Step1
リゾットを作る

フライパンにオリーブオイルを熱し、みじん切りにした玉ネギをしんなりするまで炒める。米を加えて透明感がでるまで炒める。米をフライパンの縁に寄せ、空いたスペースにトマト缶を入れ軽く煮詰める。ボロネーゼソースを加えたら全体を合わせ、お湯を加え軽く芯が残るまで炊く。仕上げにパルメザンチーズを加え、流れないくらい水分を飛ばしたら、バットに移し粗熱をとったら、冷蔵庫で1-2時間さわって冷たいと感じるくらいまで冷やす。
Step2
丸めて成形する

冷えたリゾットを15-20gくらいとり、中心に刻んだモッツァレラチーズを埋め丸く成形する。小麦粉、卵、パン粉の順に衣付けする。
ローマ風のライスコロッケは丸型と俵型のパターンもあるのでお好みで。
どうしても水分が多くて成形できない場合は、粉チーズを多めに加え成形できる程度に調える。また、手のひらにくっついて成形できないときは、手に油を塗ってから成形するとくっつきにくい。
ローマ風のライスコロッケは丸型と俵型のパターンもあるのでお好みで。
どうしても水分が多くて成形できない場合は、粉チーズを多めに加え成形できる程度に調える。また、手のひらにくっついて成形できないときは、手に油を塗ってから成形するとくっつきにくい。
Step3
転がしながら揚げる

油を180℃に熱し、ライスコロッケをゆっくり投入する。
重量があるので底面が早く色づいてくるので、ときどきコロコロと回しながら揚げていく。
表面がきつね色に色づくまで揚げたら、ザルか網の上にあげ油切りをし、器に盛り付ける。
お好みでトマトソースや粉チーズなどをかけてもよい。
重量があるので底面が早く色づいてくるので、ときどきコロコロと回しながら揚げていく。
表面がきつね色に色づくまで揚げたら、ザルか網の上にあげ油切りをし、器に盛り付ける。
お好みでトマトソースや粉チーズなどをかけてもよい。
完成!

今回は市販のボロネーゼソースを使ったが、もちろん手作りのボロネーゼを使えばなお良し。また、トマト缶のみのトマトライスでもよいし、炒めたキノコを入れたキノコ入りでも美味しい。パン粉付けまでできれば冷凍してストックできるので、多めに作って保存しておくとおやつの代わりやプラス一品に便利である。

4人分
- 米200g
- 玉ネギ1/2こ
- ミートソース150g
- トマト缶100g
- パルメザンチーズ20g
- モッツァレラチーズ100g
- 薄力粉適量
- 卵1こ
- パン粉適量
- 塩適量
- こしょう適量
- 揚げ油適量
レシピ提供者プロフィール

シェフ/food arranger
キムラ カズヒロ
ケータリングや料理教室、レシピ開発、プロデュース、フードスタイリングなど食に関する様々な分野で活躍。テレビラジオなどメディア出演も多数。著書『「使い切る」ための4つのアイデアと50のレシピ』
キムラ カズヒロ
ケータリングや料理教室、レシピ開発、プロデュース、フードスタイリングなど食に関する様々な分野で活躍。テレビラジオなどメディア出演も多数。著書『「使い切る」ための4つのアイデアと50のレシピ』