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ブランデーのおすすめをチェック!自分好みの銘柄を見つけよう

ブランデーのおすすめをチェック!自分好みの銘柄を見つけよう

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

鉛筆アイコン 2021年7月 9日

ブランデーを飲んでみたいけれど、どこか敷居の高いイメージから、手にとることを敬遠してしまうという人は少なくないだろう。しかしブランデーには高級銘柄だけでなくさまざまな種類があり、手軽に飲めるものをはじめ、初心者でも飲みやすい味わいのものも多く販売されていることをご存じだろうか。本記事ではブランデーのおすすめをシーン別に紹介する。ぜひ自分好みの1本を見つける参考にしてもらいたい。

  

1. 安いけど美味しいおすすめのブランデー

はじめに、安く購入できてなおかつ美味しく飲める、おすすめのブランデーから紹介していこう。まずは手軽にブランデーを試してみたい人は、ぜひ手にとってみてもらいたい。

サントリー「サントリーブランデー V.O」

「サントリーブランデー V.O」は、酒造メーカーの大手、サントリーが販売するブランデーだ。スーパーマーケットをはじめ、コンビニでも日常的に並ぶブランデーなので、目にしたことがある人は多いだろう。マスカットの原酒を使用したフルーティな香りが特徴で、飲むだけでなくお菓子の風味づけや、果実を漬け込んでフルーツブランデーとして楽しんだりと、さまざまな楽しみ方で応用できる。販売価格は640mlのボトルで1,000円を切るほどのコスパのよさなので、ブランデーを初めて買うという人にもおすすめできる。

ニッカウヰスキー「ニッカ ドンピエール V.S.O」

「ニッカ ドンピエール V.S.O」は、ジャパニーズウイスキーの老舗、ニッカウヰスキーが販売するブランデーだ。こちらも手軽に楽しめるコスパのよいブランデーだが、原料にコニャック・ブランデーの原酒が使用されていることがポイント。低価格ながら本格的な味わいが楽しめるので、こちらもブランデーを初めて買う人をはじめ、日々の晩酌にブランデーを飲みたい人にもおすすめだ。

2. 初心者でも飲みやすいおすすめの甘いブランデー

本項では、初心者でも飲みやすい甘口タイプのブランデーから、おすすめを紹介する。ブランデー独特の重厚感や、アルコール感が苦手という人は、まずここでおすすめする種類から試してみよう。

グラン・シェ・ド・フランス「J.Pシェネ X.O」

「J.Pシェネ X.O」は、フランスのグラン・シェ・ド・フランスが販売するブランデーだ。世界でも高いシェアを誇るワインブランドである「J.Pシェネ」が造るブランデーは、濃厚な甘みとスムーズな口当たりが特徴で、カクテルベースとしても非常に相性がよい。バニラのような甘い芳香もあり、ブランデー初心者をはじめ女性にもおすすめできる。

ジャズ・ヘネシー&カンパニー「ヘネシー V.S」

「ヘネシー V.S」は、フランスのジャズ・ヘネシー&カンパニーが販売するコニャック・ブランデーだ。フランス・コニャック地方の白ブドウを原料に使用しており、フルーティで心地よい甘みと、スパイスのような刺激的な風味が上品に織り交じった味わいが特徴である。ブランデーを飲むのであればコニャック・ブランデーは一度は口にしておきたいものだが、そんなコニャック・ブランデーの入門編として、「ヘネシー V.S」をおすすめしたい。

3. プレゼントにもおすすめ!人気の高級ブランデー

一般的にブランデーは、熟成させるほど味や香りがよくなることから、熟成年数の長いものが高級品として扱われやすい。しかし長期熟成のブランデーがすべて高級品なのかというとそうでもなく、ここで大きく関わるポイントが産地や銘柄である。前項でも紹介した「ヘネシー」を代表とするコニャック・ブランデーは、フランスのコニャック地方でのみ造られている特別なブランデーであり、「ヘネシー」をはじめ、「カミュ」、「マーテル」、「レミーマルタン」、「クルボアジェ」は総称して5大コニャックと称され、世界を代表する高級ブランデーとして認知されている。本項ではそんな5大コニャックの高級品から、プレゼントにもおすすめの種類を紹介していこう。

マーテル「マーテル コルドンブルー」

「マーテル コルドンブルー」は、1912年の発売以来、マーテルブランドの中で最も有名な種類として知られているコニャック・ブランデーだ。日本での正規販売はペルノ・リカール・ジャパンが行っている。フランス・コニャック地方の、ボルドリー地区で栽培された白ブドウを原料に使用しており、華やかでフルーティな果実香と、まろやかで洗練された味わいが特徴である。高級感と上品さを併せ持った逸品なので、ブランデーファンの人へのプレゼントにぜひおすすめしたい。

カミュ「カミュ X.O エレガンス」

「カミュ X.O エレガンス」は、美しくスタイリッシュなボトルデザインが目を引くコニャック・ブランデーだ。日本での正規販売はアサヒビールが行っている。その美しい見た目だけでなく味わいも高級品そのものであり、バニラの甘みやシトラスのさわやかさ、ナッツの芳香やスパイシーな余韻など、口に含む前から飲んだ後まで、複雑に溶け合うさまざまなニュアンスが楽しめる。プレゼントにおすすめなのはもちろん、自分へのごほうびにもいかがだろうか。

4. ブランデーのおすすめの飲み方

ブランデーを手にしたものの、美味しい飲み方がわからず困っているという人もいるのではないだろうか。本項では、ブランデーのおすすめの飲み方をいくつか紹介する。自分に合った飲み方で、ブランデーを美味しく楽しんでほしい。

まずはシンプルな飲み方で味わう

ブランデーの王道の飲み方といえば、ストレートである。香りも楽しめるよう、ブランデーグラスがあれば好ましい。ブランデーの持つ芳香が最も際立つ飲み方なので、ブランデーを手にしたならまずはストレートで飲んでみることをおすすめしたい。どうしてもアルコール感が気になって飲みづらいという人は、オン・ザ・ロックや水割りで飲んでもOK。ブランデーの風味をさわやかに楽しめるので、こちらもおすすめだ。

カクテルで味わう

より飲みやすくブランデーを楽しみたい人には、ブランデーベースのカクテルがおすすめだ。ブランデーをベースに、ホワイトキュラソーとレモンジュースを合わせた「サイドカー」をはじめ、ペパーミントリキュールと合わせた「スティンガー」や、コーヒーリキュールと合わせた「ダーティ・マザー」など、さまざまなバリエーションが存在する。自宅でも楽しめるので、日頃カクテルをよく作るという人はぜひ試してみよう。

おつまみも一緒に合わせよう

ブランデーに合うおつまみの定番といえば、チョコレートである。甘いミルクチョコレートよりも、苦みのあるビターチョコレートをおすすめしたい。チョコレートの効果によりブランデーのまろやかさが引き立つので、ブランデーを飲む際はぜひチョコレートもつまみながら楽しもう。ほかには定番のナッツやチーズ、ドライフルーツも相性バツグンなので、覚えておいてほしい。

結論

ブランデーは高級銘柄だけでなく、初心者でも飲みやすい種類なども多く販売されていることを紹介した。加えて、飲み方にもさまざまなアレンジがあることも知ってもらえただろう。まだブランデーを飲んだことがないという人は、ぜひ一度手にとり、じっくりと味わってみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2021年7月 9日

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