目次
1. 【グレープフルーツ】の皮を簡単にむく裏ワザ

グレープフルーツをジュースにするには、2つの方法がある。
1つは、横半分に切って柑橘用の搾り器で果汁を搾る方法。もう1つはミキサーやブレンダーを使って攪拌する方法だ。後者の場合、皮をむく必要があるわけだが、グレープフルーツの皮というのは結構厚く、むきにくい。そこでまずは、上手に簡単に皮をむく方法から学んでいこう。
1つは、横半分に切って柑橘用の搾り器で果汁を搾る方法。もう1つはミキサーやブレンダーを使って攪拌する方法だ。後者の場合、皮をむく必要があるわけだが、グレープフルーツの皮というのは結構厚く、むきにくい。そこでまずは、上手に簡単に皮をむく方法から学んでいこう。
【包丁で手早く】
グレープフルーツの上部と下部を、果実が見えるところまで切り落とす。まな板の上に縦に置いて、上から下に包丁を動かしながら、皮の白い部分と袋(薄皮)の外側を一緒に切り落とす(写真参照)。
- 袋の食感や苦味が気にならない場合:そのまま1口大に切り分ける。
- 袋の食感や苦味が気になる場合:袋と果実の間に包丁を入れ、1房ずつ切り分ける。
【手でスルッとむける裏ワザ】
鍋に湯を沸かし、グレープフルーツを皮のまま入れて3分茹で、冷水にさらす。これだけでみかんのように簡単に皮がむけるようになる。白い部分や筋もキレイに取れるうえ、袋もはがしやすい。時間のある時にまとめて皮をむいて冷凍しておくと、そのままミキサーにかけることもできて便利だ。
2. パイナップルと黄パプリカをプラスした【黄色のスムージー】

元気なビタミンカラー、黄色の果物と野菜を3種集めてフレッシュなスムージーに。パイナップルのトロピカルな甘さが、グレープフルーツやパプリカの苦みをカバーしてくれる。野菜が入っているのにそれを感じさせない、風味のよい仕上がりに。ゴクゴク飲めて栄養たっぷりの、嬉しいスムージーだ。
【材料】
- グレープフルーツ
- パイナップル
- 黄パプリカ
- 水
【作り方】
グレープフルーツは皮をむき、パイナップルは皮と芯を除く。黄パプリカもヘタとタネを除いて、すべての材料を1口大に切る。水とともにミキサーかブレンダーの容器に入れ、攪拌する。
3. キウイとレタスで【緑のスムージー】

こちらは甘さ控えめのさっぱりとした味わい。緑の果物と野菜を集めたスムージーだ。グレープフルーツとキウイのほどよい酸味には葉物野菜の青臭さを和らげる効果があるため、サニーレタスを小松菜や水菜と置き換えても飲みやすい。「最近、野菜が不足気味かな...」というときのビタミン・ミネラルチャージにもピッタリ!
【材料】
- グレープフルーツ
- キウイ
- サニーレタス
- 水
【作り方】
グレープフルーツとキウイは皮をむいて1口大に。サニーレタスは適当な大きさに手でちぎる。水とともにミキサーかブレンダーの容器に入れ、攪拌する。
4. トマトと人参で【赤のスムージー】

赤いトマトと人参に、赤い果肉のルビーグレープフルーツを合わせた真っ赤なスムージー。普通のグレープフルーツより苦みが控えめなルビーグレープフルーツに、人参のほのかな甘味、トマトの優しい酸味がマッチする。スイカや柿、ザクロなど、ほかの赤い果物とも相性がよいのでお試しを。
【材料】
- ルビーグレープフルーツ(ピンクグレープフルーツ)
- トマト(ミニトマトも可)
- にんじん
- 水
【作り方】
ルビーグレープフルーツは皮をむき、トマトはヘタを取り、にんじんは皮付きのまま1口大に切る。すべての材料を水とともに容器に入れ、ミキサーやブレンダーで攪拌する。甘味が欲しい時は蜂蜜を加えてもよい。
結論
いろいろな果物や野菜のスムージーを、フレッシュでさらりとした飲み口にしてくれるグレープフルーツ。年間を通して手に入りやすいので、毎日のように飲みたいスムージーにピッタリだ。
ちなみにグレープフルーツは、皮に張りがあって大きく、重い物ほどよく熟している。美味しいグレープフルーツを選んで、美味しいスムージーを作ろう!
ちなみにグレープフルーツは、皮に張りがあって大きく、重い物ほどよく熟している。美味しいグレープフルーツを選んで、美味しいスムージーを作ろう!