目次
- 1. チャミスルのおすすめの飲み方と割り方8選
- 2. 韓国で大人気の「チャミスル」とは?
- 3. 日本人の好みに合うチャミスル5選
- 4. チャミスルと並ぶ韓国の美味しいお酒といえば「マッコリ」
- 5. マッコリの美味しい飲み方と割り方3選
- 6. チャミスルの飲み方はいろいろ!自分流の楽しみ方を見つけよう
1. チャミスルのおすすめの飲み方と割り方8選

さっそく、チャミスルの美味しい飲み方を紹介していこう。
冷やしてストレートで飲む
よく冷やしてストレートで飲む。これはチャミスルの定番の飲み方だ。ショットグラスに少量注ぎ、一気に飲み干すのが韓国流の飲み方である。韓国ドラマや映画などで見かけたことがある方も多いだろう。
ホットにしてストレートで飲む
チャミスルはホットにしてストレートで飲むのもおすすめだ。温めると香りや甘さが強く感じられる。
ロックで飲む
暑い季節におすすめの飲み方がロックである。氷が溶けるに連れて徐々に変化するチャミスルの味わいがを楽しめるのは、ロックの醍醐味のひとつだろう。
ソーダで割って飲む
チャミスルをソーダで割るという飲み方もある。泡の爽快感とチャミスルのスッキリした風味は相性が抜群によい。チャミスルを初めて飲むという方にもおすすめだ。
レモン果汁で割って飲む
チャミスルをレモン果汁で割る飲み方もおすすめだ。レモン酎ハイやレモン系のカクテルが好みの人は試してみてほしい。
ビールで割って飲む
チャミスルとビールを3:7の割合で混ぜる飲み方もまたよい。ビールのほどよい苦味や爽快感が加わり飲みやすくなる。ただしアルコール度数は高くなるので飲み過ぎには注意しよう。
ジュースやお茶で割って飲む
チャミスルはフルーツジュースやお茶で割っても美味しく楽しめる。グレープフルーツフレーバーのチャミスルに柑橘系のジュースを合わせるなど、自由にカクテルのようにアレンジができる。
オイソジュ(きゅうりを入れる)で飲む
チャミスルの意外な飲み方も紹介しておこう。「オイソジュ」と呼ばれる、きゅうりを加えた飲み方だ。そのままでもスッキリ飲めるチャミスルだが、さらにきゅうりの爽やかさが加わることでスッと飲みやすくなる。
2. 韓国で大人気の「チャミスル」とは?

そもそもチャミスルとはどういったお酒なのだろうか?
チャミスルは韓国の焼酎(ソジュ)
チャミスルは、韓国の国民的なお酒の種類、焼酎の人気銘柄である。日本でも有名な「眞露(JINRO)」が手がける焼酎で、アルコール度数は13〜20度程度となっている。日本の焼酎の飲み方とはやや異なり、ショットグラスで一気に飲むのが主流である。
【香りや味が豊富】
チャミスルには、甘酸っぱさが特徴の「ストロベリー」をはじめ、さわやかな香りとほのかな甘さで人気の「マスカット」、ほどよい酸味と上品な甘さが特徴の「すもも」、甘さと酸味のバランスが絶妙な「グレープフルーツ」、スッキリとした飲み心地の「フレッシュ」などがある。お好みを探すのもまた楽しみのひとつだ。
「チャミスル」と「チャミスルフレッシュ」の違いは?
チャミスルは焼酎甲類に分類される。連続式蒸留によるクセのないスッキリした味わいは、食事と合う。一方のチャミスルフレッシュは本場・韓国で飲まれている銘柄のひとつで、グリーンのボトルに入っている。分類はリキュールで、アルコール度数は17.2度とやや高めだ。
3. 日本人の好みに合うチャミスル5選

上述のように、チャミスルにはいろいろな種類がある。それぞれ詳しく紹介しよう。
チャミスルフレッシュ
チャミスルフレッシュはチャミスルのスタンダードな商品。アルコール度数は17.2度とやや高めで、スッキリした味わいを楽しめる。
チャミスルマスカット
チャミスルマスカットは、マスカットフレーバーがなんとも爽やかな商品だ。焼酎のように食事と合わせた飲み方だけでなく、カクテルのような飲み方もできる。
チャミスルグレープフルーツ
チャミスルグレープフルーツは、甘さと酸味を楽しめるフレーバーチャミスルだ。酸味を生かし、肉料理など味の濃い食事と合わせた飲み方もおすすめである。
チャミスルすもも
チャミスルすももはやさしい酸味とすももの香りが楽しめるチャミスル。甘すぎるのは苦手、ほどよい酸味がほしいといった方にはぜひ試してみてほしい1本である。
チャミスルストロベリー
チャミスルストロベリーはいちごの甘さと酸味が口の中に広がる人気のチャミスルだ。「お酒感」が苦手という方でも、甘いいちごフレーバーのチャミスルストロベリーはきっと飲みやすいだろう。
4. チャミスルと並ぶ韓国の美味しいお酒といえば「マッコリ」

チャミスルと並んで韓国を代表するお酒がマッコリだ。マッコリも、チャミスル同様に食事と合わせた飲み方が楽しめる。マッコリはもち米や麦を発酵させた韓国の発酵酒で、チャミスルとは異なる味わいや口あたりを楽しめる。
見た目が日本のどぶろくによく似ており、両者とも飲み方はストレートが一般的だ。だがマッコリはどぶろくよりも酸味や発泡性が強いなど、味わいはやや異なる。またどぶろくは温めた飲み方もできるが、マッコリは冷やして飲むのが一般的だ。
5. マッコリの美味しい飲み方と割り方3選

せっかくなので、マッコリの美味しい飲み方も紹介しておこう。
ヨーグルト割り
マッコリはストレートでも美味しいが、ヨーグルトで割る飲み方もおすすめだ。いずれも発酵食品で相性も抜群によい。食事と合わせてチャミスルを飲んだあと、マッコリのヨーグルト割りを楽しむといった飲み方もできる。
ジュース割り
チャミスルと同じように、マッコリもフルーツジュースで割るといった飲み方が合う。お好みのフルーツジュースで割ってみよう。
炭酸割り
マッコリは炭酸水はもちろん、ジンジャーエールなど炭酸系のジュースで割っても美味しい。マッコリはもともと炭酸を含んでいるので、発泡感が好きな方はぜひ試してみてほしい。
6. チャミスルの飲み方はいろいろ!自分流の楽しみ方を見つけよう

韓国で人気の焼酎、チャミスルの美味しい飲み方、おすすめの割り方などを紹介するとともに、マッコリについても解説してきた。チャミスルはほかにも「午後ティー」「カルピスウォーター」「ほろよい」などさまざまなジュースやお酒で割るといった飲み方も人気だ。
まずはストレートやロックで試してみて「これが合うかもしれない」と感じた飲料で割るといった飲み方をしてみても面白いだろう。これを機にぜひ自分流のチャミスルの楽しみ方を見つけてみてほしい。
結論
チャミスルは韓国を代表する焼酎(ソジュ)。飲み方はさまざまだ。フルーツフレーバータイプのチャミスルはとくに飲みやすいので、お酒が苦手な方にもぜひおすすめしたい。日本ではスーパーやネットショップなどで購入できるので、気になった方はさっそく探してみよう。