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マティーニのオリーブはなぜ入っている?オリーブの種類や食べ方

マティーニのオリーブはなぜ入っている?オリーブの種類や食べ方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 水島知美(みずしまともみ)

鉛筆アイコン 2021年2月 9日

マティーニはオリーブが含まれているカクテルで、ジンをベースにベルモットが加えられている。定番のカクテルではあるがレシピもさまざまで実は奥が深い。本記事ではマティーニのレシピや使用するオリーブの食べどき、種類について紹介していく。

  

1. マティーニを飲むときにオリーブを食べるのはなぜ?

マティーニといえばカクテルの王様とも呼ばれる定番のカクテルだが、オリーブがグラスに添えられている。オリーブは口休めに食べるのがよいとされ、一気に食べてしまっても少しずつ食べてもよい。ただしマティーニだけでなく多くのカクテルは作りたてが最も美味しいとされているので、15分程度を目安に飲み切ってしまいたい。

マティーニにオリーブが入っている理由

マティーニはベルモットとジンで作られているが、ベルモットの量が少なめのものはドライマティーニと呼ばれており、通常のマティーニとは区別されている。このマティーニとドライマティーニを見分けるめにチェリーやオリーブを入れたのが習慣になっていったとされている。

2. マティーニのオリーブにはどんな種類がある?

マティーニに使用するオリーブにはいくつかの種類がある。一般的には塩漬けにしたオリーブが多く採用されており、おつまみのように楽しむことができる。乳酸発酵したタイプのオリーブを使用することもあったりするので、バーによって違いが生まれやすい。

ほかにもあるマティーニのオリーブの違い

マティーニに使用されるオリーブはほかにも多くの違いがある。例えば種が含まれているかどうか。種を含まないオリーブはさらに赤ピーマンなどが詰められているかといった具合だ。海外ではチーズやアーモンドが詰められることもあり、マティーニは作り手の好みやセンスが現れるカクテルといえるだろう。

3. マティーニのオリーブを食べるタイミングは?種はどうする?食べ方を確認

バーなどでマティーニを注文した際に含まれているオリーブは、いつ食べるべきか迷う人もいるだろう。結論としてはオリーブはいつ食べてもよいということになる。おつまみのようにゆっくりと食べてもよいし、マティーニを飲み終わったあとに一気に食べてしまってもよい。マティーニを飲むときは個人の好みに合わせてオリーブも自由に楽しもう。

オリーブに種が入っている場合

マティーニにに添えられたオリーブに種が入っていた場合は、紙ナプキンやティッシュなどに出すとよい。軽く包んで見えないように置いておくことをおすすめする。

4. マティーニのおすすめの飲み方・作り方は?オリーブと一緒に楽しもう

マティーニについて理解を深めたところで、おすすめの飲み方・作り方を紹介しよう。まずはカクテルグラスに氷を入れてグラスをよく冷やす。ミキシンググラスを用意し氷を入れたら、軽くステアして氷の角を取る。次にドライベルモット15ml、ドライジン45mlをミキシンググラスに注ぎ、軽くステアする。カクテルグラスを冷やしていた氷を捨てたらオリーブを加え、マティーニを注いで完成だ。好みに合わせてオリーブの種類を変えたり、オリーブの中に赤ピーマンを詰めるなどのアレンジをしてみよう。

ドライマティーニの作り方

ドライマティーニも基本はマティーニと同様の作り方となる。ベルモットの量を減らすとジンの味わいが強く出るドライマティーニとなるので、自分好みの比率を探してみよう。

結論

マティーニはベルモットとジン、オリーブで作るカクテルだ。カクテルの中でもさまざまなレシピがあり、作り手によって差が生まれやすい。オリーブは好きなタイミングで食べてよいのであまり気負うことなく、自由に楽しみながらマティーニを飲んでみよう。
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  • 更新日:

    2021年2月 9日

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