目次
1. チャイナブルーとは?

チャイナブルーはその名の通り鮮やかなブルーの色合いが特徴的なカクテル。ここではチャイナブルーの基本的な特徴を解説する。
味とアルコール度数
チャイナブルーはグレープフルーツやライチリキュールを使ったカクテル。柑橘系のさわやかさとライチの甘さが楽しめる。アルコール度数は一般的に5~8%となっておりカクテルの中では低めで飲みやすい。
名前の由来
チャイナブルーの名前の由来は中国発祥の陶磁器。陶磁器の中でも人気の高い景徳鎮がその由来とされ、鮮やかなブルーの見た目をイメージしてつくられたカクテルだ。
カクテル言葉
カクテル言葉は「自分自身を宝物だと思える自信家」。自信を持って進んでいきたいときに選んでみてはいかがだろうか。
2. チャイナブルーの作り方

チャイナブルーは鮮やかで見た目にも美しいカクテルなので、自宅でつくれば盛り上がること間違いなし。ここでは自宅でも簡単に挑戦できるチャイナブルーの作り方を紹介する。
材料
チャイナブルーの材料はライチリキュール、ブルーキュラソー、グレープフルーツジュース。比率は3:1:9だ。好みに合わせてグレープフルーツジュースの比率を下げても美味しく楽しめる。
作り方
氷を入れたグラスにライチリキュール、ブルーキュラソー、グレープフルーツジュースを注ぐ。軽く混ぜたら完成。食後だけでなく食事とも合わせやすいカクテルだ。
3. チャイナブルーの美味しい飲み方

チャイナブルーは先述のようにライチリキュール、ブルーキュラソー、グレープフルーツジュースでつくるものが発祥だが、現在ではトニックウォーターを加えたチャイナブルーのレシピも人気だ。ライチリキュール30ml、ブルーキュラソー10ml、グレープフルーツジュース45mlをグラスに注ぎトニックウォーターで満たせば完成。チャイナブルーならではの鮮やかの色合いは保ちながら、炭酸のさわやかな口あたりが加わってすっきりと飲みやすいカクテルになる。
4. チャイナブルー以外のライチリキュールを使ったカクテル3選

これまでチャイナブルーについて解説してきたが、チャイナブルーに使用するライチリキュールはほかのカクテルにも応用が可能だ。ここではライチリキュールを使ってつくることができる簡単なカクテルを紹介する。
ライチトニック
氷を入れたグラスにライチリキュール45mlを加え、トニックウォーターで満たす。軽くステアすれば完成。チャイナブルーよりもシンプルで飲みやすく、ライチの甘さにトニックウォーターのさわやかな飲み口が加わった簡単なカクテル。
ライチオレンジ
氷を入れたグラスにライチリキュール30ml、オレンジジュース90mlを注ぎステアする。オレンジジュースの甘さや酸味が感じられ強いお酒の風味が苦手な人でも飲みやすい。
ライチコーク
氷を入れたグラスにライチリキュール30ml、コーラ90mlを注ぎステアする。コーラの独特な風味が加わりすっきりと楽しめるカクテル。
結論
チャイナブルーはライチリキュール、ブルーキュラソー、グレープフルーツジュースを使用したさわやかなカクテル。カクテルシェーカーを使わずに混ぜるだけでつくることができるので、材料を揃えて自宅で本格カクテルを楽しんでみてはいかがだろうか。