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もつの調理法!豊富なバリエーションを知れば毎日でも飽きない

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 出口美輪子(でぐちみわこ)

2018年11月 9日

「もつ」は、あまり家で食べるイメージがないかもしれないが、あの弾力のあるプルッとした食感が堪らない、という人も多い人気の食材だ。そんなもつを家庭で味わえる調理法を紹介しよう。調理のバリエーションを知れば、もつを毎日でも楽しめることだろう。

1. もつの調理法の前に、下ごしらえ方法を知ろう

家庭でもつ料理を作る場合は、下ごしらえを怠らないことが大切だ。生で入手したもつを美味しくいただくためのポイントである、下ごしらえの方法を簡単に紹介しよう。

1.塩・牛乳・小麦粉を利用

もつを水洗いをした後に、塩でもむ・小麦粉でもむ・牛乳に漬け込むなどを行い、もつ特有のにおいやぬめりを取り除こう。

2.茹でる

ぬめりを取った後は、たっぷりのお湯でもつを茹でよう。最後に水気をしっかりと切れば、下ごしらえの完成だ。
臭みとぬめりを取ったもつは、どんな調理法にも使うことができる。もつの下ごしらえの方法は、ぜひ覚えておこう。

2. 王道の調理法~もつ煮&もつ鍋~

もつの調理法の王道といえば、もつ煮やもつ鍋がある。

■もつ煮

酒の肴にぴったりのもつ煮。好みの食材と煮込むだけのおすすめ調理法だ。根菜をふんだんに使うといいだろう。根菜はいちょう切りに、こんにゃくは手でちぎると味がしみやすい。小口切りにした白ネギ、薄切りのにんにくとしょうがもポイントだ。煮込むときに酒を多く使うと、もつがやわらかく仕上がり臭いも抑えてくれるので、まさに一石二鳥だ。味付けは、砂糖と味噌で完成。味噌にもさまざまな種類があるので、色々試して、好みの味を見つけてほしい。できたてをすぐに食べるのではなく、1度冷ますと、味が食材に染み込み、旨みたっぷりのもつ煮が完成する。

■もつ鍋

博多を代表する料理、もつ鍋。これも家庭で楽しむことができる。キャベツやにら、もやしなどの野菜もたくさん食べられる、おすすめの鍋だ。味噌や醤油、あご出汁など味付けもバリエーション豊か。簡単に調理できるもつ鍋セットを利用するのもいいかもしれない。セットのもつ鍋なら味付けは任せて、野菜でオリジナリティを出そう。もつ鍋の楽しみは、〆にもある。ラーメンやうどん、ごはんなどその日の気分で選ぼう。チーズと卵を使って、リゾット風に仕上げてもいいだろう。

3. さっと作れる簡単調理法~もつ焼き・もつ炒め~

もつ焼きやもつ炒めは、フライパンでさっと炒めるだけの簡単なもつの調理法だ。

■もつ焼き

ホルモン専門店などで見かけることがある、もつ焼き。家庭で調理する場合、焼き肉のタレを利用すれば味付けも簡単だ。使う野菜は小ネギだけ。強火で一気に焼いたもつを、タレで軽く煮詰めよう。焼く際に、にんにくのスライスを使えば、さらに香ばしいもつ焼きができあがる。もつに火が通ったら刻んだ小ネギを入れ、軽く混ぜれば完成だ。もつと小ネギ、焼き肉のタレがあればすぐにできる簡単メニューは、ぜひもつの調理法レパートリーに入れておこう。

■もつ炒め

もつ炒めでは、野菜をふんだんに入れるのがおすすめだ。フライパンでもつを炒め、キャベツ・にら・玉ねぎなどの野菜を加える。味付けは焼き肉のタレでもよいが、味噌を使ってみるのもよい。味噌・酒・砂糖・出汁醤油・スライスしたにんにくを混ぜれば、合わせ調味料の完成だ。仕上げに合わせ調味料を入れたら、軽く炒めるだけの簡単メニューだ。もつを食べたいけど、野菜も食べたい。そんなときに、ぜひ試してもらいたい。

4. もつの洋風アレンジの調理法~洋風トリッパ~

和風の食べ方に飽きたら、洋風アレンジでレパートリーに幅をもたせよう。

■トマト煮込み

イタリア料理には、ハチノスをトマトで煮込んだ人気の料理、トリッパ煮込みがある。家庭でハチノスを使うのは難しいかもしれないが、牛もつを使ってアレンジすることができる。ポトフを作る要領で、トマト缶と一緒に炒めた具材をじっくりと煮込めば完成だ。炒めるときには、にんにくでオリーブオイルにたっぷりと香りづけをするのがポイント。いんげん豆やセロリなど、洋風になる具材をふんだんに使ってみよう。夏ならナスやズッキーニなど、季節の野菜もたっぷり使った1品にも仕上がる。

■市販のもつ煮を洋風に

もっと簡単に洋風なもつ煮を楽しみたい人におすすめなのが、パウチで売られている市販のもつ煮を使ったアレンジメニューだ。もつ煮をココットなどの耐熱皿に入れ、パルメザンチーズと刻んだパセリをふりかける。あとは、トースターで焼けば、こんがりと焼き色のついた洋風もつ煮込みの完成だ。

結論

さまざまな調理法で味わえる、もつ。もつ煮やもつ鍋だけでなく、洋風アレンジもぜひ試してもらいたい。家庭でもっと、もつを楽しめるだろう。ちなみに、もつとホルモンに明確な違いはなく、どちらも牛や豚の内臓を意味する。ホルモンは、関西弁の「放るもん(捨てるもの)」が語源だとか。豆知識として覚えておいてもいいかもしれない。

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