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餃子のタレの作り方!基本からアレンジまでさまざまな味を楽しもう

餃子のタレの作り方!基本からアレンジまでさまざまな味を楽しもう

投稿者:ライター 久保田沙夜香(くぼたさやか)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年8月10日

もともとは中国が発祥の餃子。しかし、いまや日本独自の餃子に進化し、子どもから大人まで幅広く愛される国民食として位置付けられている。家庭でも安く手軽に作ることができるので、晩ごはんのおかずとしても人気だ。今回はそんな餃子をさらに美味しくいただける餃子のタレの作り方を伝授しよう。基本のタレから変わり種まで、さまざまな味を試してほしい。

  

1. まずはこちらを押さえよう!基本の餃子のタレの作り方

餃子のタレといえば酢醤油を思い浮かべる人が多いだろう。さっぱりとしていて餃子の旨みをより引き立ててくれる酢醤油は、餃子のタレの定番の味として人気だ。まずは、この酢醤油の作り方を紹介しよう。
酢醤油は、その名の通り酢に醤油を加えて作る。作り方は、ボウルや大きめの皿などに酢と醤油を入れ、よく混ぜる。たったこれだけだ。驚くほど簡単だが、非常に旨い。餃子との相性もバツグンだ。好みでラー油や薬味も加えてもよいだろう。ちなみに「酸味が苦手」という場合は、みりんを加えるとまろやかになる。

2. 味覚のバランスがポイント!餃子のタレの黄金比

それではこの酢醤油を作るとき、どのような比率で酢や醤油を合わせるとよいのだろう。実はこの比率には、味覚のバランスが取れた黄金比というものが存在する。
  • 酢醤油の黄金比
    醤油:酢:ラー油 = 5:4:1
これが酢醤油の黄金比だ。旨味と塩味、酸味がほどよく整い、味覚のバランスが格段によいのだ。この黄金比さえ守れば、間違いなく美味しい酢醤油が完成する。
たとえば、醤油・小さじ5、酢・小さじ4、ラー油・小さじ1というように、黄金比を再現できる分量で調味料を計量してみよう。「いつもなんとなく合わせていた」という人も、ぜひこちらの黄金比で餃子のタレを作ってみてほしい。

3. いつもの味にひと工夫!餃子のタレアレンジ

基本の酢醤油の作り方をマスターしたら、餃子のタレのアレンジレシピを楽しんでみてはいかがだろう。

・豆板醤アレンジ

基本の酢醤油に豆板醤をプラスして、本格的な中華風餃子のタレにアレンジ。豆板醤を加えるだけなのに、中華料理店さながらの本格的な味を楽しむことができる。ピリ辛な味が食欲を刺激してくれるだろう。さらに、にんにくやしょうがを加えてアレンジしてみるのもおすすめだ。

・しょうがアレンジ

千切りにしたしょうがとごま油を酢醤油に加えると、さわやかなしょうが醤油になる。餃子はもちろん、冷ややっこのタレとしても使える。

4. 意外に旨い!おすすめの餃子のタレ

最後に、変わり種の餃子のタレを紹介しよう。一見意外だが、どれもおすすめなので試してみてはいかがだろう。
  • わさび醤油
    寿司や刺身と同じように、わさび+醤油で餃子を食べても意外に旨い。酢醤油に使う醤油はもちろん餃子と相性がよいが、わさび特有のツンとした辛さも餃子とばっちり合うのだ。
  • 醤油マヨネーズ
    醤油+マヨネーズで作った餃子のタレは、マヨネーズのコクがポイント。このコクが餃子の美味しさをアップさせてくれるのだ。濃厚で食べやすく、子どもにもおすすめのタレである。
  • 冷蔵庫の中にある市販品を活用
    わざわざタレを作らなくても、ふだん冷蔵庫の中にあるものをそのまま餃子のタレとして活用することもできる。
    たとえば、ノンオイルの青じそドレッシングでさっぱりと、焼肉のタレで濃厚に、というように、好みに合わせていつものドレッシングやタレを活用するのもおすすめだ。

結論

自宅で餃子を作るなら、ぜひ餃子のタレ作りにもこだわってみてほしい。黄金比の酢醤油で定番の味をいただくもよし、アレンジ餃子のタレで新しい味をいただくもよし。好みに合わせてさまざまな味に出会えることだろう。

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  • 公開日:

    2018年12月17日

  • 更新日:

    2021年8月10日

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