1. 冷蔵庫で数日は保存OK

肉と野菜にしっかりと火が通してあるので、肉料理の中でも比較的、日持ちがするミートローフ。皿にのせたままラップをかけて冷蔵庫に入れても、2~3日は保存できる。翌日に食べない場合は、乾燥を防ぐため、タッパーなどに入れた方がベタ―だ。
温めなおすときは、鍋にクッキングシートなどを敷いて、蒸す要領で温めることをおすすめしたい。肉の旨みと、しっとりとした食感を損なうことなく食べられる。電子レンジで温める際は、水分や旨みを逃さないため、料理酒を少々ふるか、ハケなどで食用油をサッと表面に塗ることがポイントだ。
温めなおすときは、鍋にクッキングシートなどを敷いて、蒸す要領で温めることをおすすめしたい。肉の旨みと、しっとりとした食感を損なうことなく食べられる。電子レンジで温める際は、水分や旨みを逃さないため、料理酒を少々ふるか、ハケなどで食用油をサッと表面に塗ることがポイントだ。
2. 冷凍保存する時は、余熱と空気と取り除く

冷凍する場合は、しっかりと余熱を取ってから、空気を抜いてファスナー付保存袋へ。余熱があるままだと、冷凍庫と言えど腐敗の原因になりかねない。空気に触れると酸化が進むため、空気も抜いておこう。できるだけ平らにして入れると、電子レンジで解凍するときにもムラなく温めることができる。保存期間は1か月ほど。
3. ゆっくりと解凍させることで旨みを逃がさない

解凍する場合は、食べる前日に冷蔵庫へ。8時間~半日ほどで解凍される。じっくりと時間をかけて解凍する方が、水分や肉の旨みが逃げず、美味しく食べられる。真夏以外なら、冷暗所に出しておいてもいい。部屋の温度にもよるが、解凍の目安はおよそ3~4時間だ。
冷凍庫から出してすぐに食べる場合には、電子レンジを利用する。保存袋から取り出して耐熱皿にのせ、解凍モードがある場合は、まず解凍しよう。その後、オーブントースターで5~6分温めると、香ばしさが出て食感もよくなる。解凍モードがない場合は、機種によっても異なるが、500Wで5~6分ほど加熱するのがいいだろう。
冷凍庫から出してすぐに食べる場合には、電子レンジを利用する。保存袋から取り出して耐熱皿にのせ、解凍モードがある場合は、まず解凍しよう。その後、オーブントースターで5~6分温めると、香ばしさが出て食感もよくなる。解凍モードがない場合は、機種によっても異なるが、500Wで5~6分ほど加熱するのがいいだろう。
4. しっかり保存しておけば、アレンジも自在!

温めなおしたロースロビーフは、そのまま食べてももちろんいいが、他のメニューにアレンジもしやすいので、いくつか紹介しておく。
ミートローフとレタスのサンドイッチ
バターロールや食パンにレタスやトマトをはさんでサンドイッチに。
ミートローフのトマトソースパスタ
パスタの具材として利用。一口大に切り、トマト缶などと合わせて調理。
ミートローフカレー
肉の代わりにミートローフを利用。一口大に切って、他の材料が煮えてから鍋に入れる。
ミートローフのハンバーグ風
解凍したミートローフにチーズとトマトをのせて、オーブントースターで加熱する。
結論
豪華に見えて食べ応えがあり、しかも意外と簡単に作れるミートローフ。うまく保存できればさまざまなアレンジメニューも楽しめるので、おもてなし料理だけでなく、普段の夕食にもぜひ取り入れてほしい。