1. ドランブイとはどんな味?

ドランブイとは1745年に生まれたスコットランドのハーブリキュールだ。アルコール度数は40度となっており、やわらかい口当たりとハーブの香りが楽しめる。ドランブイはスコッチウイスキーにハーブやスパイスを加えたもので、スコッチウイスキーの重厚感も特徴のひとつだ。
ドランブイの意味
ドランブイというお酒の語源はゲール語で「アントラムビュイ(満足のゆくお酒)」とされている。完成した際に試飲会で人々が口にしたことから名付けられた。
2. ドランブイのカクテル

ドランブイのハーブの香りはフルーツと相性がよく、さまざまなカクテルが存在する。ここでは、自宅でも簡単につくりやすいドランブイのカクテルレシピを紹介するので参考にしてほしい。
ドランブイオレンジシェーク
ドランブイ1に対してオレンジジュース3の割合でシェークする。カクテルグラスに注いだら、オレンジの風味とハーブの香りが楽しめる甘口のカクテルの完成だ。
セントアンドリューズ
ドランブイ、スコッチウイスキー、オレンジジュースを同量の割合でシェークしてカクテルグラスに注ぐ。ドランブイオレンジシェークよりもしっかりとお酒の味わいが楽しめるカクテル。
3. ドランブイのカクテル以外の飲み方

ドランブイは先述の通りカクテルに使用することができるが、シンプルな飲み方で香りを楽しむこともできる。ストレートで飲めばドランブイ本来の味わいや香りがはっきりと感じられ、ロックにすればアルコールが抑えられ飲みやすくなる。
ドランブイトニックもおすすめ
ドランブイのシンプルな飲み方としてドランブイトニックもおすすめしたい。グラスに氷を入れドランブイ30mlを注ぎ、トニックウォーターでグラスを満たす。レモンを添えたら爽快感の加わった飲み飽きしないカクテルの完成だ。
4. ドランブイは他の酒で代用可能?

ドランブイはスコッチウイスキーにハーブやスパイスが加えられた個性的なリキュールのため代用は難しい。そのため、ドランブイが最寄りのスーパーや酒販店で購入できない場合は、ネットショップを活用しよう。一度購入してしまえばドランブイを使用したカクテルもつくることができ、楽しみ方は豊富だ。
結論
ドランブイはスコッチウイスキーをベースに、ハーブやスパイスの風味が加わったスコットランドのお酒だ。そのまま飲んだり、ロックやトニックウォーター割りなどシンプルな飲み方だけでなくカクテルに使用しても美味しく飲めるので、さまざまな飲み方を試してみよう。