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チャミスルをおちょこに注いでいるところのイメージ写真

チャミスルのカロリーと糖質|ダイエット中の方におすすめの飲み方も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月30日

JINROと並んで日本で有名な韓国焼酎(ソジュ)の銘柄がチャミスルだ。フレーバー入りなどもあり、カロリーや糖質が気になるという方も多いのではないだろうか?本稿ではチャミスルのカロリーと糖質を解説する。ほかのお酒との比較や、ダイエット中の方におすすめの飲み方などもお伝えするので、ぜひそちらもチェックしてみてほしい。

  

1. チャミスルのカロリーと糖質

チャミスルのボトルとショットグラスのイメージ写真
さっそく、チャミスルのカロリーと糖質について見ていこう。

チャミスルのカロリー

チャミスルにはいろいな種類があるため一概にはいえないが、代表的な「チャミスルオリジナル20.1°」の、100mlあたりのカロリーは約136kcalである。360mlの小瓶で販売されているため、1本に換算すると約490kcalだ。

チャミスルとほかのお酒のカロリーを比較すると?

  • ビール100ml:約40kcal
  • ワイン100ml:約73kcal
  • 日本酒:100ml:約103kcal
  • 焼酎乙類(単式蒸留焼酎)100ml:約147kcal
  • 焼酎甲類(連続式蒸留焼酎)100ml:約206kcal
  • ウイスキー、ブランデー、ウォッカなど100ml:約240kcal
  • チャミスル(オリジナル20.1°)100ml:約136kcal
ビールやワイン、日本酒などと比べるとカロリーは高いが、ほかの焼酎などと比べると低い。なおチャミスルは日本で焼酎甲類に分類される。だが日本の焼酎甲類よりは低カロリーだ。これには、アルコール度数20.1度とやや低めであることが関係しているのだろう。

チャミスルの糖質

蒸留酒であるチャミスルには、基本的に糖質が含まれていないと考えられる。とはいえ、主原料にキシリトールなども含まれているため(オリジナル20.1°)、ゼロというわけではなさそうだ。そうした混ざりものや、割り物などによっても糖質が高くなる場合がある点は覚えておこう。

2. フレーバー入りチャミスルはカロリーが高い?

マスカットの写真
チャミスルは味のバリエーションが多い。オリジナルよりもアルコール度数とカロリーを抑えたもの、フレーバーが加えられたものなどがある。それらのカロリーはどうなるのだろうか?

フレーバー入りチャミスルはカロリーも糖質もやや多め

公開はされていないものの、フレーバー入りチャミスルには糖質も含まれる。このため、あくまで「オリジナルと比べた場合」だが、カロリーと糖質は高くなると考えてよいだろう。アルコール度数はいずれも13度程度なので飲みやすいが、量には注意したいところだ。

3. チャミスル以外の韓国焼酎のカロリーは?

ソジュのボトルのイメージ写真
韓国焼酎はチャミスルだけではない。代表的な韓国焼酎のカロリーも、せっかくなので紹介しておこう。

チャミスル以外の韓国焼酎のカロリー

チャミスルのほか、チョウムチョロムやジョウンデーといった銘柄が販売されている。いずれも360mlの小瓶で販売されることが多いが、カロリーは1本あたり約500kcalである。100mlに換算すると約138kcalだ。焼酎自体カロリーが高いお酒ではないため、この結果もうなずける。
ただしチャミスルと同じで、フレーバーの有無やアルコール度数によってカロリーが異なる。この点は頭に入れておこう。

4. チャミスルはダイエット中の方も安心して飲める?太らない?

居酒屋でチャミスルを飲もうとしているところのイメージ写真
ダイエット中の方でお酒をこよなく愛する方、もしくは愛酒家ではないものの、飲みの席などに出席する機会があるといった方は、やはりカロリーや糖質が気になるだろう。ダイエット中の方でも安心して飲めるお酒なのだろうか?

チャミスルはダイエット中でも安心して飲める

お伝えしてきたように、チャミスルのカロリーや糖質自体は低めだ。とりわけチャミスルのオリジナル20.1°などは糖質ほぼゼロと考えてよいので、ダイエット中の方でも安心して飲めるお酒といえるだろう。

【ただし、低カロリー・低糖質だが「飲み方」には注意が必要】

日本で焼酎甲類の飲み方といえば、水割りやお茶割り、お湯割りなどさまざまなもので割るのが一般的である。だが本場韓国でのチャミスルの飲み方はストレート(ショットに近い)だ。水割りなどと比べて量を飲んでしまうおそれがあるため、この点には注意しよう。
またジュースなどで割って飲む場合も、そのジュースのカロリーや糖質に気をつけたい。加えてフレーバー入りはオリジナル20.1°よりもカロリー・糖質いずれも高めなので気をつけよう。

【おすすめはオリジナル20.1°の水割りやお茶割り】

カロリーと糖質が気になる、だがチャミスルを飲みたい(飲まざるを得ない)といった場面では、可能であればオリジナル20.1°の水割り・お茶割り(無糖)・お湯割りなどを選ぼう。

おつまみなどの食べ合わせにも配慮を

ビールが太るとされているのは、多くの場合「おつまみ」のカロリーや飲んだあとの「〆のラーメン」などが原因とされている。チャミスルに限ったことではないが、ダイエット中の方がお酒を飲む際はぜひおつまみなどの食べ合わせにも気を配ろう。

結論

「チャミスルオリジナル20.1°」の100mlあたりのカロリーは約136kcalだ。360mlの小瓶で約490kcalになる。カロリー・糖質ともに「高い」というお酒ではないが、フレーバー入りを飲むときはとくに、量やおつまみなどの食べ合わせ、飲み方などに気をつけよう。
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インフォメーションマークアイコン20歳未満の飲酒、飲酒運転は法律で禁じられています。妊娠中・授乳中の飲酒はお控えください。お酒に関する注意事項はこちら
  • 公開日:

    2021年9月25日

  • 更新日:

    2023年3月30日

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