Step1
サツマイモは切ったら塩水にさらす

サツマイモは皮をむかずに、2cm角ぐらいにカットし、5-10分ほど塩水につける。
あく抜きと下味を同時にするために、1カップに小さじ1の塩をいれた約3%の塩水につける。あく抜きをすることで味が染み込みやすくなるので、炊き込みご飯の時は味がなじみやすくなる。
あく抜きと下味を同時にするために、1カップに小さじ1の塩をいれた約3%の塩水につける。あく抜きをすることで味が染み込みやすくなるので、炊き込みご飯の時は味がなじみやすくなる。
Step2
鮭は先に焼く

鮭はしっかりと塩をし、オーブンまたはフライパンで焼く。
身が締まって硬くなり、焼き色が付き、水分を感じない程度にしっかり焼く。しっかり焼いたほうが味が凝縮し香りがしっかり出るので炊き込みご飯にした時も鮭を感じることができる。
身が締まって硬くなり、焼き色が付き、水分を感じない程度にしっかり焼く。しっかり焼いたほうが味が凝縮し香りがしっかり出るので炊き込みご飯にした時も鮭を感じることができる。
Step3
仕上げにアクセントの大葉と茗荷

米を洗い、炊飯器に米と水を入れる。あく抜きをしたサツマイモと焼いた鮭、調味料を入れ炊飯する。炊き上がったら鮭を取り出し、骨と皮を取り、戻す。刻んだ大葉と茗荷も加え、よく混ぜ、器に盛りつける。
完成!

鮭とサツマイモのほかに、キノコを加えることでさらに秋を堪能することができる炊き込みご飯にもなる。その時はキノコの香りを楽しみたいので、大葉や茗荷のような香りの強いものは避け、白ごまや小ねぎのようなソフトな香りのものを合わせるとよい。

4人分
- 米3合
- 鮭(切り身)2枚
- サツマイモ200g
- しょうゆ大さじ1~
- みりん大さじ1~
- 茗荷2本
- 大葉10枚
レシピ提供者プロフィール

シェフ/food arranger
キムラ カズヒロ
ケータリングや料理教室、レシピ開発、プロデュース、フードスタイリングなど食に関する様々な分野で活躍。テレビラジオなどメディア出演も多数。著書『「使い切る」ための4つのアイデアと50のレシピ』
キムラ カズヒロ
ケータリングや料理教室、レシピ開発、プロデュース、フードスタイリングなど食に関する様々な分野で活躍。テレビラジオなどメディア出演も多数。著書『「使い切る」ための4つのアイデアと50のレシピ』