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梅酒の飲み頃は3ヶ月程度!より深い味わいは半年から1年程度熟成

梅酒の飲み頃は3ヶ月程度!より深い味わいは半年から1年程度熟成

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 水島知美(みずしまともみ)

鉛筆アイコン 2021年4月 2日

梅酒の飲み頃は味わいの好みによっても異なるが、一般的に3ヶ月程度とされている。本記事では、味わいが変化していく自家製梅酒の飲み頃の判断や梅を取り出すタイミング、ベースとなるお酒や梅の種類による違いを解説していく。

  

1. 梅酒の飲み頃はいつ?

梅酒は市販のものを購入するだけでなく、自家製のものを飲んでいるという人も多いだろう。梅酒の飲み頃とはいつなのだろうか。また漬け込んだ梅を取り出すタイミングについても本項で紹介していく。

梅酒の飲み頃

梅酒を作ってから3ヶ月程度から飲み頃といえるが、この時期はさっぱりとした味わいなのが特徴だ。より深い味わいの梅酒を楽しみたいときは、半年から1年程度が飲み頃となる。自家製の梅酒は味わいの変化が楽しめることも醍醐味のひとつだろう。

梅を取り出すタイミング

梅をホワイトリカーなどに漬け込んで十分に梅のエキスを抽出したら、3ヶ月から半年を目安に取り出そう。梅を長い間入れたままにしておくと、梅酒が濁ったり、苦みがでて風味が悪くなることがあるといわれている。

2. 梅酒の飲み頃の判断方法は?

梅酒の飲み頃は3ヶ月程度からとされているが、熟成具合は保存環境や使用する材料によっても差がある。そのため梅酒の飲み頃の判断基準としては、色合いを確認しよう。ホワイトリカーを使用して作った梅酒ははじめは透明な状態だが、熟成が進んで飲み頃になると琥珀色に変化する。

3. 梅酒の飲み頃はブランデーなどで変わる?

梅酒はホワイトリカーではなく、ベースとなるお酒にブランデーを使用しても作ることができる。自家製梅酒でブランデーをベースにしている場合でも、飲み頃は3ヶ月程度経過してからだ。ホワイトリカーで作った梅酒と同様に、半年から1年以上熟成させるとさらに深みのある味わいになるので、好みに合わせた飲み頃で楽しんでみよう。

日本酒で作った梅酒の飲み頃

梅酒は日本酒をベースのお酒として作る場合もあるが、この場合も飲み頃は3ヶ月程度経過してからとなる。梅酒作り用の日本酒も販売されているので、詳しくは商品ごとに飲み頃を確認しよう。

4. 梅酒の飲み頃は梅の種類によっても異なる?

自家製梅酒を作るときは、青梅とベースとなるお酒、氷砂糖を使用することが多いが、ベースとなるお酒の種類に関わらず3ヶ月程度経過してからが飲み頃となることを紹介してきた。3ヶ月以上待つのではなく、もっと早く飲みたいという人は梅酒作りに冷凍梅を使用してみよう。梅は冷凍することで梅のエキスが抽出しやすくなるため、冷凍梅で作った梅酒は漬け込んでから1週間程度で飲み頃となる。この場合も、より深い味わいの梅酒を楽しみたいときは熟成期間を長めにとってからが飲み頃となる。自分好みの味を探してみるとよいだろう。

結論

梅酒の飲み頃は3ヶ月程度からとなるが、より深い味わいが好みの場合は半年から1年程度の熟成が必要となる。色合いの変化に注意して、自分好みの味わいになるタイミングを探すのも楽しみのひとつである。また、冷凍梅を使用すると1週間程度で飲むことができるので、早く飲みたいという人は試してみるとよいだろう。
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  • 更新日:

    2021年4月 2日

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