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手羽先と手羽中と手羽元の違いって?手羽の部位を徹底解説

手羽先と手羽中と手羽元の違いって?手羽の部位を徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年12月20日

料理の世界には、似て非なる調理法、食材、加工法が多く存在する。今回お届けするのは、手羽先と手羽中と手羽元。リーズナブルで美味しい部位として知られる家庭の強い味方だ。今回はその違いについて解説していこう。

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1. 万能に使える手羽先

手羽先は鶏肉の食用部位の1つ。翼の部分を手羽と呼び、それがさらに手羽先、手羽中、手羽元と3つの部位に分けて販売されている。手羽先は、その名の通り、翼の先の部分。関節があり、くの字のようなフォルムが特徴。人間でいうと肘から指先までの部分になる。関節から先の先端部分は、特にゼラチン質と脂肪が多く含まれているので、じっくり煮込むと良質な出汁が取れる。

美味しい食べ方は?

名古屋名物の手羽先の唐揚げに代表されるように揚げ物、前述のように煮込み料理やスープの素として使うのが正解。手羽先が2、3本あれば、化学調味料や出汁の素なしで、美味しいスープを作ることができる。

2. 柔らかく食べやすい手羽中

手羽中は、実は手羽先の関節から先、尖った先端部分を除去したもののこと。手羽先の一部、とも言える。手羽中を2つ割りにしたものをチキンリブと呼ぶこともある。焼き鳥ではイカダと呼ばれる部位だ。一部を残し骨から肉を離して丸めると、唐揚げなどに向いているチューリップになる。ジューシーな肉質とこってりとした味わいが特徴。ちなみに人間でいうと肘から手首までの部分だ。

美味しい食べ方は?

脂肪分が多いので、煮る、揚げる、焼くとオールマイティーに使うことができる。手羽元ほど大きくなく火が通りやすいので、家では唐揚げにすることも多いだろう。肉の部分に切り込みを入れて、下味をつけると味がしみやすい。肉離れもいいので、子どもにもとても食べやすい。

3. ボリュームたっぷり!手羽元

手羽元は別名、ウィングスティックとも呼ばれている。翼の根元部分なので、太い骨とよく動く肉質=脂身が少ないことが特徴。食感は硬いわけでなく、柔らかで手羽先に比べるとあっさりしている。人間でいうと肩から肘までの部分。

美味しい食べ方は?

手羽元は骨が太く、肉も比較的厚みがあるので火が通るのに時間がかかる。だからこそ、煮込み料理がおすすめ。甘辛く煮るのはもちろん、トマト煮などとも相性がよい。また、適度に出汁が出ることもあり、カレーの具としても重宝する。北海道名産のスープカレーにもよく使われている。

4. 鶏肉の部位いろいろ

王道のもも肉

鶏肉というと、一番初めに思いつくのがもも肉にではないだろうか。足の付け根から先の部分。脂肪がたっぷりとついた赤身肉だ。骨つきで売られていることもある。コクのある味わいと適度な歯ごたえが特徴。

調理の腕がなる胸肉

胸肉は、胸部にある肉のことで、脂肪分が少なく、高タンパク、低カロリー。繊細な味わいが特徴だが、硬くなりやすいので、調理にはちょっとしたコツが必要だ。一気に火を通すとどうしても硬くなってしまうので、片栗粉でコーティングしたり、塩麹や塩&砂糖で浸透圧を調整するなど、ひと手間かけると格段に美味しくなる。

高タンパク低カロリーで注目のささみ

胸肉に近い部分にあるささみは、その形状が笹に似ていることからこの名がつけられた。もっとも脂肪が少ない部位といわれ、淡白な味わいが特徴だ。さらに高タンパク、低カロリーであることからも注目されている。こちらもややパサつきやすいので、酒蒸しなど、調理に工夫をしよう。

結論

リーズナブルな価格の鶏肉は家庭に欠かせない存在。ほかの部位に比べて手羽先、手羽中、手羽元は、硬くなることもあまりなく、調理が簡単。骨つきだから、と敬遠せずに、どんどん活用しよう。

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