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食べ方・使い方いろいろ。かぼすの活用法

食べ方・使い方いろいろ。かぼすの活用法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年6月17日

酸味と香りで和食を引き立ててくれるかぼすは、香酸柑橘類の一つ。和食の引き立て役以外にも、便利に活用できる。基本の切り方、搾り方、活用法を紹介していこう。

  

1. 果汁が飛び散らない切り方

料理にかぼすを搾った時に、果汁が周りに飛び散らない切り方は、かぼすを横半分にカットする(ヘタと水平に切る)。それを斜めに包丁を入れ、くし形に3等分に切る。大きさが大きい物は4等分でもよい。

2. かぼすの搾り方

かぼすの果汁を搾る際には、切ったかぼすの皮の面を下にして搾るのがポイントだ。かぼすの爽やかな香りの成分は果皮に含まれている。また、皮に含まれる豊富な栄養素も逃さず搾ることができる。

3. かぼすの食べ方・使い方

<果汁を飲みものに使う>

・かぼすジュース
炭酸や牛乳に搾ったかぼすの果汁を入れ、ハチミツやシロップなどで甘味を加える。

<かぼすで調味料を作る>

・かぼす塩(かぼすを使った塩レモン)
果汁を搾った後のかぼすを、フードプロセッサーに入れ、塩(かぼすの10%)を加え、みじん切りにする。消毒した瓶に入れ2週間ほどで完成。
焼き肉や炒め物の味付けやドレッシング、鍋物のタレなどに。

・かぼすポン酢
消毒した保存瓶にかぼす果汁と同量の醤油、酒、みりん少々にだし昆布を入れて、2~3日漬け込む。

〈皮を使う〉

・かぼすジャム
果汁を搾った後のかぼすを薄く切り、よく水洗いをする。鍋にかぼすスライスと水を入れ沸騰させる。沸騰したら中火で30分煮、
皮が柔らかくなったら砂糖を入れ、弱火で煮詰める。消毒した保存瓶に冷ましたジャムを入れる。

〈入浴剤替わりに使う〉

果汁を搾った後のスダチを浴槽に浮かべ、香りを楽しむかぼす湯に。

結論

果汁から果肉、果皮まで有効に利用できるかぼす。香りも酸味もクセがなく、和・洋・中、どんな料理にもアレンジが自在だ。
無農薬のものを選ぶようにすれば、皮も安心して使える。

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  • 公開日:

    2018年7月26日

  • 更新日:

    2021年6月17日

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