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違いが説明できたあなたは料理上手!北京、広東、四川、上海料理

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2018年6月30日

料理の世界には、似て非なる調理法、食材、加工法が多く存在する。今回お届けするのは、中国4大料理、北京料理、広東料理、四川料理、上海料理だ。みなさんはその違いをご存知のだろうか? 違いが明確にわかるよう、それぞれの特徴をお届けしていこう。

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1. 北京料理とは

中国の首都、北京発祥の北京料理。そのルーツは中国王朝の宮廷料理だといわれている。貴族たちが食べてきた料理なので、ゴージャスな見た目とリッチな食材が特徴。その反面、市民が食べてきたシンプルな料理も北京料理と呼ばれる。

北部に位置する北京

万里の長城があることでも知られる北京は、夏は40度近い日が続く猛暑、冬は-10度の日が続く極寒となかなか厳しい気候。日本に比べると湿気が少なく、ドライな空気だ。冬の寒さは特に顕著で、寒さをしのぐような温かい料理も目立つ。

代表料理は?

まず、挙げられるのが北京ダック。丸焼きにしたアヒルの皮を小麦粉で作った薄餅で包んで食べる料理だ。日本でも高級料理として知られている。そのほか、日本でも愛されている肉まんも北京生まれだといわれている。現地で食べられているのは、具なしのパンのようなもの。饅頭(マントゥ)呼ばれている。水餃子もこの地で愛されてきた料理だ。

2. 広東料理とは

古くは、「食は広州にあり」と言われたほど、料理が発展した場所、広東。世界でもとてもポピュラーな中国料理で、日本の暮らしの中にも広く浸透している。とにかく、肉も野菜も魚介類もなんでも食べるのが特徴で、食材のバリエーションは目をみはるほど!

南部に位置する広東

中国の中でも南部に位置している広東省。沿岸部は貿易港やその中継地点としても栄えたため、広東料理は海外にもいち早く広まったといわれている。ツバメの巣やフカヒレ、星ナマコなど、三代珍味の名産地でもある。

代表料理は?

チャーシューやシュウマイ、八宝菜、酢豚など、日本で家庭料理として親しまれているものがずらり。総じて、あっさり淡白な味わいのものが多い。フカヒレなどの珍味が名産であることから、その料理も多彩。中国茶と点心を一緒に嗜む飲茶も広東生まれだ。

3. 四川料理とは

香辛料を豊富に使ったスパイシーな味わいで知られる四川料理。しびれるような辛さ、麻辣(マーラー)が味付けのベースとして浸透している。唐辛子はもとより、花山椒、八角など、スパイスがたっぷり使われる料理が主流だ。

西部に位置する四川省

四川料理の辛さの秘密は、四川省の気候と深く関係がある。四川省は中国西部に広がる盆地。特に長江沿岸部は、気温も湿度も高く、うだるような暑さが続く。対して冬はとにかく寒い。そんな疲れやすい気候を乗り切るために、新陳代謝がよくなるスパイスが多く用いられたのだ。

代表料理は?

言わずと知れた四川料理の代表格といえば、麻婆豆腐。豆板醤以外に、山椒を加えたものが本場では定番。そのほかにも回鍋肉、
火鍋、エビチリ、坦々麺などが挙げられる。総じて、刺激的な辛さが味のポイントだ。

4. 上海料理とは

上海は、国際都市として繁栄したこともあり、多彩な文化が混じり合っている。料理にもその影響が感じられる。上海は沿岸部に位置するため、魚介類を豊富に使うことでも知られている。

東部に位置する上海

海に面した上海は、海産物を使用したものが多い。長江の下流に位置することもあり、米の名産地としても知られている。また、
農産物も豊富で、中国醤油の名産地でもある。

代表料理は?

その名も上海蟹、これは言わずと知れた代表料理のひとつ。10~11月が旬といわれ、蒸した蟹をいただく。日本でも人気が高い。
そのほかに、豚の角煮など、醤油の名産地ならではのおかずも豊富。ブームの小籠包も上海料理だといわれている。

結論

広大な領地を保有する中国。気候や風土などに合わせ、料理が発展してきたのも頷ける。それぞれの特徴を知っておけば、さらに料理が美味しく食べられるはず。さらに、ご自身で深掘りしてみてもいいかもしれない。

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