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ショットグラスに入ったチャミスルと緑色の瓶の写真

チャミスルはどんな味?人気の味ランキングや美味しい飲み方も紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年3月16日

「チャミスル」というお酒の名前や存在は知っているが、どんな味がするのかはわからないという方も多いだろう。本稿ではチャミスルの基礎知識を解説するとともに、種類ごとの味について解説する。美味しい飲み方も紹介していくので、あわせて参考にしてほしい。

  

1. チャミスルとはどんなお酒?味は?

ショットグラスに入ったチャミスルのイメージ写真
そもそも「チャミスル」とはどんなお酒なのか?まずはチャミスルについて知っておこう。

チャミスルは焼酎の銘柄である

チャミスルとは、韓国で人気がある焼酎(ソジュ)の「銘柄」である。チャミスル=焼酎と思う方も多いが、銘柄なのでこの機会に覚えておこう。

【日本でいう「焼酎甲類」にあたる】

チャミスルは、数ある焼酎のカテゴリーの中の「希釈式焼酎」に分類される。これは日本でいう焼酎甲類(連続式蒸留焼酎)と同義である。

スッキリした味が特徴

チャミスルの味は、日本の焼酎甲類を思い浮かべていただくとイメージしやすいだろう。原料由来の風味が少なく、スッキリしたクセのない味が特徴である。またチャミスルは、韓国で初めて竹炭を用いたろ過工法を導入した焼酎の銘柄としても知られている。ろ過の工程で、1000℃もの高温で焼いた竹炭を使用することで天然ミネラルを作り出し、水をより美味しく仕上げているのだ。

2. チャミスルで人気の味ランキング|定番編

緑色の瓶に入ったチャミスルのイメージ写真
チャミスルにはいろいろな種類がある。全体的には上述したようにスッキリした味が特徴なのだが、風味は種類によって異なる。まずはチャミスルの定番から、どういった味なのかなどを含めてランキング形式で紹介していこう。

定番編|人気の味ランキング1位「チャミスル・フレッシュ」

チャミスルといえばチャミスル・フレッシュ、といわれるほど高い人気がある。初めての方はぜひここから試してみるとよいだろう。アルコール度数を17.2度まで抑えて飲みやすくしたことに加え、味わいもよりさわやかに仕上がっているのが特徴だ。焼酎離れが起こっていた若年層からの人気を取り戻したお酒でもあり、2006年の発売開始からわずか2カ月ほどで1憶本という、驚異の記録を達成した。

定番編|人気の味ランキング2位「チャミスル・グレープフルーツ」

チャミスル・グレープフルーツは、果実の風味を添加したフレーバータイプのチャミスルの元祖である。グレープフルーツの酸味と甘みのバランスが絶妙で、さわやかな飲み口に仕上がっている。韓国では一般的に、フレーバータイプの焼酎を「フルーツソジュ」と呼ぶ。まるでフルーツカクテルのような、飲みやすく美味しい味わいであることから、女性を中心に人気を博している。

定番編|人気の味ランキング3位「チャミスル・クラシック」

チャミスル発売当初から改良に改良を重ね、2006年にリニューアルしたというチャミスルのロングセラーがチャミスル・クラシックだ。アルコール度数は20.1度であるが、これは「焼酎がもっとも美味しい度数」を探求したどり着いた結果だという。チャミスルにはさまざまな味がラインアップされており、そのいずれも美味しいのだが、せっかく飲むのであればぜひチャミスル・クラシックも手にとり、チャミスル本来の味わいを楽しんでみてほしい。

3. チャミスルで人気の味ランキング|番外編

いろいろな味のチャミスルのイメージ写真
前項では定番チャミスルで味に人気がある銘柄を紹介したが、続いてはちょっと変わりダネ的な味のチャミスルをランキング形式で紹介する。

番外編|人気の味ランキング1位「チャミスル・マスカット」

前項で紹介したチャミスル・グレープフルーツと並び、フレーバータイプのチャミスルを代表する銘柄がチャミスル・マスカットである。お酒が苦手な方や女性でも、抵抗感なくジュース感覚で楽しめる味であると評判だ。鼻に抜けるマスカットのさわやかでやさしい香りのファンという方も多い。

番外編|人気の味ランキング2位「チャミスル・すもも」

すもものまろやかな酸味と、上品な香りが際立った味わいが特徴の銘柄がこちら、チャミスル・すももだ。日本ではさまざまな果実風味のチューハイが販売されているが、すもも味はあまり見られないのではないだろうか?日本からするとこのような一風変わった味が楽しめるという点も、チャミスルならではといったところだろう。

番外編|人気の味ランキング3位「チャミスル・ストロベリー」

チャミスル・ストロベリーは、フレーバータイプのチャミスルの中でもっとも新しい銘柄である。口に含むと一気に広がるストロベリーの甘酸っぱさが最大の特徴だ。アルコール感が気にならない仕上がりになっているため、強いお酒が得意でない方にもおすすめできる。

4. チャミスルの美味しい飲み方

ショットグラスに入ったチャミスルと緑色の瓶を上から撮影した写真
このように、チャミスルにはさまざまな種類がありそれぞれ味に特徴がある。続いては、チャミスルの美味しい飲み方をいくつか紹介しよう。

チャミスルの王道の飲み方は「冷やしてストレート」

本場韓国でのチャミスルの飲み方、すなわち王道から紹介する。韓国でチャミスルを飲む際は、あらかじめボトルごと冷蔵庫でキンキンに冷やしておき、ガラス製のショットグラスやおちょこに注いでストレートで一気に飲み干す。本稿で紹介したチャミスルすべてに共通する飲み方なので、チャミスルを手にしたらまず試してみてもらいたい。

ジュースや炭酸で割ったりロックで飲んだりしても美味しい

チャミスルは割って飲んでも美味しい。たとえばフレーバー系以外のチャミスルは、風味にクセがないためフルーツジュースや炭酸ジュースで割って飲むと美味しい。とくに甘口のチューハイが好きな方にはおすすめだ。
一方、フレーバータイプのチャミスルであればオン・ザ・ロックや炭酸割りがおすすめ。爽やかな味わいになるため、アルコール感が苦手な方もスッキリして飲みやすいだろう。

5. スッキリした味で人気のチャミスル!ぜひ自分好みの飲み方を見つけよう

料理とチャミスルの写真
お伝えしてきたように、チャミスルは全般的に「クセがない」「スッキリしている」といった味が特徴である。ただしいろいろと種類があり、中にはフレーバーがきいた銘柄もある。「美味しい」と感じる味は人それぞれなので、ぜひいろいろと試していただき、自分に合った銘柄や飲み方を楽しんでほしい。

結論

チャミスルは日本の焼酎甲類にあたる韓国のソジュである。さまざまな味がラインアップされているが、いずれも飲みやすいのが特徴だ。お酒が好きな方はもちろん、日頃お酒をあまり飲まない方やアルコール感が苦手な方にとっても親しみやすい味であろう。ぜひこの週末はチャミスルの味比べをしてみてはいかがだろうか?
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  • 公開日:

    2021年10月26日

  • 更新日:

    2022年3月16日

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