1. 飲む点滴「甘酒」とは
甘酒は麹で作られた栄養価の高い飲みもので、日本独自の発酵食品だ。夏バテを防ぐ効果も期待できるドリンクとしてその健康効果が注目されている。
酒粕甘酒と麹甘酒の違い
甘酒は大きく分けて酒粕を原料にしたものと米麹を原料にしたものの2つがある。酒粕甘酒は酒粕と水、砂糖を混ぜてつくられたもので、わずかにアルコール分を含む。米麹を原料として作られた甘酒はアルコールを含まない。どちらも健康効果を期待できるが、米麹で作られた甘酒の方がビタミンBや必須アミノ酸が多く含まれている。
2. 甘酒に期待できる3つの効果・効能
米麹甘酒にはブドウ糖やオリゴ糖、ビタミンB群、アミノ酸が豊富に含まれている。これらの特徴から健康効果だけでなく女性にも嬉しい美容効果も期待できる。
効果1|血行を良くし肌の健康維持に役立つ
ビタミンB群が血行をよくすることで、美肌効果が期待できる。
効果2|酵素の働きでダイエット効果
酵素の働きによってエネルギー効率を高める効果、消化吸収をスムースにする効果が期待できる。また甘酒に含まれるブドウ糖は、血糖値をあげ満腹感を感じやすいことから間食を控えたいときにもおすすめだ。
効果3|腸内環境を整え免疫力向上
甘酒に含まれるオリゴ糖は腸内環境を整え、免疫力を上げる効果が期待できる。
3. 甘酒が育毛に効果があるのはホントなの?
甘酒に含まれる必須アミノ酸は体内での生成ができない成分なので、食事等で補う必要がある。必須アミノ酸は毛の発育にも必要だが、甘酒はこの必須アミノ酸を効果的に摂取できる飲みものだ。また甘酒に含まれるコウジ酸は頭皮を紫外線から守り老化を予防する効果が期待できる。これらのことから甘酒は育毛にも一定の効果が期待できると考えられる。
4. 甘酒の効果的な飲み方
甘酒がさまざまな健康効果が期待できる飲み物であることがわかったが、せっかく飲むなら効果的な飲み方をしたい。ここでは飲むタイミングや量、アレンジを紹介する。
飲むタイミングとは?
甘酒を飲むおすすめのタイミングは朝だ。栄養素が豊富なので代謝を素早く上げ体を目覚めさせてくれる。代謝が高くなるのでダイエットへの効果も期待できる。また疲労回復の効果もあるので、朝に飲めないという人は夜に飲むのもよいだろう。
飲む目安量とは?
甘酒は栄養素を多く含むドリンクだが、カロリーや糖質を含むので飲み過ぎは禁物だ。1日あたりコップ1杯を目安に継続して飲むようにしよう。
他の食材とのアレンジも!
甘酒の健康効果を期待して継続して飲みたいけれど、味や香りが苦手という人もいるだろう。そんなときには甘酒にベリー系の果物を加えて飲むなどアレンジが可能だ。果物を加えることで飲みやすく、果物が持つ抗酸化作用も加わり一石二鳥だ。それでも苦手という人は料理でみりんや砂糖の代わりに使用するのもおすすめだ。
結論
甘酒は米麹から作られるものと酒粕で作られる2種類がある。どちらも健康効果が期待できるが、より効果が高いのは米麹甘酒だ。美肌効果や腸内環境の改善、ダイエット効果など老若男女に嬉しい効果が期待できる。甘酒はあまり飲んだことがないという人も毎日の生活に取り入れてみてほしい。