Step1
ヨーグルトの乳酸菌パワーで肉をやわらかくする
鶏肉を一口大にカットし、ヨーグルトとカレー粉をよく混ぜたところへ2-3時間漬け込む。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が鶏肉のたんぱく質を分解し、肉の筋繊維をつなぐ膜に隙間ができ、柔らかく仕上がる。さらにヨーグルトには防腐・脱臭効果もあるので鶏肉独特の臭いも半減させ旨味が増大する。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が鶏肉のたんぱく質を分解し、肉の筋繊維をつなぐ膜に隙間ができ、柔らかく仕上がる。さらにヨーグルトには防腐・脱臭効果もあるので鶏肉独特の臭いも半減させ旨味が増大する。
Step2
トマト缶は「強火→弱火」で「酸味→甘味」へ
鍋にバター、にんにくとショウガ、カレー粉を入れ火にかける。香りが出てきたらトマト缶を入れ強火で加熱し、沸騰したら弱火にする。焦げ付かないように時々かき混ぜながらトマト缶が半分くらいの量になるまで煮込む。
トマト缶の酸味を加熱により分解し、水分を飛ばし凝縮することで甘味を引き出していく。
軽く煮込めばさっぱりすっきり、しっかり煮込めば濃厚に。
トマト缶の酸味を加熱により分解し、水分を飛ばし凝縮することで甘味を引き出していく。
軽く煮込めばさっぱりすっきり、しっかり煮込めば濃厚に。
Step3
鶏肉・カレーが美味しいか
漬け込んだ鶏肉とヨーグルト、生クリームを加え煮込む。鶏肉に火が通ったらバターを加え塩で味を調え、一旦完成。こちらはお肉が美味しいパターン。さらに煮込み続けると肉のうまみがカレーになじんでくるので、カレー全体がおいしくなるが肉はうまみが抜けてくる。
お肉がぷりぷりならお肉が美味しいタイミング、お肉がきゅっと引き締まってきたらバターチキンカレーが美味しいタイミング、あとはお好みのタイミングで完成!
お肉がぷりぷりならお肉が美味しいタイミング、お肉がきゅっと引き締まってきたらバターチキンカレーが美味しいタイミング、あとはお好みのタイミングで完成!
完成!
カレー粉は市販のものでOK。カレー粉の量で辛さを調整できるので、辛さ控えめの時はカレー粉を少なめに。自家製ブレンドは、コリアンダー、クミン、カルダモン、チリパウダー、ターメリックを混ぜるだけでも本格的なバターチキンカレーに仕上がる。

4人分
- 鶏肉500g
- ヨーグルト(無糖)50g
- カレー粉大さじ3
- 塩大さじ1/2~
- トマト水煮缶400g 2缶
- しょうが(みじん切り)小さじ2
- にんにく(みじん切り)小さじ2
- バター50g
- カレー粉大さじ1
- 生クリーム100cc
- バター30g