このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

夏の風物詩!7/27が「スイカの日」と呼ばれる由来と歴史とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2018年7月 3日

7/27は「スイカの日」。ちょうどこの時期に旬を迎えるスイカには、古い歴史や奥深い雑学が隠されていた。今回は、身近な果物であるスイカについて、より深く知ってもらうことが目的。美味しく食べるためのコツや注意点についても紹介しよう。

1. 7/27が「スイカの日」と呼ばれる理由

スイカといえば、緑と黒からなる縞模様の皮と、外見からは想像もつかないほど真っ赤な実が特徴の夏の果物である。英語では「WaterMelon(ウォーターメロン)」。その名の通り、その実の約9割が水分、残りの1割が糖分でできているため、夏の水分補給にも最適だ。
そんな、多くの日本人が幼い頃から親しんできたスイカ。その存在は、私たちにとってはかなり身近だが、「スイカの日がいつか?」と聞かれて答えられる人はそう多くはいないだろう。実は、一年の中でもとくに暑い時期を迎える「7/27」を指して「スイカの日」と呼ぶのだ。これは、スイカの皮の縞模様を網に見立て、「7/27」を「夏の網」と呼ぶ語呂合わせが由来である。制定したのは、「スイカをもっと多くの人に食べてほしい」と願う全国のスイカ愛好家たち。毎年、この日には全国各地でスイカを楽しむイベントが開催され、多くの人が旬を迎えたスイカの甘みを堪能している。代表的なものは、新潟県南魚沼市で行われる「八色スイカまつり」や、長野県松本市で行われる「スイカまつり」など。採れたての新鮮なスイカは、スーパーで売られているものとはまた違った味わいが楽しめる。スイカ好きには、ぜひ足を運んでみてほしい。
さてここからは、「スイカの日」にちなみ、普段はなかなか知る機会のないスイカの豆知識について詳しく掘り下げていこう。スイカの持つ歴史について知ることで、ますますスイカが身近に感じられるかもしれない。

2. スイカが辿ってきた歴史とは?

スイカは、もともと南アフリカの砂漠地域で生まれた。その歴史は古く、約4000年以上も前に描かれたエジプトの壁画にも、スイカを栽培していた当時の人々の暮らしが残されている。その後、大陸を東へ東へと伝えられてきたスイカは、中国で「西瓜」という名前で呼ばれるようになる。現代の日本でも馴染み深いこの名前には、「西から伝わってきた」という意味が込められていたのだ。そして、ついに日本に伝来。その正確な時期については諸説あるが、平安時代の書物にはすでにスイカらしき果実を頬張る人々の姿が記されている。このようなスイカの歴史が解明されつつあるのも、さまざまな文献にその存在が残されてきているから。つまり、いつの時代も人々の生活に根付いた、愛されてきた果実だったのである。
ちなみに、スイカはもとからあの縞模様だったわけではない。そもそも、原種といわれている種類には、黒い縞を持つスイカは見られないのである。スイカは、明治時代に入ってから品種改良や輸入が盛んになり、それまでには見られないスイカが続々と登場。その過程で、縞模様の有無はもちろん、種無しスイカなども作られるようになり、現在では150種類以上の品種があるとされている。いまでは、一般的な縞模様のスイカは、実はそこまで歴史が長くないのだ。

3. 美味しくスイカを食べるための豆知識

スイカは、カットして豪快にかぶりつく食べ方のイメージが強い。しかし、実は奥が深い果物でもある。ここからは、知っておくとためになるスイカの雑学をご紹介しよう。

・スイカの最適温度は15℃程度

スイカはメロンなどの果物と違って追熟しないため、なるべく早くに食べきるのがベストだ。しかし、大玉スイカともなるとなかなか食べきるのに時間がかかる場合もあるだろう。スイカを保存するなら、15℃程度の温度が最適だ。冷蔵庫で冷やすと、風味が落ちてしまうことがあるのでおすすめできない。常温で涼しい場所に置いておくといいだろう。

・実は皮も美味しく食べられる

スイカは、赤い実の部分を食べるだけではもったいない。実は、皮まで美味しく食べられる果物なのだ。とはいえ、一番外側の緑色の皮は硬すぎるため、薄くむかなくてはならない。赤い実と外側の皮の間の白っぽい皮の部分だけの状態にして、細くスライスしておけば下準備はOK。糠や塩に軽く漬けることで、さっぱりとした浅漬けができる。糠に漬ければ栄養価もアップ。皮だけ残ったスイカがあれば、ぜひ箸休めに作ってみよう。

・ビールと一緒に飲むと危険!?

キンキンに冷えたビールは、スイカ同様、夏のイベントにはぜひ楽しみたいもののひとつ。ただ、ビールとスイカをひとつの食卓に一緒に並べることは避けなくてはならない。なぜなら、スイカには利尿作用のあるカリウムが豊富に含まれているからだ。それぞれの量によっては急性アルコール中毒になる可能性もあるため、注意するようにしよう。

結論

ちょうど「スイカの日」を迎える7月頃は、スイカが最も美味しくなる時期。スーパーにはツヤのあるスイカの玉が所狭しと並ぶようになるだろう。今年の7/27には、ぜひスイカを買って、その瑞々しい夏の恵みを味わってみてほしい。

この記事もCheck!

\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ