便秘解消や血糖値を下げる作用も?ごぼうの栄養と効能

ごぼうは食物繊維が豊富な食材として有名だが、どれだけの頻度で食べられているだろうか。和食以外でごぼうを使う料理はあまりないため、毎日ごぼうを使った和食を口にするというのは中々難しいだろう。今回はそんなごぼうの栄養や効能について紹介する。

1. ごぼうってどんな食べ物?

食感や香りが独特だが、根菜類の中ではわりとなじみ深い食材ではないだろうか。日本に伝わったきっかけは、中国から薬として伝来したことによる。伝来後、日本人がごぼうの香りを気に入ったことから、野菜として食べられるようになっていった。現在、ごぼうを野菜として食べているのは日本と韓国、そして台湾のみのようだが、日本食ブームの到来によって、フランスでもごぼうが食べられるようになってきたと言われている。

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2. ごぼうの栄養と効能

食物繊維

ごぼうといえば、何といっても食物繊維が豊富で有名だが、食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がある。ごぼうに含まれている水溶性食物繊維のイヌリンという成分が大腸の運動を活発にしてくれ、便秘解消や大腸がんの予防、血糖値を下げる作用があるといわれている。

炭水化物

炭水化物の代表的なものにはご飯やパンなどがあるが、ごぼうに含まれる成分は糖質と食物繊維で構成されているということになる。糖質は人間の体内に吸収されてエネルギー源として利用されている。だから、朝ご飯をきちんと食べない人はエネルギーが不足して疲れやすくなってしまう。ごぼうに含まれるイヌリンは食物繊維だが、腎臓の機能を高める作用があるといわれている。

アルギニン

ごぼうはアミノ酸の一種であるアルギニンを多く含む。アルギニンは精力増強に役立つといわれ、性ホルモンの分泌を促進し、男性の機能向上にも役立つといわれている。また、新陳代謝と美肌にも効果があるといわれている成分だ。

たんぱく質

たんぱく質は炭水化物と脂質とあわせて3大栄養素と呼ばれている。たんぱく質は主にアミノ酸によってできていて、人間の身体を構成するために、アミノ酸を摂取するのは不可欠だといわれている。特に体内で合成できない必須アミノ酸は、食事から摂取する必要がある。良質なたんぱく質を摂取するには、肉や魚などの動物性食品と小麦、大豆などの植物性食品をバランスよく摂取する必要がある。

カリウム

ごぼうは、ナトリウムを排出してくれる作用があり、血圧を下げる働きがあるといわれているカリウムを多く含む。

リグニン

ごぼうに含まれる不溶性食物繊維であるリグニンは、コレステロールを減らす働きがあり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞などを予防してくれる効果もあるといわれている。

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3. ごぼうの旬と食べ方と保存方法

ごぼうの旬

ごぼうの旬は11月から2月に旬の時期を迎える。新ごぼうと呼ばれるごぼうは香りが高く、4月から5月に出回ることが多いようだ。旬の野菜は味もよく値段も安いので旬の時期に食べることをオススメしたい。

ごぼうを調理するときの注意点

ごぼうを調理する時には皮を剥くのが一般的だと思われがちだが、皮にも栄養が含まれているので、できれば、たわしなどでこすり洗いする方が栄養分を損なわないので好ましいといえる。もう一つ大事な点は、あく抜きだ。酢水につけるのが普通だが、ごぼうの持つ風味や栄養分を活かすためにはそのまま使う方が望ましい。これなら下準備も楽なので、お父さん方にも作理やすいだろう。もし酢水や水につける場合はごぼうを切り終わってから4、5回洗う程度で十分だろう。

ごぼうを使った食べ物

■ きんぴらごぼう
■ ごぼうの素揚げ
■ ごぽうの炊き込みご飯
■ ごぼうのサラダ
色々な調理方法あるが、ごぼう本来の味を楽しむならきんぴらごぼうがオススメだ。きんぴらごぼうであれば、ごぼうの食感と味を存分に味わえるだろう。

保存方法

保存方法はいたってシンプルで、冷蔵庫の野菜室や冷暗所に新聞紙を巻いて泥をつけたまま保存すると長持ちする。

結論

昔と比べて家庭で和食の頻度が減っている傾向があるが、ごぼう1つでも様々な和食のおかずができる。栄養価も高いので、是非ここでの情報を参考に、ごぼうを使った和食を作ってみてはどうだろうか。
投稿者 :
オリーブオイルをひとまわし編集部
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