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【グレンフィディック】とは?歴史や特徴、美味しい飲み方を紹介!

【グレンフィディック】とは?歴史や特徴、美味しい飲み方を紹介!

投稿者:日本酒ナビゲーター 大京寺諄(だいきょうじしゅん)

鉛筆アイコン 2021年11月18日

グレンフィディックは世界で広く親しまれるウイスキー。シングルモルトウイスキーならではの風味が楽しめる。本記事ではグレンフィディックの発祥や歴史、製法を解説したのち、銘柄の種類や美味しい飲み方を紹介する。

  

1. グレンフィディックとは?

ウイスキー
グレンフィディックはウイスキーを代表する銘柄。ここではグレンフィディックの基本的な特徴を紹介しよう。

グレンフィディックの発祥

グレンフィディックは1886年スコットランドが発祥。グレンフィディックはゲール語で「鹿の谷」。グレンフィディックのボトルには鹿の角がデザインされている。

グレンフィディックの歴史

シングルモルトを代表格として知られているグレンフィディック。世界で親しまれるようになったのは1963年頃。それまではブレンデッドウイスキーが主流であったが、シングルモルトウイスキーの美味しさがグレンフィディックによって伝わっていった。

グレンフィディックの製法

グレンフィディックは通常のモルトウイスキーのように糖化、発酵、蒸留、熟成の工程を経てつくられるがそこには職人の存在が欠かせない。各工程で経験豊かな職人が分業で管理をしているのだ。

2. グレンフィディックの種類

ウイスキーボトル
スコッチウイスキーを代表するグレンフィディックにはいくつかの種類があることをご存知だろうか。

グレンフィディック 12年 スペシャルリザーブ

グレンフィディックの代表的な銘柄。洋梨のようなフルーティーな香りと熟成香が楽しめる。オーク樽とシェリー樽で12年以上の熟成をした複雑な風味。

グレンフィディック 15年 ソレラリザーブ

スパイシーでまろやかな味わいが特徴のグレンフィディック。バーボン、ホワイトオーク、シェリー樽で熟成した原酒をブレンドした濃厚な風味。

グレンフィディック 18年 スモールバッチリザーブ

18年以上熟成したシェリー樽とオーク樽原酒をブレンドしさらに3ヶ月熟成。ドライフルーツやナッツのようなニュアンスが感じられる。

グレンフィディック 21年

カリブアンラム樽を使用したバニラのような香りが特徴。21年の長期熟成によってスモーキーでまろやかな味わい。

3. グレンフィディックの美味しい飲み方

ウイスキー
グレンフィディックはさまざまな飲み方で楽しむことができるウイスキーだが、まずはストレートから試してみてほしい。シングルモルトならではの風味がそのまま感じられる。より香りや味わいをじっくり楽しみたい人は、グレンフィディックと水を同量の割合で合わせたトワイスアップもおすすめだ。少しアルコール度数を抑えたいときにはロック。さらに飲みやすいのがグレンフィディックをソーダで割ったハイボールだ。シングルモルトだからといって割ってはいけないということはないので、自分好みの飲み方を探してみよう。

結論

グレンフィディックはスコッチウイスキーを代表する銘柄で、シングルモルトウイスキーの豊かな風味が楽しめる。12年、15年、18年、21年と熟成期間が異なる種類が販売されている。ウイスキーはストレートやトワイスアップ、ロック、ハイボールとさまざまな飲み方ができるので、好みの飲み方で楽しもう。
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  • 更新日:

    2021年11月18日

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