インスタ映え間違いなし！マリオ風きのこラディッシュの作り方

今回カットする野菜はラディッシュ、あの赤い野菜を使用して行う。カブのような形をしているが、日本語ではハツカダイコンというとおり、大根の仲間だ。

任天堂から発売されて以来、ロングセラーを続け老若男女問わず国民的な、いや、もはや世界的なゲームとして人気のマリオシリーズ。そこに登場するきのこといえば、マリオのパワーアップアイテムとしてシリーズ通して人気の存在だ。赤い頭にシンプルな目がついている愛くるしさもあり、マリオのマスコット的存在でもある。

今回はそんなきのこそっくりにカットすることができる方法を紹介する。撮影してインスタに投稿すれば、国内外あらゆるマリオラバーからの注目を集められること間違いなしだ。ぜひ挑戦してみよう。

では、じっさいにラディッシュをきのこラディッシュに変身させるための方法を見ていこう。材料は小振りのラディッシュと海苔、あとは使い慣れたペティナイフがあればOKだ。ラディッシュは細長いものではなく、なるべく綺麗な丸みを帯びた赤いものを使おう。

まずはラディッシュの中央部分から横にナイフを1周させる。このとき、全体の7割程度まで切り込みをいれ、完全にカットしてしまわないように注意しよう。コツとしては刃先を7割程度食い込ませたら、ラディッシュ本体を回転させながら1周させるとよい。

続いて葉の付いている部分を下側にして少しずつ切り落とし、きのこの軸（顔）にあたる部分を作っていく。残っている帽子の部分は皮の部分を円形に薄く削ぐことで水玉模様を作っていこう。

あとは顔の部分に海苔で作った目を貼りつければ完成だ。慣れるまでは少し難しく感じるかもしれないが、慣れてしまえば簡単に「マリオきのこ」を再現することができる。

作り方の説明だけみていると少し難易度が高そうに感じるきのこラディッシュ。じつは簡単に作ることができる道具まで登場しているというのだから驚きだ。

これはラディッシュをはめ込んで回すだけで簡単にきのこの軸となる部分をくり抜いてくれるというスグレモノ。さらに傘部分の水玉模様をきれいにつけられる突起部まで付いていて、すぐにきのこラディッシュを完成させることが可能となっている。

このアイテムは残念ながら国内では販売されていないが、ネット通販を使って取り寄せることはできるので、手先に自信はないがきのこラディッシュを作ってインスタ映えを狙いたい人は探してみるのもいいかもしれない。小さなお子さんと一緒にチャレンジしてみたい...という人でもこの道具があれば安全に作ることができるのでおすすめだ。

きのこラディッシュはあのマリオに登場するきのこを見事に表現することができている。日本よりも海外のインスタグラマーの間で話題になっていて、それ専用の道具まで発売されているというのはなんとも面白い話だ。マリオを生み出した国として私たちも負けるわけにはいかない。ぜひともインスタにきのこラディッシュを登場させて話題をさらってみよう。