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コンフィチュールって何?ジャムとの違いや料理への使い方を徹底解説

コンフィチュールって何?ジャムとの違いや料理への使い方を徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年2月17日

コンフィチュールはフランス生まれの保存食。果実をたっぷりと使ったもので、英語圏ではジャムと呼ばれることもある。保存食だけあって、使い道も多彩。今回はコンフィチュールの基本レシピと応用編を学んでいこう。

  
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1. コンフィチュールの作り方

コンフィチュールのコンフィは、鴨のコンフィなどに使われるコンフィと同じ意味の調理用語からなる言葉。コンフィは食材を風味よく保存するための技術を指している。コンフィチュールは砂糖と果汁を煮詰めた後、果肉を漬けて作る保存食品のことだ。

基本のコンフィチュール

そもそもコンフィチュールは、保存食として誕生したもの。旬の味を閉じ込める技術から生まれたレシピなので、ぜひ旬のフルーツで作っていただきたい。用意するのは、旬のフルーツと砂糖、レモン汁だけ。果汁を先に煮詰めて果肉を漬け込むのが、本来の作り方だが、家庭で作る場合は、ジャム感覚で果実に砂糖をふりかけ、しばらく置いてから煮る方法でもいい。砂糖の量は果実の重さの50%程度が目安。全体が固まるほどは煮詰めずに、果実の形が残る程度でOK。レモン汁は果実の重さの5%程度を目安に、色を美しく仕上げる効果もあるので、必ず入れよう。

自家製だからこそのアレンジ

単一の果実で作ることに慣れたら、ぜひアレンジを楽しんでみてほしい。例えば、シナモンを効かせたりんごのコンフィチュールやミントを加えたキウイのコンフィチュール、オレンジとレモンのミックスなど、アレンジの幅はアイデア次第で無限大。ジンジャーやリキュールを使用し、大人味に仕上げるのもおすすめだ。

2. コンフィチュールの使い道

ヨーグルトやパンに合わせるのはもちろん、あまり煮詰めず、サラサラの状態で火を止め、ゼラチンを少し入れてゼリー状にしても美味しい。そのほか、紅茶に浮かべるのもおすすめ。いつもとは、一味違う紅茶を楽しむことができる。

料理のソースに

実はコンフィチュールは、料理のソースとしても万能。相性がいいのは、鴨や鶏肉と柑橘系のコンフィチュール、牛や豚とベリー系のコンフィチュール。それぞれ、肉を焼いたフライパンにコンフィチュールを入れ、フォン(出汁)などと煮詰めるだけで、プロのようなソースが完成する。

チーズと合わせて前菜に

コンフィチュールはチーズと合わせるのもおすすめ。白カビのチーズは、基本的にどんなコンフィチュールとも相性がいい。青カビのチーズには、いちじくのコンフィチュールやルバーブのコンフィチュールを合わせるといい。

3. コンフィチュールとジャムの違いをレクチャー

コンフィチュールはフランス語、ジャムは英語でそれぞれ果実を砂糖で煮たものなので、明確な差がないのが現実。ただ、コンフィチュールの方が果実の形がそのまま残っている、フルーツだけでなくスパイスやリキュールを加えた風味豊かなものが多いという傾向がある。またジャムは、ゼリー状に固まっているものが多いので、料理などにアレンジする場合は、コンフィチュールの方が便利。

JAS規格

日本の規格ではコンフィチュールとジャムは明確な差がない。というのもジャムに関する規格はあるが、コンフィチュールに関する規格は存在しないのだ。見た目はジャムだが、コンフィチュールという名で販売されているものもあるし、逆の場合もあるので、購入の際は、中身の状態を目で判断し、用途に合わせて買う必要がある。

結論

コンフィチュールは、保存食が原型。旬の果実を使って、たっぷり仕込んでおけば、重宝するはず。基本的には、果実と砂糖とレモンだけと材料も少ないので、料理初心者でも気軽に作ることができるはず。

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  • 公開日:

    2018年12月 4日

  • 更新日:

    2020年2月17日

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