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果実酒の種類を詳しく解説!おすすめの飲み方や自宅での作り方も紹介

果実酒の種類を詳しく解説!おすすめの飲み方や自宅での作り方も紹介

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

監修者:管理栄養士 水島知美(みずしまともみ)

2021年2月14日

果実酒とは、さまざまな果実をベースに作られているお酒である。市販されている種類も非常にバラエティー豊かとなっており、自分好みの味わいを見つけやすい。また、自家製の果実酒も人気があり、梅酒をはじめ多くの果実をベースに、果実酒作りは楽しまれている。本記事では果実酒の種類や、季節ごとの旬についての解説をはじめ、おすすめの飲み方や作り方も紹介する。

  
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1. 果実酒にはどんな種類がある?

はじめに、果実酒の種類について解説していこう。非常に多くの種類がある果実酒だが、大きく分類すると2種類に分けられる。果実酒の基本として覚えておこう。また、本項ではスーパーマーケットでも並ぶ流通の多い銘柄から、果実酒を代表する種類もいくつか紹介する。

果実酒の「醸造酒」と「混成酒」の違いとは

果実酒の種類は、大きく分けて「醸造酒」と「混成酒」の2つに分けられる。それぞれの違いや特徴を確認していこう。まず醸造酒とは、原料に酵母を加え、発酵させることでアルコールを生成したお酒を指す。つまり、ワインは果実酒の中でも醸造酒に当てはまるのだ。次に混成酒とは、主に蒸留酒に果実や糖類などを漬け込んで作るお酒を指す。自家製の果実酒でも人気の梅酒や、果実をベースにしたリキュール類が混成酒に当てはまる。ここで重要なルールがあり、自宅で果実酒を作る際、いくら自分で消費する目的であったとしても、ブドウから果実酒を作ることは酒税法で禁止されている。これは米や麦、とうもろこしなどの穀類も同様だ。忘れずに覚えておこう。

市販されている果実酒を確認

市販されている果実酒の中から、有名なものをいくつか紹介していこう。実は意外な種類が果実酒に分類されることもある。まずはカクテルベースとして人気があり、フルーツリキュールを代表する種類として知られる「ルジェ」だが、こちらはフランス生まれの果実酒である。また、梅酒と同じくよく見られる「杏露酒」は、日本生まれのアンズの果実酒だ。近年人気があり、さまざまなメーカーが販売するレモンサワーの素も、意外だが果実酒の一種である。最後に、混同しやすい種類をひとつ紹介しよう。ニッカウヰスキーが販売する「アップルワイン」というものがあるが、こちらは醸造酒には分類されず、リンゴワインにリンゴブランデーを加えて熟成させた混成酒、つまり果実酒なのである。このように、果実をベースとしたリキュールは基本的に果実酒となることを覚えておこう。

2. 果実酒の種類は季節ごとに変わる?

果実酒は、季節によって旬の種類があることも知っておきたい。四季それぞれで楽しめる果実酒の種類について、詳しく解説していこう。

四季で変わる旬の果実酒とは

果実酒の四季それぞれの旬の種類を覚えよう。まず春の果実酒だが、春が旬の果実、イチゴやキウイ、オレンジなどが使用される。次に夏の果実酒には、梅をはじめ、サクランボやスイカ、桃などが使用される。秋の果実酒には、柿やイチジク、リンゴが使用される。そして最後に冬の果実酒には、キンカンやユズ、ミカンなどの柑橘類が使用されることが多い。季節によって旬の味わいを楽しめることも、果実酒の醍醐味といえるだろう。

オールシーズンで楽しめる種類もある

果実酒の旬の種類について解説したが、季節に関係なくオールシーズンで楽しめる種類もある。代表する果実には、グレープフルーツやパイナップル、バナナやレモンなどがある。これらの果実にももちろん旬の季節はあるが、季節を問わず年間を通して手に入りやすい種類でもあることから、オールシーズンの果実酒とされている。

3. 果実酒の種類ごとのおすすめの飲み方は?飲める場所もご紹介

果実酒は自宅で作ることはもちろん、とくに梅酒など、人気の種類の果実酒であれば、居酒屋でも提供されることが多い。また飲み方にはシンプルな種類の飲み方以外にも、カクテル感覚で果実酒を楽しむ方法もある。自分好みに果実酒をアレンジしてみよう。

カクテル感覚で楽しもう

果実酒の飲み方は、そのままストレートで飲むことはもちろん、オン・ザ・ロックや水割りなど、いろいろなお酒に共通する飲み方で楽しめる。また、炭酸水で割ることで、人気のハイボール感覚でも味わえるなど、果実酒の飲み方には種類があることも特徴だ。

果実酒は居酒屋でも飲める

果実酒は、居酒屋でも人気のメニューである。飲み方は前述の飲み方から選ぶ形になるのが一般的なので、それぞれの種類の飲み方から、自分好みの味わいを見つけておくとスムーズだろう。

4. 果実酒の種類ごとの美味しい作り方

最後に、人気の果実酒の種類の中から、おすすめの作り方をいくつか紹介する。果実酒を美味しく作るためのコツをしっかりと押さえておこう。

梅酒

まずは果実酒の定番、梅酒の作り方から解説する。使用する材料は、ホワイトリカー1.8リットル、青梅1kg、氷砂糖500gだ。まず、粒が揃った青梅を用意して、よく洗ったら水気を拭き取り、ヘタを取り除いておく。瓶に青梅と氷砂糖を3分の1ずつ交互に重ね入れたら、ホワイトリカーを注いで完成だ。熟成の目安は3ヵ月ほどだが、長期熟成させる場合、梅の実は1年後には取り出すようにしよう。

リンゴ酒

リンゴ酒もまた、梅酒に次ぐ果実酒の定番の種類である。使用する材料は、ホワイトリカー1.8リットル、リンゴ1kg、氷砂糖200gだ。好みでレモンを加えてもよい。まず、使用する果実をよく洗い、水気を拭き取っておく。リンゴは皮をむかずに8等分ほどに切っておき、レモンを使用する場合は皮をむき、白い部分も取り除いたうえ、輪切りにしておけばよい。果実と氷砂糖を瓶に入れたら、ホワイトリカーを注いで完成だ。熟成の目安は6ヵ月ほどとなっているが、レモンの実は1~2ヵ月ほどで取り出すようにして、リンゴの実は6ヵ月で取り出すようにしよう。

いろいろなお酒で漬け込んでみよう

果実酒作りにはホワイトリカーを使用することが一般的だが、ホワイトリカーの代わりに、ブランデーやウイスキー、泡盛などを使用したりと、いろいろな種類のお酒で漬け込むことも可能だ。ホワイトリカーとは異なる個性的なコクや風味を楽しみたいという人は、ぜひいろいろとアレンジしてみてはいかがだろうか。

結論

果実酒にはさまざまな種類があり、季節によって旬も異なるということを理解してもらえただろう。果実酒は定番の梅酒だけでなく、さまざまな果実をベースに楽しめる。ぜひ旬の果実を使用して、自宅で果実酒作りにトライしてみてはいかがだろうか。
  • 更新日:

    2021年2月14日

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