このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
【ブリ】の栄養と効能。脂がのったブリは嬉しい栄養素がたっぷり!

【ブリ】の栄養と効能。脂がのったブリは嬉しい栄養素がたっぷり!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月14日

サケ、イカ、マグロに続き、家庭で消費される魚介類の4位に位置し、日本人にはなじみの深いブリ。古くから日本人が食べてきた魚のひとつだ。ここでは、ブリの持つ栄養や効能、ブリの選び方を紹介する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. ブリは出世魚

ブリは成長すると全長1メートルほどになる大型の回遊魚で、切り身の形で日本人にはおなじみの魚のひとつだ。寒ブリという言葉があるとおり、本来の旬は脂の乗った冬だが、現代では養殖されたブリが1年を通じて店頭に並んでいる。また、古くから日本人となじみが深く、成長とともに呼び名が変わる出世魚としても知られている。

地域別の呼び名の変化

■東北地方
アオッコから、ショッコ、ワラサ、ブリの順で変化する。
■関東地方
ワカナゴから、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリの順で変化する。
■北陸地方
ツバエリから、コズクラ、フクラギ、アオブリ、ハナジロ、ブリの順で変化する。
■関西地方
モジャコから、ツバス、ハマチ、メジロ(イナダ)、ブリの順で変化する。
■九州地方
ワカナゴから、ヤズ、ハマチ、メジロ、ブリ、オオウオの順に変化する。
上記が代表的な地域別の名前の変化のようだ。古来、武士は元服や出世に伴い名前を変えていたが、ブリも同じように成長とともに名前が変わる。そのため、縁起の良い魚として慶事や門出を祝う席の料理として食べられ、西日本ではお正月に欠かせない食材でもある。

2. ブリの栄養と効能

脂が程よくのったブリを口にしたことのある人は多いかと思うが、その美味しさだけでなくブリには栄養が多く含まれている。

DHA

ブリの脂に含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は、脳の活動を活性化させる重要な成分。脳内全域で脳の伝達性を高める働きをしている。中でも記憶力や学習能力を司る海馬という部位は、脳内のほかの場所の2倍以上もDHAが使われているため、記憶力や学習能力に効果があるとされている。

EPA

EPA(エイコサペンタエン酸)もまた、ブリの脂に多く含まれる物質。血液をサラサラにし、動脈硬化の予防に効果的とされている。しかしそれだけでなく、アレルギー症状の緩和や精神的な安定にも効果をもたらすとされ、現在でも研究が進められているようだ。

たんぱく質

ブリには体を形作るために使われるたんぱく質も豊富だ。摂取されたたんぱく質は筋肉や骨を作るために使われる。日々の成長に欠かせない物質でもあり、怪我を修復するのにも欠かせない。成長期で活動的な子どもは大人以上に必要な物質だ。

3. 美味しいブリの選び方

ブリは従来、12月から2月の冬が旬の魚だったが、技術の進歩の恩恵で夏に美味しい養殖ブリも出回っている。ここでは季節を問わない、美味しいブリの選び方を紹介しよう。

切り身の場合

切り身のブリを買う時は、血合いの色で判断できる。鮮度の良い切り身は血合いが鮮やかな赤色をしているが、鮮度の落ちているものは茶色く変色するので注意が必要だ。また、身の部分も鮮度が良ければ透明感があるが、時間が経つほどくすむため魚選びの目安になる。

一尾の場合

ブリを一尾で買うときは、目が澄んでいて体にある黄色い縞模様がはっきり鮮やかなものを選ぼう。ブリの特徴は、鼻先から目を通り尾まで続く黄色い線で英語ではYellowtail(イエローテイル)と呼ばれている。

結論

出世魚と呼ばれ、日本人にとって身近な魚のひとつであるブリ。体だけでなく頭の健康に欠かせない栄養素が豊富に含まれている。大型の魚で、骨が大きく食べやすいため、魚が苦手な人にもオススメの食材だ。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >