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熱燗

熱燗とは?温度や作り方、おすすめの酒器・日本酒を紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年12月13日

熱燗とは燗酒の中でも50度前後の日本酒をさす言葉だ。今回は鍋や電子レンジを使った熱燗の作り方を解説しよう。また熱燗を作るときにおすすめの酒器や熱燗に向いている日本酒も紹介するので、参考にしてみてはいかがだろうか。

  

1. 熱燗の温度はどれくらい?

熱燗
まずは熱燗の温度や燗酒の種類を紹介しよう。

熱燗とは?

温めた日本酒を熱燗とよぶことも多いが、厳密には熱燗とは50℃前後の日本酒をさす。加熱した日本酒は燗酒(かんざけ)といい、その中で温度によって呼び方が分かれている。熱燗も燗酒の中の呼び名のひとつなのだ。

飛び切り燗

温度が55~60℃の燗酒を飛び切り燗(とびきりかん)とよぶ。60℃を超えるとアルコールが蒸発してしまうので、燗酒の中で最も温度が高いといえるだろう。飛び切り燗は香りがシャープでしっかり感じられ、キリッとした辛口の味わいを楽しめる。飛び切り燗にするなら本醸造酒や純米酒、普通酒がおすすめだ。

上燗

温度が45℃前後の燗酒は上燗(じょうかん)という。ふんわりした湯気とともに上がってくる日本酒の引き締まった香りや味わいがしっかり感じられる。上燗にするのはとくに純米酒がおすすめだ。

ぬる燗

ぬる燗(ぬるかん)の温度は40℃前後だ。熱くはない程度の温度だが、香りが立って味わいにふくらみを感じる。ぬる燗にするのは純米酒がおすすめ。

人肌燗

人肌燗(ひとはだかん)は35℃前後で、人の体温くらいの温度だ。口当たりがやわらかで、米のうまみや麹の香りを感じられる。人肌燗にするなら、純米酒や本醸造酒がおすすめだ。

日向燗

日向燗(ひなたかん)は30℃なので、温かさを感じないくらいだろう。香りや味わいがほんのりと引き立つ温度だ。日向燗にするなら純米酒や本醸造酒をおすすめする。

2. 熱燗の作り方

熱燗
次に熱燗の作り方を解説する。作り方によって味わいも変化するので、ぜひ覚えておこう。

鍋でつくる方法

熱燗を湯煎で作ると、全体が均等に温まって味わいもやわらかくなる。ポイントは沸騰したお湯の火を止めてから徳利を湯煎にすることだ。まず鍋に徳利の肩の高さの量の水を入れる。徳利は入れずに鍋の水だけを火にかけて、沸騰したら火を止める。そして九分目までお酒を入れた徳利をお湯につける。熱燗なら約3分が目安だ。
温度計を使わずに熱さを判断する方法として、温めた徳利の底を指で触れてやや熱いと感じる温度が45~50℃だといわれている。

電子レンジで作る方法

電子レンジを使うと手軽に熱燗にすることができる。しかし温度が急に上がり、徳利の内部で温度にムラが出るのでちょっとしたコツを覚えておこう。まずはお酒の入った徳利の口の部分をラップで覆ってから電子レンジにかける。熱燗の場合、一合徳利なら500wで60秒が目安だ。温め終わったらマドラーで徳利の中を少し混ぜるとお酒の温度が均一になる。または、少し熱めに温めてから水を入れた器に浸けて、マドラーで軽く混ぜるとお酒の温度や味わいが落ち着くのでおすすめだ。

3. 熱燗を愉しむための酒器

徳利とおちょこ
熱燗を作るときには酒器を揃えておくことも大切だ。ここでは熱燗におすすめの酒器を紹介する。

徳利

熱燗に向いている徳利は、湯煎にしたり電子レンジを使ったりして燗酒にできるタイプだ。また温度の変化を楽しみながら燗酒をゆっくり飲みたいのであれば、大ぶりの徳利を選ぶことをおすすめする。徳利とお猪口がセットになった商品も販売されているので、チェックしてみるのもよいだろう。

燗徳利

徳利の中でも燗酒に向いている徳利を燗徳利とよぶ。徳利には湯煎や電子レンジに対応してないものもあるので、燗酒にできるかどうかしっかりチェックしておこう。燗徳利は温度とともに味わいの変化を楽しめるようにサイズも大きめの場合が多い。

ちろり

ちろりとは日本酒を温めるための酒器だ。金属でできたカップに取っ手と注ぎ口が付いており、燗酒にしたらそのままお猪口に注いで飲める。錫製のちろちは燗酒をまろやかにするともいわれている。

熱燗器

燗酒は鍋や電子レンジでも作れるが、よりこだわって飲みたい人におすすめなのが熱燗器(酒燗器)だ。電気式や湯煎式、一合半サイズや大容量サイズ、温度調節しやすいタイプなど種類がさまざまなので、目的に合った熱燗器を入手するとよいだろう。

4. 熱燗におすすめの日本酒3選!

日本酒
最後に、熱燗におすすめの日本酒を紹介しよう。気になったものを試してみてはいかがだろうか。

神亀酒造「神亀純米清酒」

口当たりがやわらかく、キレのよい味わいで人気の神亀純米清酒。熟成による芳醇なうまみがありながら、くどくないためバランスがよく飲みやすい。熱燗やぬる燗がおすすめだ。

商品名:神亀酒造 神亀 純米酒 1800ml

八海山「特別本醸造 八海山」

新潟県の南魚沼に位置する八海山を代表する一本。やわらかい口当たりとキレのある味わいで飲み飽きない美味しさだ。燗をつけるとほのかに麹の香りが楽しめる。

商品名:特別本醸造八海山

酔鯨酒造「酔鯨 特別純米酒」

食事に合わせやすい純米酒で、熱燗にしても味わいのバランスがよい。ふくらみのあるうまみに、後味はすっきりしている。温めることでより甘みやまろやかさを感じるだろう。

商品名:酔鯨 特別純米酒 瓶 1800ml

結論

燗酒には温度によって熱燗やぬる燗など数種類の呼び名がある。名前を覚えておくと外食するときにも便利だろう。また、熱燗は家でも手軽に作ることができる。とくに寒い季節は温かい鍋やおでんにもぴったりだ。お気に入りの日本酒に合うおつまみを見つけるのも楽しいだろう。
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  • 更新日:

    2021年12月13日

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