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春が旬の珍しい野菜「からし菜」とは?

春が旬の珍しい野菜「からし菜」とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年10月31日

春になると、いろんな種類の青菜が登場する。その中でも、ピリリとした辛味を持つ「からし菜」は今注目を浴びている野菜のひとつだ。そこで今回は、からし菜の特徴や栄養・食べ方などについてご紹介しよう。

  
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1. からし菜とは?

からし菜は、チンゲン菜や白菜の仲間で、アブラナ科の野菜だ。種子は粉末にされ、和からしになる。からし特有のピリッとした辛味があることから、その名前が付いたと言われている。中央アジア原産の野菜で、中国から日本に伝わったとされる。

からし菜は、早いものであれば12月頃から出荷されるが、最盛期を迎えるのは3月~4月である。からし菜の葉は、大根の葉のようにギザギザとした形状をしており、長さは20~25㎝程度のものが多い。葉の色は黄緑色~緑色をしていて、葉が柔らかいのが特徴である。

石川県金沢市には、「二塚からし菜」という伝統野菜もあり、一部の地域では古くから食べられてきた食材である。また一口に、からし菜といっても、いくつかの種類がある。生で食べることのできる「サラダからし菜」「わさび菜」「マスタードリーフ」などもからし菜として扱われる場合がある。また、漬物などによく使われる「高菜」もからし菜の一種でピリリとした辛味を持つ。

2. からし菜の栄養

からし菜には、以下のような栄養が豊富成分に含まれている。

βカロテン

からし菜は緑黄食野菜の一種であることから、免疫力を高めて、肌や粘膜を正常に保つ働きがあるβカロテンを豊富に含んでいる。

カリウム

からし菜は、果物などに多く含まれるカリウムの含有量も多い。カリウムは、体内の余分な塩分を排出する働きを持っている。

ビタミンC

からし菜には健康維持や美肌に欠かせないビタミンCも多く含まれている。

葉酸

ほうれん草や小松菜などの他の青菜と同様に、葉酸を多く含む。葉酸には、血液をつくる働きを助ける働きがある。特に妊娠中の女性は葉酸を多く摂取する必要があるため、からし菜はおすすめの食材のひとつだ。

3. からし菜の食べ方

からし菜は、生のままでも加熱してもどちらでも美味しく食べることができる。また、保存食づくりにも適した野菜なので、大量に手に入った時などにはぜひ保存食を作ってみるといいだろう。

漬物

からし菜を塩や醤油などに浸ければ、長期保存できる漬物になる。種類や葉の硬さなどによっては、漬ける前にさっと熱湯で茹でる方が美味しく仕上がる。長時間茹でてしまうと、からし菜独特の香りが抜けてしまうので、注意しよう。

和え物

からし菜をさっと茹でて、醤油・出汁で調味して和え物をつくる。豆腐やきのこ、海藻類などとの相性も良いので、いろんな具材を組み合わせて和え物のバリエーションを楽しむのもおすすめだ。

炒め物

生のからし菜を食べやすい大きさに切って、油などで炒めて塩や醤油でシンプルに味付けをすると、美味しい炒め物になる。肉や魚との相性も良く、からし菜と組み合わせることでメインの一品になる。

結論

春に旬を迎えるからし菜は、栄養豊富な緑黄色野菜のひとつであることが分かった。漬物や和え物など身近な和食にも活用できる食材なので、スーパーなどで見つけたらぜひ手にとって料理してみてはいかがだろうか。
  • 公開日:

    2018年3月27日

  • 更新日:

    2019年10月31日

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