1. そもそもハーブって何だ?
ハーブは、西洋料理で古くから用いられてきた香草。その名の通り、良い香りがする葉や枝である。西洋料理には、古くから肉や魚の臭み消しや料理の香りづけに使われてきたほか、料理の出来上がりの飾りやハーブティとしても活用されてきた。ハーブには野菜売り場の一角にあるフレッシュなものと、スパイス売り場にあるドライなタイプがあるが、盛り付けに使うのはもちろんグリーンの色が鮮やかなフレッシュハーブだ。
2. 彩り&香りとのバランスを考えよう
では、どんな料理にどんなハーブを添えればいいのか。
ハーブは香りが特徴なので、料理の持ち味との相性を考えなければいけない。淡白な味わいの料理にキツイ芳香を放つハーブを添えたのでは、いくら見た目がおしゃれになっても料理を台無しにしてしまうからだ。
日常で手に入れやすい代表的なハーブ2つを紹介しよう。
◆セルフィーユ(英語名はチャービル)
甘い香りとマイルドな風味のハーブで、「美食家のハーブ」といわれるほど、フランス料理では欠かせないハーブのひとつだ。白身の魚や鶏肉など、淡白な味の料理に向く。姿がスッとして、葉がふわふわっとしていて、料理の上や傍らに添えることで、おしゃれ度がアップする。
◆バジル(イタリア語でバジリコ)
イタリア料理でおなじみのバジル。様々な種類があるが、一般的に野菜売り場で売られているのは、香りが良く料理に使いやすいスイートバジルだ。鮮やかな緑色は、トマトの赤と非常に相性が良く、トマトのそばに添えるだけでも、食卓が華やかになる。オススメは、トマト味のパスタにひと枝。手作りのトマトソースならベストだが、市販のお手軽ソースを使ったとしても、盛り付けの最後にパスタの上にバジルの葉を置いてみよう。それだけで、思わずカメラを向けたくなるほどの出来栄えになるはずだ。
ハーブは香りが特徴なので、料理の持ち味との相性を考えなければいけない。淡白な味わいの料理にキツイ芳香を放つハーブを添えたのでは、いくら見た目がおしゃれになっても料理を台無しにしてしまうからだ。
日常で手に入れやすい代表的なハーブ2つを紹介しよう。
◆セルフィーユ(英語名はチャービル)
甘い香りとマイルドな風味のハーブで、「美食家のハーブ」といわれるほど、フランス料理では欠かせないハーブのひとつだ。白身の魚や鶏肉など、淡白な味の料理に向く。姿がスッとして、葉がふわふわっとしていて、料理の上や傍らに添えることで、おしゃれ度がアップする。
◆バジル(イタリア語でバジリコ)
イタリア料理でおなじみのバジル。様々な種類があるが、一般的に野菜売り場で売られているのは、香りが良く料理に使いやすいスイートバジルだ。鮮やかな緑色は、トマトの赤と非常に相性が良く、トマトのそばに添えるだけでも、食卓が華やかになる。オススメは、トマト味のパスタにひと枝。手作りのトマトソースならベストだが、市販のお手軽ソースを使ったとしても、盛り付けの最後にパスタの上にバジルの葉を置いてみよう。それだけで、思わずカメラを向けたくなるほどの出来栄えになるはずだ。
3. ここぞという日にはエディブルフラワーを
最近は、スーパーでも時々見かけるようになった食用の花、エディブルフラワー。いつもの刺身に添えられている食用菊もそのうちの一つだが、洋物料理にはすみれや金魚草など、カラフルなエディブルフラワーが合う。シンプルな皿に肉や魚のソテーやムニエルを盛り付け、最後に花を添えたり、サラダに散らしたりすれば、立派なご馳走になる。友人を呼んでのパーティにも最適だ。
結論
男の料理は味で勝負!という時代はもう終わった。見た目もおしゃれで美しく、そしてもちろん美味しく。ワンランク上の男前料理を目指そう。