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家庭でも簡単に作れる!フライパンや鍋を使った湯葉の作り方

家庭でも簡単に作れる!フライパンや鍋を使った湯葉の作り方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2020年2月27日

懐石料理や精進料理で出てくることの多い湯葉は、作ることが難しいイメージがあるかもしれない。しかし、家庭でも簡単に作ることができ、できたての柔らかくてコシのある湯葉を楽しめるのだ。今回は、フライパンや鍋を使った湯葉の作り方を紹介しよう。

  
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1. 大豆と水から湯葉を作ってみよう

湯葉は豆乳を加熱して作る。成分無調整の豆乳を購入すると手軽に作ることができるが、大豆と水から豆乳を作って手作り湯葉を楽しんでみるのもおすすめだ。

■材料

豆乳の材料は、乾燥大豆と水だけ。材料がシンプルなため、大豆の品種や水によって味わいも変化する。また、黒大豆を使って黒い
湯葉を作るのも楽しい。水は、お好みでミネラルウォーターなどを使ってみよう。

■作り方1:浸水させる

乾燥大豆は、虫食いの穴や欠けたものがあれば取り除く。大豆は意外に汚れているため、何度か水を替えて洗おう。そのあと、大豆を水に浸けて12時間ほど置く。置く時間は気温によって変化し、気温が高いほど浸水時間は短くなる。大豆の中心部までを吸ったことを確認するために、1粒取り出して半分に割ろう。中心部まで同じ色になっていたら十分に水を吸っている印だ。中心部の色が濃く、くぼんでいる場合は、吸水不足なので再度水に浸けて時間を置こう。

■作り方2:ミキサーに掛けて加熱する

水を吸収した乾燥大豆と水をミキサーに入れて撹拌する。このドロドロした状態を生呉(なまご)と呼ぶ。鍋に生呉を入れて、焦げないようにかき混ぜながら加熱する。そのあと、布巾を敷いたザルへ流して豆乳を絞りだす。布巾に残ったものは、おからなので、卯の花やハンバーグなど料理に使う。

2. 豆乳を温めて湯葉作り

豆乳を用意したら、あとの作り方は加熱するだけとシンプルだ。
温度が高くなりすぎると湯葉ができにくくなるため、加熱しすぎないように注意しよう。

■用意するもの

・手作りの豆乳または市販の成分無調整豆乳
・フライパンまたはホットプレート

フライパンやホットプレートで作るのは、口が大きいためだ。豆乳の表面から水分が蒸発することで、豆乳に含まれるタンパク質の濃度が高くなって膜を張る。フライパンやホットプレート以外にも口の広い鍋であれば湯葉が作りやすい。また、温度を一定に保ちやすいホットプレートは湯葉作りに適している。

■温度に気を付ける

豆乳の温度の目安は約90℃で、加熱しすぎないように注意する。豆乳を温めてしばらくすると、表面に膜が張り始める。目で確認できるので分かりやすいだろう。できた膜は、箸ですくい上げる。1枚目の湯葉ができると、2枚目は1枚目よりも時間が掛からずに膜が張り始める。豆乳を加熱し続けると底が焦げやすいため、ときどき混ぜながら行おう。

食卓に鍋やホットプレートを置いて、できたての湯葉をポン酢などに付けて食べるのは贅沢な時間だが難しい場合もあるかもしれない。キッチンで作る場合は、できた湯葉を豆乳に浸しておき、食べる直前に調味するとできたてに近い食感を保つことができる。

3. 食べ切れないときは乾燥させる

できたての湯葉は独特な食感が絶妙であるが、日持ちしないため
早めに食べ切る必要がある。湯葉を日持ちさせるには乾燥させるのだ。家庭でも乾燥湯葉を作れるので方法を紹介しよう。

■乾燥湯葉の作り方

乾燥湯葉を作るときは、厚い膜にすると乾燥させやすい。豆乳の表面に膜ができたら、すぐにすくい上げるのではなく、加熱時間を長くする。厚くなった湯葉を箸ですくいあげたら、箸を固定させて乾燥させよう。完全に乾燥してから箸をはずすと平な乾燥湯葉になる。

ロール状に巻いた湯葉を作りたい場合は、半乾きの状態で外し、端から巻いてザルなどに並べて乾燥させる。水分が多いと腐りやすいため、しっかりと乾燥させよう。乾燥させた湯葉は、乾燥剤を入れた密閉容器で保存する。

市販の湯葉の賞味期限は4カ月ほどだが、手作り品は衛生管理が市販のものよりもしっかりとできていない可能性があるため、できるだけ早めに食べるのがおすすめだ。調理に使う前に、水や湯に浸けて戻そう。

結論

湯葉は豆乳を加熱して作る。口の広いフライパンやホットプレートを使うと作りやすいのでおすすめだ。できたての生湯葉の食感を楽しんでみよう。食べ切れない場合は乾燥させて保存する。

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  • 公開日:

    2018年11月15日

  • 更新日:

    2020年2月27日

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