1. ちくわの種類

ちくわは魚のすり身を棒に塗って焼いたもので、表面の真ん中の部分だけに焼き色がついている「生ちくわ」と、全体的にボコボコとまだらに焼き色がついている「焼きちくわ」に大きく分けられる。
生ちくわは皮がツルッとしていて、穴にキュウリやチーズを詰めてお弁当のおかずにしたり、磯辺揚げにしたりすることでお馴染みだ。一方、焼きちくわは皮がボソッとしていて、主に煮物やおでん種によく用いられる。
ちくわの歴史は古く、生ちくわは江戸時代の末期から、焼きちくわは明治の初め頃から作られ始めたといわれている。それぞれ各地で独自の発展をとげたため、全国にさまざまな種類のご当地ちくわが現存するというわけだ。
生ちくわは皮がツルッとしていて、穴にキュウリやチーズを詰めてお弁当のおかずにしたり、磯辺揚げにしたりすることでお馴染みだ。一方、焼きちくわは皮がボソッとしていて、主に煮物やおでん種によく用いられる。
ちくわの歴史は古く、生ちくわは江戸時代の末期から、焼きちくわは明治の初め頃から作られ始めたといわれている。それぞれ各地で独自の発展をとげたため、全国にさまざまな種類のご当地ちくわが現存するというわけだ。
2. ちくわの特産地

原料も焼き方も実にさまざま。独自の味わいを誇る、郷土色豊かな全国各地のちくわをいくつか紹介しよう。
■鳥取県:【豆腐ちくわ】
鳥取県の東部で食べられている郷土料理。木綿豆腐7割、魚のすり身3割を練り混ぜて作る。焼き目がなく見た目は白い。最近では、高タンパク質低カロリーのヘルシーフードとして注目を集めている。
■鳥取県:【あごちくわ】
山陰や九州などではトビウオをアゴと呼ぶが、このアゴを原料として作られたのがあごちくわ。皮が硬めで香ばしく、噛みごたえがある。
■愛知県:【豊橋ちくわ】
ちくわは豊橋市の名物。市内に「ちくわの里」があり、まさにちくわの町。芝鯛を原料とするちくわは昔ながらの味で、贈答用としても人気だ。
■島根県:【野焼きちくわ】
トビウオが原料で、あぶり焼きにして作られ、焼き目が表面全体についている。島根県の名産で、昔は外で焼かれていたことから、野焼きの名がついたといわれている。
■徳島県:【竹ちくわ】
徳島県名産。竹にすり身をつけて焼いたちくわで、竹がついたまま身をかじって食べる。
3. ちくわの選び方

スーパーで販売されているちくわは、種類が限られているが、旅行に行った先でその土地独自の練り物専門店に寄ることもあるだろう。そんな時は、まずちくわの焼き色を見よう。色が偏らず、全体的にきれいに色がついているものがよい。皮が薄く、身から皮が少し離れるくらいに適度に火ぶくれしているものを選ぼう。
次に皮のシワを見る。細かいシワがあるものは魚肉の割合が多いものだ。反対に、皮のシワが大きくて弾力のないものは、デンプンなどのつなぎが多く使われている場合が多い。魚肉の割合が多いか少ないかは好みで選択しよう。
次に皮のシワを見る。細かいシワがあるものは魚肉の割合が多いものだ。反対に、皮のシワが大きくて弾力のないものは、デンプンなどのつなぎが多く使われている場合が多い。魚肉の割合が多いか少ないかは好みで選択しよう。
4. ちくわの食べ方

ちくわは煮込んでも旨いが、醤油ベースの出汁で煮込むと、せっかくの白い色やプリプリした食感が失われてしまう。その点、和え物やサラダだと、サッと和えるだけなので、ちくわの食感や味そのものを楽しむことができる。
ちくわと一緒に和えるものに特に決まりはないが、水菜が特におすすめ。ちくわを幅5mmくらいの細切りにし、5cmほどに切った水菜を加え、市販のゴマドレッシングとマヨネーズを半々で和える。最後にすりゴマを加えればできあがり。レモン汁を加えると、夏向きの爽やかな味になる。また、具材は大根やキュウリ、セロリの千切りでも旨い。
和え物はパパッとできるお助けメニュー。冷蔵庫にちくわを常備しておけば、「あと1品足りない」という時に重宝するだろう。
ちくわと一緒に和えるものに特に決まりはないが、水菜が特におすすめ。ちくわを幅5mmくらいの細切りにし、5cmほどに切った水菜を加え、市販のゴマドレッシングとマヨネーズを半々で和える。最後にすりゴマを加えればできあがり。レモン汁を加えると、夏向きの爽やかな味になる。また、具材は大根やキュウリ、セロリの千切りでも旨い。
和え物はパパッとできるお助けメニュー。冷蔵庫にちくわを常備しておけば、「あと1品足りない」という時に重宝するだろう。
結論
ちくわを切って皿に並べ、ワサビ醤油を添えれば、それだけで立派なおかずになる。あらかじめ火が通っているのでそのまま食べるほか、炒めものや煮物、サラダや和え物など幅広く利用できる点も便利。魚由来の良質のタンパク質が豊富なうえにコスパもグッド。もっと活用したい可能性を秘めた食材の1つだ。