このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
正しく知ってる?シリアルの栄養ってどんなもの?

正しく知ってる?シリアルの栄養ってどんなもの?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年1月27日

朝食の定番として、若い女性や子育て世代を中心に人気を集めている「シリアル」。牛乳やヨーグルトをかけるだけで食べられるので、忙しい朝にもぴったりだ。スーパーマーケットなどでは様々な種類のシリアルが販売され、専門店もオープンするほどの人気ぶりだ。今回は、そんなシリアルの栄養について学んでみよう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. シリアルとは

一般にシリアルと呼ばれているものは、正式には「シリアル食品」のことを指している。英語で穀物の意味を持つ「Cereal(シリアル)」が語源になっている。

シリアルは、トウモロコシやオーツ麦、小麦、大麦、米などの穀物を押しつぶして薄い破片状やパフ状にしたものである。シリアルの中でも、トウモロコシが原料のものを「コーンフレーク」と呼び、麦を主原料にしたシリアルと使い分けがされる場合もある。加工調理することで食べやすく、長期保存ができるようになっている。


少し前から人気を集めている「グラノーラ」や「ミューズリー」もシリアルの仲間だ。また、昔からある「オートミール」もシリアルの一種に含まれる。それぞれの違いは以下のとおりだ。
  • グラノーラ...ロールドオーツ(燕麦の押麦)を主原料として、麦や玄米などの穀物、ナッツ類、蜂蜜などのシロップ類、植物性のオイルを混ぜて、オーブンで焼いたもの。
  • ミューズリー...グラノーラと材料は似ているが、材料を混ぜ合わせただけで、シロップなどで味を付けたり焼いたりしていない状態のもののことを言う。甘味が控えめなのでヘルシーで、より素材の味が楽しめる。
  • オートミール...燕麦のもみ殻を脱穀して、調理しやすいように加工したもの。アメリカの一部の地域では、燕麦を押しつぶすかカットしたものの加工品、または粥状に調理したもののことをオートミールと呼ぶこともある。

2. シリアルはヘルシー?

シリアルを好む人たちの間では、「シリアルはヘルシー」というイメージを持っている人も少なくない。でも、本当にヘルシーなのだろうか。一般的な朝食メニューとシリアルのカロリーを比較してみよう。
  • 白米(一膳150g):252kcal
  • 食パン(4枚切りの1枚):238kcal
  • グラノーラ(1食40g):177kcal
  • グラノーラ+牛乳(1食40g+200ml):315kcal
  • オートミール(1食30g):114kcal
  • オートミール+牛乳(1食30g+200ml):252kcal
シリアルになにもかけずにそのまま食べるのであれば、白米や食パンよりもヘルシーだが、牛乳をかけると逆にカロリーが高くなることが分かった。

でも、ごはんを食べる時には味噌汁やおかず、パンを食べる時には卵料理やサラダ、スープなどが付いている場合が多い。主食をごはんにした場合の、平均的な和食の朝食のカロリーは500kcal程度と言われている。つまり、シリアルを主食にした場合、食事全体のカロリーを抑えることができると言えそうだ。

3. シリアルの栄養

では、シリアルは栄養面ではどうだろうか?

現在販売されているシリアルの多くには、穀物にもともと含まれている栄養素の他に、ビタミンやミネラルなどの栄養素が添加されている。商品の中には「1日の3分の1の栄養素が摂れる」といった内容をセールスポイントにしているものもある。

もちろん商品の種類によって含まれる成分は異なるが、シリアルに多く含まれている栄養には次のようなものがある。
  • ビタミンD...ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けることから骨に良いとされている栄養素だ。シリアルはカルシウム豊富な牛乳やヨーグルトなどと一緒に食べることが多い。ビタミンDを添加することによって、日本人には不足しがちと言われるカルシウムを効率よく体内に吸収することができる。
  • 食物繊維...全粒の穀物を使うことが多いシリアルには、多くの食物繊維が含まれている。食物繊維の不足が便秘や大腸がんにつながっていると言われているので、こうした症状の予防にもなる。
商品によっては、その他のビタミン類や鉄分などを多く含むものもある。それぞれのニーズにあった商品を選ぶことが大切だ。

結論

昨今人気を集めているシリアルは、簡単に調理ができるだけでなく、ヘルシーで栄養面でも優れた食品であることが分かった。それぞれの生活パターンやニーズに合わせて、バランスよく食材を摂るようにしよう。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ