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やる気をアップさせるチロシンが豊富!たけのこの栄養と効能

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2017年5月 2日

独特の食感とさわやかな香りが特徴である、春の味覚たけのこ。カロリーやビタミンの含有量が低く、たけのこには栄養がないと言われた時代もあったものの、近年、その栄養価が見直されている野菜である。今回はたけのこの栄養と効能を紹介する。

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1. たけのこの基礎知識

竹の芽であるたけのこは春から初夏に向けて旬を迎える食材で、古事記にも登場するほど、日本では古くから食べられてきた。食用にされるのは、孟宗竹(もうそうちく)、真竹(またけ)、淡竹(はちく)、根曲り竹といった一部の種類であるが、スーパーや八百屋などで売られているたけのこは、ほとんどが孟宗竹である。孟宗竹の場合は、たけのこが地面から顔を出すほど成長してしまうとえぐ味が出てしまうため、竹林に見えた小さな盛り上がりや地割れをヒントに掘り当てることになる。地面に顔を出したたけのこは、「竹の子の親勝り」という言葉があるほど成長が早く、もっとも伸びるときには24時間で1メートル以上も伸びることもある。小さなたけのこではあるが、それだけの成長のエネルギーが秘められている。

2. たけのこに含まれる栄養と効能

食物繊維

たけのこの食感を支えている栄養素が食物繊維だ。かつて、食物繊維は体に不要なものだとされていたが、近年では第六の栄養素として見直されている。たけのこに含まれる不溶性の食物繊維には、あごの発育を促し歯並びを浴する効果や、便通を促す効果、腸内環境を整える効果があるといわれている。

カリウム

たけのこにはカリウムも多く含まれている。カリウムは高血圧の予防や改善に役立つといわれている他、筋肉を動かすために欠かせない栄養素である。たけのこに含まれるカリウムは茹でてもあまり減らない特徴がある。

チロシン

茹でたたけのこに付着している白い物質はチロシンというアミノ酸の一種だ。チロシンには新陳代謝を活発にし、ホルモンバランスを整える。またドーパミンやノルアドレナリンに変換され、やる気を向上させる効果があるといわれている。

3. たけのこの保存方法

冷蔵保存

地面から顔を出す前に掘られた生のたけのこは、掘り上げた直後は刺身で食べられるほどえぐ味がないものの、時間とともにえぐ味が増していく。そのため、生で購入したたけのこは、下茹でをしてあく抜きした上で保存する必要がある。下ゆでしたたけのこを水につけたまま、水を時折入れ替えつつ冷蔵保存すれば、1週間程度は持つ。

長期保存

下ゆでしたたけのこを薄くスライスしてザルなどに乗せて数日間天日に干すと干したけのこが出来上がる。干したけのこは長期間保存がきく。もしくは、下ゆでしたたけのこを使い切るサイズに切った上で、煮汁と一緒に冷凍保存することもできる。

結論

古くから食べられてきたたけのこ。たけのこの持つ栄養素についても、近年は見直されてきている。春が旬ではあるものの、干したり冷凍することで長期保存もできるので、1年を通じて味わってみてはいかがだろうか。

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