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料理の時短にもおすすめ!海藻の旨味を残す正しい保存方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2018年12月22日

汁ものやサラダなど意外と活躍の場が多い海藻は、まとめ買いすれば、かなり安く仕入れられるのも魅力だ。しかし、海藻もあまり長く置いていては腐ってしまい、かえって無駄遣いになってしまう。そこで、わかめ・こんぶ・ひじき・もずくといった海藻類の正しい保存方法を紹介したい。

1. 海藻は保存方法を間違えると食感が悪くなる

海藻に限らず、保存といえば、とりあえず冷蔵庫か冷凍庫に入れておくという人も多いだろう。しかし、単にしまっておくだけでは、海藻独特の食感や旨味が失われてしまい、なんとももったいない。料理にこだわりたいのであれば、海藻の保存方法を生・塩蔵・乾燥の種類ごとに知っておくべきだろう。

また、下準備も済ませてから保存することで、調理の手間を省くことができるため、こちらもあわせて押さえておきたい。

2. 生の海藻の保存方法

生の海藻の場合は、冷蔵保存、冷凍保存ともに下処理を済ませておこう。下処理といっても特別な手間はいらず、水洗いをして汚れや小さなゴミを取り除き、茹でるだけだ。茹でる過程を飛ばしてしまうと、解凍したときに色の変化や食感の変化が起こりやすいため気をつけてほしい。茹でた後は、あら熱を取ってから食べやすいサイズに切っておくとよい。

2~3日で消費できそうな量なら、保存容器に入れて冷蔵庫で保存すればよい。一方、消費までに時間がかかりそうであれば、1回分ごとにラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍しよう。冷凍保存であれば、30日ほどはもつといわれている。なお、いずれも空気をしっかりと抜くことが、長く美味しく保たせるコツだ。

解凍するときは、もちろん自然解凍でもよいが、味噌汁など加熱するのであれば、冷凍のまま火にかけてもOK。ただし、付着した氷が溶け出して味が薄くなる恐れがあるため、気をつけよう。

3. 塩蔵海藻の保存方法

塩漬けにされたものを塩蔵海藻というが、塩漬け自体が保存方法の一貫として行われているため、生よりも日持ちするのが特徴だ。そのまま冷蔵庫に入れていても、半年は保存することができるだろう。

ただ、塩蔵海藻は使う度に塩抜きをしなくてはいけないため、面倒だという人も少なくない。そこでおすすめしたいのが、一気に塩抜きを行ってしまい、冷凍保存する方法だ。

塩抜きは、水を張ったボウルに塩蔵海藻を入れ、3分間放置することを2~3回くり返すとよい。塩蔵海藻はすでに茹でられているため、塩抜きさえ済めば、1口サイズにカットし、1回分ごとラップで包み、ジッパー付き保存袋にいれて冷凍できる。2週間以内を目安に使い切ろう。

4. 乾燥海藻の保存方法

乾燥した海藻は、未開封であれば常温でも約1年は保存が可能だ。しかし、乾燥海藻は多量に入っていることが多く、一度に使い切るのは難しいだろう。乾燥海藻の旨味を逃がさず、より長持ちさせるには、密閉容器での保存がおすすめだ。

水で戻したが使いきれなかったという場合には、冷蔵ならなるべく早めに消費する必要がある。冷凍での保存方法であれば、これも1口サイズにカットしたら、1回分ごとにラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍すればOK。2週間以内を目安に使い切ろう。

結論

海藻はもともと、ぬめりがあるため、腐っても見た目だけでは判断しにくい。海藻が腐るという発想がなく、保存方法が適切でない家庭も多いが、たとえ腐らないまでも、食感や旨味、栄養素が損なわれてしまう。そんなもったいないことをしないためにも、正しい保存方法を知って、ぜひ実践してもらいたい。

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