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ブランデーの王様【ヘネシー】を味わう!特徴や種類などを紹介

ブランデーの王様【ヘネシー】を味わう!特徴や種類などを紹介

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

鉛筆アイコン 2021年8月10日

ヘネシーとは、フランスで誕生したコニャック・ブランデーの銘柄であり、社名も同じくヘネシーと呼ぶ。日本での流通量も多く、普段ブランデーを飲まない人でも名前を知る人は多いだろう。本記事では、ブランデーを代表する一流ブランド、ヘネシーについて詳しく解説する。ヘネシーの特徴をはじめ、ヘネシーの価格や美味しい飲み方など、さまざまなポイントを知っていこう。

  

1. ヘネシー社ブランデーの特徴

はじめに、ヘネシーの歴史や造られるブランデーの特徴などについて解説する。実際にヘネシーを手にとる前に、ブランドのことをよく理解しておきたい。

ヘネシーの歴史

老舗のコニャックハウスとして知られるヘネシーが誕生したのは1765年のことで、ルイ15世率いる軍隊に属していたアイルランド人将校である、リシャール・ヘネシーにより創業された。ヘネシー社は正確にはジャズ・ヘネシー&カンパニーと表記する。現在ヘネシーはモエ・エ・シャンドンやルイ・ヴィトンなどの高級ブランドを持つ、フランスのLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループが所有しており、日本では同社とディアジオの合弁会社、MHD(モエ・ヘネシー・ディアジオ)が正規販売を行っている。長い歴史だけでなく、その品質の高さから世界を代表するブランデーとして称えられ、各国の王室でも認められるなど、まさにお墨付きの銘柄である。

原料や樽へのこだわり

ヘネシーは、使用される原料や樽にも強いこだわりを持って造られている。原料にはユニ・ブランというブドウ品種が使用されるが、ユニ・ブランであれば種類を問わないわけではない。第一等級の畑で栽培されたユニ・ブランの中でも、さらに厳しい品質基準をクリアしたものだけが原料に使用されるのだ。ブランデーの熟成には、樹齢100年以上を誇るフレンチオーク樽を用いており、なんと保有する樽の数は30万以上とされる。このように、原料や樽への一切の妥協のないこだわりも、ヘネシーならではの特徴なのだ。

カロリーや糖質について

ヘネシーを含め、ブランデーのカロリーや糖質についても頭に入れておこう。ブランデーはアルコール度数が平均して40度のため、アルコール分のカロリーが加わり、100gあたり225kcalと比較的高カロリーであることが特徴だ。しかし覚えておきたいのが糖質で、同じブドウを原料とするワインには糖質が含まれているが、ブランデーは蒸留酒のため、糖質が含まれていないのである。つまり、ブランデーは適量を飲むのであれば、糖質制限中やダイエット中にも向いているお酒といえるのだ。

2. ヘネシー社ブランデーの価格

ヘネシー社が生産するブランデーの種類にはさまざまなものがある。一般的にブランデーは熟成年数により等級が分けられ、長期熟成品ほど高値で販売されやすくなるが、ヘネシー社のブランデーの場合、種類によって価格はどのように変わるのだろうか。比較的手に入りやすい種類のものから、その価格を比較してみよう。

ヘネシーの価格について

ヘネシー社のブランデーで最も安く手に入る種類は、「ヘネシー V.S」だ。V.Sという等級はベリー・スペシャルの意味で、最低2年以上の樽熟成を経たブランデーを指し、平均熟成年数は4年から7年である。価格は700mlのボトルで3,000円台、またミニボトルであれば1,000円台で購入できるので、コニャック・ブランデーの入門編としても愛されている。次に手に入りやすい種類は、「ヘネシー V.S.O.P フィーヌ シャンパーニュ」と「ヘネシー V.S.O.P プリヴィレッジ」だ。V.S.O.Pという等級はベリー・スペリオール・オールド・ペールの意味で、最低4年以上の樽熟成を経たブランデーを指し、平均熟成年数は7年から10年にも及ぶ。価格は上がり、700mlのボトルで7,000円台から10,000円台あたりになるが、いずれも価格相応の価値を持つ逸品なので、コニャック・ブランデーを飲み慣れたら、ぜひ試してもらいたい。

3. ヘネシー社の高級ブランデーを飲みたい

ブランデーファンであれば一度は飲んでみたいと願うのが、高級ブランデーである。高級ブランデーはその味わいだけでなく、ボトルデザインも洗練された種類のものが多く、贈答品としても高い人気を誇っている。本項では、ヘネシー社の高級ブランデーを一挙紹介していこう。手に入る機会があれば、ぜひその特別な味わいを堪能してもらいたい。

「ヘネシー X.O」

「ヘネシー X.O」は、1870年に世界で初めてX.Oの名が与えられたコニャック・ブランデーである。X.Oという等級はエクストラ・オールドの意味で、最低10年以上の樽熟成を経た、長期熟成のブランデーを指す。100種類以上の原酒をブレンドして造られており、フルーティでリッチな香りと、力強い味わいが楽しめる。高級ブランデーが初めてという人は、まず「ヘネシー X.O」を手にとることをおすすめしたい。

「ヘネシー パラディ アンペリアル」

「ヘネシー パラディ アンペリアル」は、ヘネシーが大切に熟成を重ねてきた、最高ランクの原酒だけをブレンドして造られているコニャック・ブランデーである。ヘネシーの傑作とも称されており、希少価値が非常に高いため簡単に手に入る種類ではないが、ほかのブランデーにはない最上級の香りと味わいは、飲む人を魅了する珠玉の逸品である。

「リシャール・ヘネシー」

「リシャール・ヘネシー」は、ヘネシーの創業者であるリシャール・ヘネシーの名を冠した、いわばヘネシーの最高峰とされるコニャック・ブランデーである。香りや味わいをはじめ、クリスタル製のボトルに至るまで、そのすべての要素が高級ブランデーの枠を超えた仕上がりとなっている。

4. ヘネシー社ブランデーの美味しい飲み方

せっかくヘネシー社のブランデーを手にしたものの、美味しい飲み方がわからないという人もいるだろう。本項では、へネシーにぴったりの美味しい飲み方をはじめ、一緒に合わせたいおつまみについても解説する。

ヘネシーの美味しい飲み方

ヘネシー社のブランデーならではの上質な香りや味わいを、余すことなく楽しみたいのであれば、ストレートで飲むことをおすすめしたい。ストレートはコニャック・ブランデーの飲み方の基本であり、最も香りを際立たせる飲み方だ。30分以内に飲める量をグラスに注ぎ、じっくり時間をかけながら楽しもう。ストレートではアルコール感が気になり飲みづらい場合は、ウイスキー同様にオン・ザ・ロックや水割り、またハイボール感覚でソーダ割りなどのアレンジも可能。香りはどうしても薄まってしまうものの、さっぱりとした飲み口が好みの人におすすめだ。

ヘネシーに合うおつまみ

おつまみを片手に、ヘネシー社のブランデーを楽しむのもおすすめだ。合うおつまみは食事というよりは、チョコレートやドライフルーツ、ナッツなど軽めのおつまみと相性がよい。いずれもブランデーの風味をより際立てる役割を持つので、ぜひ試してみよう。

結論

ヘネシーとは非常に長い歴史を持つブランデーの銘柄であり、ブランデー初心者からコアなコニャック・ブランデーファンまで、幅広い層から愛されていることを知ってもらった。これまでブランデーを手にとることを敬遠していた人は、ぜひ本記事を機に一度ヘネシーを味わってみてほしい。きっと自分に合った種類が見つかるだろう。
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  • 更新日:

    2021年8月10日

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