目次
1. ビールのカロリーはどれくらい?

まずは気になるビールのカロリーだが、一般的なビールだと100mlあたり約39~43kcalだ。ほかのお酒100mlあたりのカロリーは、ワインが75kcal、日本酒が102kcal、焼酎が144kcalとビールと比べて高いのが分かる。ただしビールはほかのお酒と比べて飲む量が増えやすいことから、カロリーを気にする人は飲みすぎに気をつけたいものだ。まずは一般的なビールについて、カロリーや糖質などをみていこう。
アサヒビール「アサヒ スーパードライ」
リリースして30年以上の歴史を誇る、キレのあるドライな味わいで人気のビールだ。100mlあたり40kcal、糖質3gである。
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キリンビール「キリン 一番搾り」
スーパードライと並んで人気の高い、麦芽とホップだけで造られる麦のうま味が詰まったビールだ。100mlあたり40kcal、糖質2.6gである。
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2. ビールで太る原因はカロリーだけではない

カロリーだけ見るとお酒の中ではあまり高くはないビールだが、糖質にも気を付けたい。ほかのお酒と比べてビールは糖質が高めであり、350mlのビール1缶を飲むと約10gの糖質を摂ることになる。近年商品数が増えている糖質オフビールを取り入れて、カロリーだけでなく糖質の摂りすぎに気を付けたいものだ。次は糖質オフビールのおすすめをみていこう。
キリンビール「キリン一番搾り 糖質ゼロ」
キリンビールが5年の歳月を費やして開発した、糖質ゼロのビールだ。糖質オフ商品は発泡酒が多いがこの商品はビールなので、麦の風味やホップの苦みがしっかり楽しめる。糖質は名前の通りゼロ、カロリーは100mlあたり23kcalと低めだ。
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アサヒビール「アサヒ 本生アクアブルー」
通常のビールに比べて糖質50%オフの発泡酒だ。スッキリした味わいが特徴的で、普段から軽めのビールが好きならぜひ試してほしい。100mlあたりだと、糖質が1.2~1.8g、35kcalとなっている。
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3. カロリーオフのビールを知りたい

一日の摂取カロリーを抑えたい人にとって、近年種類が増えているカロリーオフのビールは強い味方といえるだろう。次はカロリーが控えめなビールについてみていこう。
キリンビール「キリン 濃い味」
100mlあたり19kcal、しかも糖質ゼロという健康を意識する人にとって嬉しい新ジャンルのビールだ。新ジャンルのビールの中では味わいがしっかりしていて、プリン体も60%オフなので痛風を気にする人にもおすすめだ。
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アサヒビール「アサヒオフ」
100mlあたり22kcal、糖質とプリン体に加え人工甘味料もゼロの新ジャンルビールだ。味わいは軽めでホップの苦みやコクは控えめなため、あっさりしたビールをゴクゴク飲みたい人におすすめしたい。
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4. ビールのカロリーが心配なら料理にも気をつけよう

カロリーや糖質オフのビールを選んでも、一緒に食べるものが高カロリーだと意味がなくなってしまう。ビールを飲むときは唐揚げやスナック菓子が欲しくなるが、健康を意識するならヘルシーなおつまみを選びたいものだ。最後にビールと一緒にいただきたいカロリーが低めのおつまみをみてみよう。
枝豆や豆腐
準備が簡単でお腹にもたまる枝豆や豆腐は、高タンパク質でビールによく合うヘルシーなおつまみだ。冷凍の枝豆なら常備しておけるので、ビールをよく飲む人は買い置きしておきたい。
漬物やピクルス
浅漬けやキムチ、ピクルスなどはカロリーが低く野菜も摂れる嬉しいおつまみだ。コンビニでも食べきりのサイズで売られているため、料理をする気分でないときにも気軽に用意できる。
刺身
新鮮な魚の刺身は栄養価も高く、満足度のある低カロリー。焼き魚などでももちろん良いが、生の刺身でしか摂れない栄養素もあるためどちらかで悩んだら刺身を選ぶようにしよう。
結論
ビールは美味しいのはもちろん飲みやすいため、気付かないうちにびっくりする量を飲んでいた、ということも起きやすい。毎日飲むという人は特に、カロリーや糖質が低めのビールを選んだり合わせるおつまみに気を遣うようにしたいものだ。健康な体があって初めて晩酌タイムが楽しめるということを忘れずに、日々飲むビールを振り返ってみてほしい。