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リキュールとはどんなお酒のこと?種類や美味しい飲み方を紹介

リキュールとはどんなお酒のこと?種類や美味しい飲み方を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年11月 1日

リキュールは混成酒のひとつで、古代ギリシャでワインに薬草を加えたことが発祥とれている。リキュールには果実や薬草、種子などさまざまなジャンルがあるので、好みの味わいのものを探してみよう。本記事ではリキュールの種類や美味しい飲み方を紹介する。

  

1. リキュールってどんなお酒のこと?

リキュールは醸造酒や蒸留酒に果実や薬草が混ぜられている混成酒のひとつだ。英語のLiquorが変化してできた単語と言われている。

リキュールの歴史

リキュールは古代ギリシャの医者がワインに薬草を加えたことが発祥とされている。のちに果実やスパイスなどさまざまなものがお酒に混ぜられるようになり、リキュールが発展していった。

リキュールの度数

リキュールはアルコール度数の決まりがあるわけではない。ベースの使用するお酒や加える果実やスパイスなどの割合によっても異なるので、銘柄ごとに注意して購入しよう。

リキュールの原料

リキュールの原料に使用するお酒は日本では日本酒やワインなどの醸造酒、ウイスキーや焼酎、テキーラ、ジン、ウォッカなどの蒸留酒が使用されている。アルコール度数が比較的高いものを使用することが多い。

リキュールに賞味期限はある?

リキュールには明確な賞味期限は設定されていない。何年間も保存できるリキュールもあるので急いで飲み切らずにゆっくり時間をかけて楽しもう。

2. リキュールの種類一覧

リキュールにはさまざまな種類の銘柄がある。ここでは果実系、種子系、薬草系、その他にジャンル分けして一覧で紹介する。

果実系

果実系はリキュールの定番ジャンル。果肉だけでなく、果皮を加えたものや果汁だけ加えたものなどさまざまだ。果実の香りと甘さや酸味が楽しめるリキュールが多い。

種子系

種子系はクルミやアーモンド、コーヒーなどを使用したリキュールが代表的なもので、濃厚な味わいが特徴だ。お菓子作りに使用されることも多い。

薬草系

薬草系はリキュールの原点ともいえるジャンル。ハーブやスパイスを使用した香りや苦味が楽しめる。

その他

クリームや卵を使用したリキュールなど上記のジャンルに該当しないものもつくられている。

3. リキュールの美味しい飲み方

リキュールは多種多様な銘柄があるが、その飲み方もさまざまだ。ここでは美味しいリキュールの飲み方をいくつか紹介する。

ストレート

リキュールはカクテルなどに使用するイメージが強いかもしれないが、ストレートでも楽しめるお酒だ。ドイツの薬草酒イエガーマイスターはストレートで一気に飲むのが本場の楽しみ方だ。

ロック

グラスに氷を入れてリキュールを注ぐロックもおすすめの飲み方だ。クリームリキュールであるベイリーズなどはとくにロックスタイルとの相性がよい。

ソーダ割

カンパリなどの薬草系リキュールはソーダ割りがおすすめだ。炭酸のさわやかな口あたりと薬草のさわやかな香りが楽しめる。

水割り

リキュールは水割りで飲むと美味しいものもある。アブサンはその代表的なもので、水割りにすることで色合いが変わる見た目にも楽しい飲み方だ。

4. おすすめリキュール3選

ペルノ「ペルノ アブサン」

ニガヨモギとアニスの風味が楽しめる薬草リキュール。さわやかな香りがクセになる。

イエガーマイスター「イエガーマイスター」

ドイツで日本の養命酒のように楽しまれる薬草酒のリキュール。よく冷やしてショットで飲むのがおすすめだ。

カンパリ「カンパリ」

イタリアを代表する薬草リキュール。ネグローニをはじめさまざまなカクテルに使用できる。

結論

リキュールはお酒に果実や薬草を漬け込むことでつくられる混成酒だ。薬草系のリキュールが発祥だが、現在ではさまざまなジャンルのリキュールがつくられている。ストレートやロック、ソーダ割など幅広い飲み方ができるので、気になる銘柄があれば試してみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年11月 1日

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