Step1
イーストを練る

ドライイーストと薄力粉大さじ1(分量内)を軽く合わせ、40℃くらいのぬるま湯50ccを加えよく混ぜ合わせる。
ドライイーストはイースト菌を乾燥させ保存性を高めているので、事前に水分を加えることでイースト菌の発酵力を回復、活性化させる。このとき温度が非常に大切で、低い温度だと活性化するまで時間がかかり、50℃以上だとイースト菌は死滅する。給湯器で温度調整ができれば42℃に設定したお湯を使うとよい。
ドライイーストはイースト菌を乾燥させ保存性を高めているので、事前に水分を加えることでイースト菌の発酵力を回復、活性化させる。このとき温度が非常に大切で、低い温度だと活性化するまで時間がかかり、50℃以上だとイースト菌は死滅する。給湯器で温度調整ができれば42℃に設定したお湯を使うとよい。
Step2
生地を練る

パルメザンチーズとペコリーノチーズは削ってボウルに入れる。
強力粉、薄力粉をボウルに入れ全体を攪拌し、中央にくぼみを作ったら、卵、バター、オリーブオイル、牛乳、塩、ブラックペッパー、1.で合わせたイーストを加え、全体を練り合わせていく。
はじめはべたつくが、徐々に塊になっていくので、割れ目がなくなりひと塊になるまで練る。どうしても手に生地が付くようであれば少量の強力粉を加え練るとまとまりが良くなる。
強力粉、薄力粉をボウルに入れ全体を攪拌し、中央にくぼみを作ったら、卵、バター、オリーブオイル、牛乳、塩、ブラックペッパー、1.で合わせたイーストを加え、全体を練り合わせていく。
はじめはべたつくが、徐々に塊になっていくので、割れ目がなくなりひと塊になるまで練る。どうしても手に生地が付くようであれば少量の強力粉を加え練るとまとまりが良くなる。
Step3
型に入れて焼く

出来上がった生地を型に入れ、ラップをかけ30分ほど温かい場所に置き発酵させる。
表面が膨らんできたら、180℃のオーブンで40分焼く。
焼きあがったら型から外し、粗熱を取り切り分ける。
表面が膨らんできたら、180℃のオーブンで40分焼く。
焼きあがったら型から外し、粗熱を取り切り分ける。
完成!

チーズがたっぷり入ったパンなので、そのまま食べてもおいしく食べられるが、イタリアの伝統的な食べ方は、ハムやサラミと一緒に食べるとより一層美味しく食べられる。
プロボローネやエメンタールのようなチーズをダイス状にカットして加えるレシピもある。
また、ドライフルーツなどを加えた甘いタイプあるので、試してみてほしい。
プロボローネやエメンタールのようなチーズをダイス状にカットして加えるレシピもある。
また、ドライフルーツなどを加えた甘いタイプあるので、試してみてほしい。

4人分
- 薄力粉200g
- 強力粉200g
- 卵4こ
- 牛乳50ml
- exバージンオリーブオイル35ml
- ペコリーノ100g
- パルミジャーノ100g
- プロボローネ200g
- ドライイースト20g
- 塩ひとつまみ
- ブラックペッパーひとつまみ
- バター40g
レシピ提供者プロフィール

シェフ/food arranger
キムラ カズヒロ
ケータリングや料理教室、レシピ開発、プロデュース、フードスタイリングなど食に関する様々な分野で活躍。テレビラジオなどメディア出演も多数。著書『「使い切る」ための4つのアイデアと50のレシピ』
キムラ カズヒロ
ケータリングや料理教室、レシピ開発、プロデュース、フードスタイリングなど食に関する様々な分野で活躍。テレビラジオなどメディア出演も多数。著書『「使い切る」ための4つのアイデアと50のレシピ』