1. 茹でたらすぐにザルにあげて水で洗おう

スパゲティを水で洗うなんて、素麺じゃあるまいし‥‥と驚く人が多いだろう。しかし、茹で上げたスパゲティをザルに入れておいておくと、熱が麺の中に伝わり、どんどん柔らかくなってしまう。実際の時間より長く茹でた状態になるのだ。さらに、麺同士はくっついて団子状態になり、フライパンに入れて炒める際に苦労する。
そこで、ザルにあげたらすぐに水で洗い、麺の表面のぬめりを取り、麺の熱を冷ましておこう。そうすることで、茹で上げた時の麺の硬さがキープされ、麺同士もくっつきにくくなるのだ。
そこで、ザルにあげたらすぐに水で洗い、麺の表面のぬめりを取り、麺の熱を冷ましておこう。そうすることで、茹で上げた時の麺の硬さがキープされ、麺同士もくっつきにくくなるのだ。
2. 麺にオリーブオイルをまわしかけよう

麺の水気を切ったら、次はオリーブオイルをひとまわしし、トングか箸でかき混ぜてオイルを全体に絡めておこう。ここまでやっておけば、麺の硬さは一定にキープされ、油で麺の表面がコーティングされるので、麺同士がくっつかない。
すぐに調理しない場合は、蓋付きの保存容器またはビニール袋に入れて、冷蔵庫に入れておく。1日程度、冷蔵庫に入れておくことで、麺のモチモチ感が増すとの声も。
すぐに調理しない場合は、蓋付きの保存容器またはビニール袋に入れて、冷蔵庫に入れておく。1日程度、冷蔵庫に入れておくことで、麺のモチモチ感が増すとの声も。
3. 茹で加減は、表示通りでOK

スパゲティを茹でる時間は、袋の後ろに書いてある表示通りでOK。通常は、ソースに絡めたり炒めたりする時間を考慮に入れ、表示より短い時間でザルにあげるのが一般的だが、麺を水で洗って硬さをキープする場合は、ちょうどいい茹で加減でいい。
結論
麺の茹で加減を気にしながら具を炒めて、ソースを作る‥‥料理初心者には、手順やタイミングよく調理を進めるのは、なかなかハードルが高い。あらかじめ麺を茹でておくという方法を使って、気軽にチャレンジしよう。