見た目とトロピカルな味わい、そしてキツくないアルコールでつい飲みすぎてしまうが注意したい。

ペシェリキュール

ペシェとは桃のこと。桃のリキュールはフルーティでジューシーな味わいが特徴で、ソーダ割りなどにして飲んでも甘すぎないのが利点だ。そんなぺシェリキュールは15度と度数も控えめ。しかもカクテル材料としても使いやすく、代表的なカクテルはオレンジやソーダで作る「ファジーネーブル」である。

3. リキュールの中で度数が高いものは?

前項ではリキュールの中でも度数が低いものを紹介したが、逆に度数がとても高いリキュールもある。ここでは、世界のお酒の中でも度数ランキング上位に来るリキュールなども含めて紹介しよう。

アブサン

薬酒としても有名なアブサンは、度数の高いものが多い。例えばアブサン・グリーンツリーは70度、ハプスブルクアブサン エクストラストロングは89.9度と消毒用アルコールレベルの度数を誇る。これらのアブサンは水割りや専用スプーンであるアブサンスプーンを使って飲む方法が一般的だ。

ゴッチェ・インペリアル

「皇帝の雫」というおしゃれなネーミングのこちらのリキュール。サフランを使用しているため黄色く、皇帝らしい高貴なイメージにも合う。しかし度数もさすが皇帝といいたくなるほど高く、なんと92度だ。リキュールの中では最高クラスの度数で、実はショットで飲めば危険なイメージのあるテキーラよりも度数が高い。イタリアのカサマリ修道院で作られている。

4. リキュールの度数別におすすめの飲み方を紹介

では最後に、リキュールの度数別の飲み方を紹介しよう。

度数の高いリキュールの飲み方

度数が高くてそのままでは飲みにくい、あるいはそこまで度数はないが味が濃い、香りが強いなどの理由で飲みにくいリキュールは、割り材で割ると飲みやすくなる。ソーダ割りや水割りなどが一般的だが、いずれにせよ割り材とリキュールの比率は8対2にすると丁度よい。

度数の低いリキュールの飲み方

度数の低いリキュールは、ストレートで飲むことをおすすめする。ストレートではクイ
っと飲むだけでなく、舐めるように味わうことも可能だ。またオン・ザ・ロックスタイルであれば味の変化も楽しむことができる。海外では、食後酒としてリキュールをストレートで飲む習慣があるのでやってみるのも面白いだろう。

カクテルで飲む

これは度数に限らず楽しむことができる飲み方だ。リキュールだけでなく他のお酒やシロップ、果汁なども足して飲みやすくしたものがカクテルだ。お酒が得意な人もそうでない人も好みの配合で好きな味わいになる。リキュールをいくつか手に入れた場合はやってみると楽しみ方の幅が広がるだろう。

結論

リキュールにはさまざまな特徴がある。度数もそのひとつで、90度を超えるリキュールもあれば11度程度とおだやかなリキュールもある。またカクテルに使われるリキュールも度数はさまざまだ。一概に説明しきれないのが、リキュールの魅力でもあるだろう。リキュールを楽しむ場合は、基本は自分の好みで味わおう。十人十色の楽しみ方があるのがリキュールの魅力でもある。自分の好みに合った味わいや度数を発見しお酒を愉しもう。
  • 更新日:

    2021年1月 1日

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